令和2年度国の予算編成及び政策決定等に関する要望について

令和元年 (2019年) 11月 7日

このことについて、本日(7日)、下記のとおり要望を行いましたので、その概要をお知らせします。

1 要望先

文部科学省  文部科学事務次官  藤原  誠(ふじわら まこと)

国土交通省  国土交通大臣  赤羽 一嘉(あかば かずよし)

総務省  総務事務次官  鈴木 茂樹(すずき しげき)

防衛省  防衛副大臣  山本 朋広(やまもと ともひろ)

(表敬訪問)

首相官邸  内閣総理大臣  安倍 晋三(あべ しんぞう)


2 要望者

山口県知事 村岡 嗣政

山口県議会議長 柳居 俊学

※ 防衛省への要望には福田良彦岩国市長が同行


3 要望に対する主な回答及び発言

○ 文部科学省

 ・ Society5.0時代の学びに学校のICT環境の整備は必要不可欠であり、高速回線の整備も含め、1人1台パソコンを学校のスタンダードにしていきたいと考えており、補正予算も含めて重点的に取り組んでいきたい。

 ・ コミュニティ・スクールの全公立校設置など山口県独自の取組を大変評価しており、全国のモデルとなるよう、文部科学省としてもしっかりと下支えしていきたい。


○ 国土交通省

 ・ 国際バルク戦略港湾については、大変重要だと認識しており、これからもしっかりと支援してまいりたい。

 ・ 下関北九州道路等、幹線道路網の整備については、国としてもしっかりと取り組んでいく。山陰道については着手区間はもちろん、未着手区間もしっかりと進めていく。


○ 総務省

 ・ 地方における5G基地局整備については、全国同じスピードで進むよう、財政・税制面から支援を行っていく。

 ・ 新たな過疎法の制定を含めた過疎対策の在り方については、従来の延長ではなく、5G等新しい技術も含め、しっかりと議論を進め、対策を講じていきたい。

 ・ 地方の税財源については大変重要であり、しっかり確保していく。


○ 防衛省

(イージス・アショアについて)

 ・ イージス・アショアの配備については、現在、再説明に向けた準備作業を進めているところであり、正確で丁寧な説明ができるよう、全力で取り組んでいく。

(岩国基地関連について)

 ・ 昨年の岩国基地所属機による事故については、事故の要因の一つとして、事故を起こした部隊での規律違反が常態化しており、この調査結果を踏まえ、米側は管理体制の改善に取り組んでいるものと承知している。

 ・ 事故調査報告書については、そうした事故原因や再発防止策等の内容を説明したところだが、今後は本日の要請を踏まえ、より一層の丁寧な説明や情報提供に努めていく。

 ・ 米軍の事件・事故は、あってはならないものであり、引き続き、米側に対し、隊員教育や綱紀粛正の徹底、再発防止等について、しっかりと求めていく。

 ・ 米軍の運用にあたっては、安全面や騒音面に最大限配慮しつつ、地元に与える影響を最小限にとどめるよう、引き続き米側に求めていく。

 ・ 住民生活に大きな影響を及ぼすような訓練について、可能な限り適切な情報提供に努める。また、FCLPについて、引き続き、できる限り多くの訓練が硫黄島で実施されるよう、米側に求めていくとともに、恒久的なFCLP施設の確保について、できる限り早期に実現できるよう取り組んでいく。

 ・ 騒音対策については、引き続き、航空機騒音の状況把握に努めるとともに、まずは、住宅等の騒音対策を着実に進めるとの考えの下、事務所・店舗等への防音工事の助成についてどのような課題があるのか、しっかりと検討していく。

 ・ 県交付金事業については、県と密接に調整しながら幅広い採択に努めるとともに、

市町への再編交付金の交付終了後の施策については、具体的な要望を聞きながら、しっかりと検討していく。


詳細については、11月6日(水曜日)知事記者会見時に配布しました「政府要望 担当者一覧表」記載の各担当あてお問い合わせください。

 


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