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平成30年 (2018年) 12月 26日
山口県総合芸術文化祭は、平成18年の「国民文化祭やまぐち」を契機に、県民の自主的な文化芸術活動の発表や鑑賞の場として創設しました。
山口県の文化資源等を活用したステージ公演を中心とするメインフェスティバル、美術館と地域との連携交流事業、多彩な分野にわたるコンクールや発表会、展示会などの分野別フェスティバルを開催し、10年間で延べ約50万人の県民が参加しました。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて国が進める文化プログラムに合わせ、県では「文化に親しむ機会づくり」、「伝承と創造」、「賑わいの創出」をコンセプトに、平成29年度から「やまぐち文化プログラム」を実施しています。
「やまぐち文化プログラム」では、これまで開催してきた分野別フェスティバルのほか、美術館と地域が連携して行うアートイベントや、市町や団体等が開催する協賛イベントを「山口県総合芸術文化祭」と位置付けて実施するとともに、新たな文化情報誌「
今後も、山口県の文化力の向上に向け、これまで培ったノウハウやネットワークを活用し、市町や関係団体とも連携しながら、文化の担い手となる次世代へ文化芸術の魅力を伝えるとともに、本県文化の更なる振興と交流人口の拡大につなげていくこととしています。
1.主催
やまぐち文化プログラム実行委員会(山口県、山口県文化連盟、(一社)山口県観光連盟、(公財)山口きらめき財団)、山口県教育委員会
2.共催
各市町、各市町教育委員会
3.開催地
県内各地域
4.参考
文化情報誌「Cul-ちゃ やまぐち(カルッチャ ヤマグチ)」 (別ウィンドウ)