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ローカル山だより/ローカル山だより・林業女性が桐箱作製に挑戦

ページ番号:0023070 更新日:2021年11月1日更新

萩地域林業女性いどばた交流会で「木工実習等」を開催

 令和3年3月3日(水曜日)、萩市大字紫福(しぶき)の萩市福栄農業担い手育成センターにおいて、萩地域林業振興会女性部会員19名が「林業女性いどばた交流会」を開催しました。
 この交流会は、各林業女性グループの得意とする加工技術を教えあうことで、林業女性全体の技術向上を図るとともに、女性グループ間の連携を密にし、活動の幅を広げることを目的として、毎年行っているものです。
 今年度は、萩市福栄地域林業振興会女性部の会員が指導者となって、「タケノコ調理方法講習」及び「木工実習(桐箱作製)」を行いました。
 「タケノコ調理方法講習」では、県内の林業女性が考案したタケノコレシピの内容を紹介し、情報交換を行いました。各参加者は、山口県内産の水煮タケノコパックを使用して、各家庭で試作することとしました。
 「木工実習(桐箱作製)」は、桐の部材を組み立てて、箱を作製しました。
 各部材の「木表」と「木裏」の見極めや部材同士を釘やネジで取り付ける作業などに悪戦苦闘しながら、桐箱を完成させました。女性会員は貴重な体験をすることができ、完成品を手に、とても満足した様子でした。
 萩地域林業振興会女性部会では、今後も林業女性いどばた交流会を開催し、さらなる技術向上に努める予定です。

桐箱製作にいざ挑戦!の画像
桐箱製作にいざ挑戦!​
全員完成しましたの画像
​全員完成しました