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「ため池点検パトロール」を実施します

ページ番号:0209058 更新日:2023年5月8日更新

1 目的

山口県では、毎年、梅雨時期を迎える前に、「ため池」の災害を未然に防止するため、「ため池点検パトロール」を行っています。

柳井農林水産事務所管内においては、5月15日(月曜日)に、柳井市の「箕越(みのこし)ため池」から順次「危険ため池」のパトロールを実施します。

 

2 日時及び場所

(1)令和5年5月15日(月曜日) 午前9時10分から(雨天決行)

(2)点検パトロール開始場所

  箕越(みのこし)ため池(柳井市余田2037番地)

※位置図参照

 

3 内容

  ・概要説明

  ・タブレットを活用した、ため池施設の点検

  ・ため池の管理方法等について、ため池管理者と確認

  ・点検結果の講評

  ・ため池の点検などに活用できるスマートフォンアプリの利用啓発

 

4 参加者

ため池管理者、山口県柳井農林水産事務所、柳井市、平生町、ため池サポートセンターやまぐち、山口県農地・農業用施設災害専門技術者協会(災害ボランティア)

 

5 問い合わせ先

  山口県柳井農林水産事務所農村整備部 担当:吉原(よしはら)、福田(ふくだ)(Tel0820-25-3294)

 

<参考>

危険ため池について(「山口県地域防災計画」に位置付ける重要水防箇所)

老朽化したため池であって、次のいずれか1つ以上に該当し、早期に補強等を必要とするもので、ため池が決壊した場合、人家1戸以上又は重要な公共施設に直接被害が及ぶおそれがあるもの。

ア)堤体の老朽化及び断面不足

イ)取水施設の老朽化

ウ)余水吐(よすいばき)の老朽化及び断面不足

 

「危険ため池等点検パトロール」位置図

箕越ため池位置図

箕越ため池位置図詳細