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ローカル山だより/ローカル山だより・長門市立通小学校児童がシイタケの植菌作業を体験

ページ番号:0023060 更新日:2021年11月1日更新

 令和3年1月29日(金曜日)、長門市立通小学校に通う1~6年生16名が「森林体験学習」でシイタケの植菌作業を体験しました。
 これは、次代を担う子供たちに森林の大切さや林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために、林業研究グループ「長門さとやまの会」(会長:福永純久)が指導したものです。
 はじめに、森林の収穫物を紹介し、その一つであるシイタケの栽培方法や料理のレシピを伝えました。次にドリルの使い方、シイタケ菌の種駒の打ち方について説明を受け、会員の指導を受けながら、原木にドリルで穴をあけ、木槌でシイタケ菌の種駒を打ち込みました。
 この日に駒打ちした原木からは、約2年後の秋にシイタケが収穫できる見込みです。参加した児童からは「シイタケの育て方が分かった」「シイタケが嫌いだったけど、食べたい」との感想があり、有意義な時間を過ごしたようでした。
 森林の大切さや学校の思い出が、五感を通して子ども達の心に残ることを期待しています。

シイタケが嫌いだったけど食べたい
シイタケが嫌いだったけど、食べたい!!
2年後が楽しみ
2年後が楽しみシイタケの駒打ち