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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・見て・触れて!体験する交通安全

ページ番号:0012796 更新日:2021年11月1日更新

「見て・触れて!体験する交通安全」平成28年10月22日(土曜日)放送分

動画

関係先:山口県警察 山口県交通安全学習館の紹介<外部リンク>

動画テキスト

『大好き!やまぐち』

~交通安全学習館の前で~

【佐藤 けい(さとう けい)アナウンサー】
山口市にある交通安全学習館には、楽しみながら交通安全を学ぶことができる、体験型の機器が数多く設置してあります。今回は、今月新しく導入された「四輪車事故体験シミュレーター」を使って、交通安全について学んでみたいと思います。

~オープニングタイトル~
「見て・触れて!体験する交通安全」

~四輪車事故体験シミュレーターの前で~

【アナウンサー】
稲田さん、新しく導入されたこのシミュレーターですが、どのような体験ができるのですか?

【山口県交通安全学習館 山口県警部補 稲田 正輝(いなだ まさき)】
コンピューターグラフィックスの市街地を走行して、その運転を機械が診断することができます。佐藤さんも実際に体験してみませんか?

【アナウンサー】
はい!

~四輪車事故体験シミュレーターを体験するアナウンサー~

【アナウンサー】
このシミュレーターの1回の体験時間は約3分。
さまざまな状況の下で運転体験ができるのが、この機械の大きな特徴になっています。

~物陰から飛び出した子どもと接触してしまうアナウンサー~

【アナウンサー】
うわぁ! ・・・あー。ブレーキが全く間に合いませんでした・・・。

~機械が診断した運転結果を見つめるアナウンサー~

【アナウンサー】
運転結果は・・・見通しの悪い交差点の手前では、徐行、または一時停止を行いましょう。はい。気を付けます。
こういう機械を利用して学ぶことで、少しでも交通事故が減るといいですね。

【稲田】
はい。これからの季節は、夕暮れから夜間にかけての事故が年間を通じて一番多くなります。特に高齢者が被害に遭うことが多く、県内でも事故が複数発生しています。ドライバーの皆さんは、夕暮れ時や夜間の運転に、くれぐれも注意をしてください。

~シミュレーターで「ハイビーム」と「ロービーム」での走行を体験するアナウンサー~

【アナウンサー】
夕暮れ時や夜間の事故が増えるこれからの季節。先ほどのシミュレーターを使い、ロービームとハイビームの2種類のライトで、夜間の走行を体験してみました。

【アナウンサー】
同じ場所をロービームとハイビームで走行すると、ライトのつけ方一つで見え方が全然違ってくるのが分かりますね。やはり夜間に車を運転する場合は、なるべくハイビームで走行した方が、事故を未然に防ぐことができそうですね。

【稲田】
はい。対向車のこともありますので、こまめにハイビームとロービームを切り替えて運転することをお願いします。それから歩行者も、夜間外出するときは、なるべく白系の服装を着用し、反射材を身に着けるなどしてドライバーが見つけやすいように工夫してください。歩行者とドライバー双方が気を付けることで、交通事故をなくしましょう。

【アナウンサー】
交通安全学習館では、ダミー人形衝突実験や酒酔い運転体験など、さまざまな体験型交通安全学習も行っています。詳しい内容については、お気軽にお問い合わせください。

《山口県交通安全学習館》
場所 山口市小郡(山口県総合交通センター内)
開館時間 9時~16時30分(月曜日と年末・年始は休館)
入館無料 ※シミュレーターなど一部機器の使用は有料。

お問い合わせ先 Tel083-973-1900

【アナウンサー】
楽しく交通安全が学べる山口県交通安全学習館。皆さんのご来館をお待ちしています。

関係先:山口県警察 山口県交通安全学習館の紹介<外部リンク>