報道発表

令和3年度 山口県文化功労賞受賞者の決定及び表彰式の開催について

令和3年 (2021年) 11月 22日

1 受賞者

【個人の部】                (年齢:令和3年11月29日現在)

部門/分野氏  名住 所
美術/絵画(画家)白木靖子(しらき やすこ)下松市
美術/陶芸(陶芸家)上田敦之(うえだ あつゆき)防府市
文芸/児童文学(児童文学者)黒瀬圭子(くろせ けいこ)下関市
音楽/作曲(作曲家)和田薫(わだ かおる)東京都(下関市出身)
音楽/器楽(山口県ハーモニカクラブ顧問)品川勝邦(しながわ かつくに)宇部市
音楽/邦楽(下関三曲連盟会長・下関邦楽協会会長)栁瀬和子(やなせ かずこ)下関市
演劇/能楽(能楽観世流シテ方)長宗敦子(ながむね あつこ)防府市

【団体の部】 該当なし

(平成8年度以降の受賞者累計:個人179名、22団体、計201件)


2 功績概要

部門分野氏名功績概要
美術絵画(画家)白木靖子(しらき やすこ)下松市民美術展覧会市長賞や山口県美術展覧会優秀賞受賞など、作品が高く評価されるとともに、近年は、国際美術展へ出品を行うなど精力的な創作活動を続けている。また、山口きらら博でのワークショップ型絵画展の開催や下松市民美術展覧会運営委員を務めるなど、絵画を通じ、本県文化の向上に貢献している。
美術陶芸(陶芸家)上田敦之(うえだ あつゆき)伝統的な萩焼に粉引呉須線刻紋という独自の装飾技法を取り入れ、轆轤や手捻り整形による斬新で現代的な陶造形を確立。近年は、さらにステップアップした彩色化粧線刻紋を制作し、日本工芸会正会員、日本陶芸美術協会会員となる。また、かつて防府地域で栄えた佐野焼、堀越焼、末田焼など地元の焼き物文化再興にも子供陶芸教室などを通じ尽力するなど、陶芸を通じ、本県文化の振興に貢献している。
文芸児童文学(児童文学者)黒瀬圭子(くろせ けいこ)児童書の著作や県内各地で読み聞かせなど、児童文化活動に長年継続的に取り組み、下関市芸術文化振興奨励賞や第50回久留島武彦文化賞を受賞するなど、児童文学者として県内外で高く評価されている。また、今年、「語り」の文化を若い人につなぐため、県内の11編の昔話をまとめた「商人や旅人がはこんできた山口の昔話」を出版するなど、文学を通じ、本県文化の振興に貢献している。
音楽作曲(作曲家)和田薫(わだ かおる)和楽器や民俗民謡をモチーフとした日本独特の響きやリズムを西洋音楽に取り込んだ独自の楽曲づくりを長年追求し、日本アカデミー賞音楽賞等を受賞するなど、作曲家として国内外で高く評価されている。2011年の山口国体・山口大会では開会式式典音楽を担当するとともに、2020年には県内酒造会社や交響楽団との共同プロジェクトにより作曲した交響曲を県内で初演するなど、作曲を通じ、本県文化の振興に貢献している。
音楽器楽(山口県ハーモニカクラブ顧問)品川勝邦(しながわ かつくに)ハーモニカ奏者として高度な演奏技術を有するとともに、障害者ハーモニカ指導の第一人者として、視覚障害者を日本ハーモニカ芸術協会準師範に育成。その指導方法は全国的に注目され、全日本ハーモニカ連盟日本ハーモニカ賞を受賞するなど、ハーモニカ演奏を通じ、本県文化の振興に貢献している。
音楽邦楽(下関三曲連盟会長・下関邦楽協会会長)栁瀬和子(やなせ かずこ)多彩な活動や指導等を通じ、箏曲地歌・三曲界の質的向上や発展に寄与。また、学校教育における伝統文化の指導等により、後進の指導育成にも尽力するなど、邦楽を通じ、本県文化の振興に貢献している。
演劇能楽(能楽観世流シテ方)長宗敦子(ながむね あつこ)能楽師として活躍するとともに、長年にわたり防府能の開催に尽力した。また、県巡回芸術劇場における小中学校での能楽の公演や体験指導等により後進の指導育成に取り組むなど、能楽を通じ、本県文化の振興に貢献している。

3 表彰式

(1) 日 時 令和3年11月29日(月曜日) 午前11時から正午まで

(2) 場 所 県庁4階 正庁会議室

(3) 出席者 受賞者、知事、県議会議長ほか


 


お問い合わせ先

文化振興課
Tel:083-933-2610
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp

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