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決算関係・平成29年度決算概要
平成29年度山口県一般会計・特別会計
平成30年11月県議会定例会で認定されました、平成29年度山口県歳入歳出諸決算(一般会計及び特別会計)の概要は次のとおりです。
1 一般会計
区分 |
29年度 |
28年度 |
対前年度増減額 |
---|---|---|---|
予算現額 |
693,576,525,674 |
718,241,974,168 |
-24,665,448,494 |
歳入総額(A) |
666,904,461,104 |
683,161,266,259 |
-16,256,805,155 |
歳出総額(B) |
658,477,487,126 |
675,753,324,415 |
-17,275,837,289 |
歳入歳出差引額(A)-(B)=(C) |
8,426,973,978 |
7,407,941,844 |
1,019,032,134 |
翌年度繰越財源(D) |
3,893,677,869 |
3,122,644,002 |
771,033,867 |
実質収支額(C)-(D) |
4,533,296,109 |
4,285,297,842 |
247,998,267 |
歳入
歳入決算額(歳入総額)は6,669億446万1,104円で、前年度と比較すると、162億5,680万5,155円(2.4%)減少しました。
これは主に、株価上昇等に伴う個人県民税や、円安を背景とした輸入額の増加に伴う地方消費税等の増により県税が増加(50億円)したものの、公共事業関係費の減等により県債発行額が減少(△108億円)したことや、財政調整基金や企業会計からの繰入金が減少(△50億円)したことによるものです。
→ 歳入決算状況
歳出
歳出決算額(歳出総額)は6,584億7,748万7,126円で、前年度と比較すると、172億7,583万7,289円(2.6%)減少しました。
これは主に、円安を背景とした輸入額の増加に伴う地方消費税の増収による地方消費税清算金や地方消費税交付金の増により諸支出金が増加(35億円)したことや、山口県国民健康保険財政安定化基金積立金の増により民生費が増加(32億円)したものの、県債償還期間の延長等により公債費が減少(△66億円)したことや、公共事業関係費の減により土木費が減少(△55億円)したこと、また、中小企業制度融資貸付金の減により商工費が減少(△53億円)したことによるものです。
→ 歳出決算状況
2 特別会計
区分 |
29年度 |
28年度 |
対前年度増減額 |
---|---|---|---|
予算現額 |
171,591,922,200 |
173,303,060,846 |
-1,711,138,646 |
歳入総額(A) |
172,937,574,592 |
174,279,253,872 |
-1,341,679,280 |
歳出総額(B) |
170,533,249,743 |
172,086,433,159 |
-1,553,183,416 |
歳入歳出差引額(A)-(B)=(C) |
2,404,324,849 |
2,192,820,713 |
211,504,136 |
翌年度繰越財源(D) |
18,700,000 |
39,500,000 |
-20,800,000 |
実質収支額(C)-(D) |
2,385,624,849 |
2,153,320,713 |
232,304,136 |
3 山口県歳入歳出決算書及び附属書
4 山口県歳入歳出決算及び基金の運用状況に係る審査意見書
5 引上げ分の地方消費税収が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費
→引上げ分の地方消費税収が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費(平成29年度決算)(PDF:95KB)