「飼料用トウモロコシにおけるツマジロクサヨトウの県内初発生」の特殊報を発表

令和元年 (2019年) 8月 29日

1 概要

県内の飼料用トウモロコシにおいて、ツマジロクサヨトウと疑われる幼虫の被害が発生し、被害株から幼虫を採集し神戸植物防疫所に同定依頼をしたところ、本県未発生のツマジロクサヨトウと判明しました。

このことから、山口県病害虫防除所は特殊報を発表しました。

なお、農林水産省によると、「ツマジロクサヨトウは人畜に無害であり、本虫が付着した植物を食べても人の健康を害することはありません。」とされています。


2 情報確認方法

情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページ( https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a17201/nougyou/shigen/index00.html )で提供しています。


3 問い合わせ先

山口県農林総合技術センター 農業技術部 資源循環研究室(山口県病害虫防除所)

担当 河村 俊和(かわむら としかず) (TEL 083-927-4006)


<参考>

○ 特殊報とは

植物防疫法に基づき発表する発生予察情報で、新たな病害虫を発見した場合や重要な病害虫の発生消長に特異な現象が認められた場合に発表します。

○ ツマジロクサヨトウとは

南北米大陸原産で、本年7月に鹿児島県において国内で始めて発生が確認された害虫です。被害をおよぼす作物は、イネ科(トウモロコシ,イネ,サトウキビ等)、アブラナ科(カブ等),ウリ科(キュウリ等)などの広範囲な作物です。幼虫は、新葉の葉鞘部や若い子実を食害し、摂食量が多く,食害部には多量の糞が散在します。


成虫 幼虫 被害作物


 


お問い合わせ先

農林総合技術センター
Tel:083-927-4006
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp