長門市大浦漁港における赤潮警報の発令について

平成30年 (2018年) 12月 25日

1 現状

12月25日、長門市大浦漁港において、魚介類に対して有害なプランクトン(カレニア ディジタータ)が増殖し、赤潮警報密度である1,000個/mlを超える21,667個/mlの発生を確認したことから、同日、長門市及び関係漁協に「赤潮警報」(別添資料のとおり)を発令し、警戒を呼びかけました。

なお、長門市大浦において蓄養中の魚類(数量・被害額不明)が斃死する被害が発生しています。

[赤潮警報発令対象市(漁協)] 長門市(山口県漁協 14支店)


2 県の対応について

今後も、モニタリング調査等を通じた情報収集や調査結果の提供などにより、一層の警戒を続けるとともに、関係市及び漁協に対し、次の点について指導を行います。

 ・ 漁港内での蓄養は避け、活け〆出荷等の対策を講じること。

 ・ 養殖魚等については、より深い生け簀の活用、餌止めによる魚の安静状態維持、早期出荷などの対策を講じること。


3 今後の赤潮の見通し

気象条件等によっては、広い範囲で本種がさらに増殖することも考えられることから、今後の発生動向に十分留意する必要があります。


4 参考

○ 本種は、海水が着色しない低密度(100個/ml以下)の細胞数で魚類を斃死させたこともある非常に毒性の強い有害プランクトンです。

○ 本種は、表層にパッチ状になって集積する傾向がありますが、表層以外にも滞留して、上下動を繰り返すことがありますので、注意が必要です。

○ なお、当該海域における魚介類を食しても人体に影響はありません。



添付ファイル

181225警報.pdf (PDF : 152KB)

 


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