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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・明治150年記念 2017大学生国際会議in山口
「明治150年記念 2017大学生国際会議in山口」平成29年6月5日(月曜日)放送分
関係先:
- 山口県政策企画課
- 明治150年プロジェクト<外部リンク>
- 一般社団法人KIP知日派国際人育成プログラム<外部リンク>
動画テキスト
『イキイキ!山口』
~松陰神社(萩市)の前で~
【アナウンサー】
来年の明治150年に向け、県では、山口県の魅力を発信するとともに、未来に向けた県づくりの推進に取り組んでいます。
そのオープニングイベントとして、全国から集まった大学生が、山口県で歴史を学び、未来への課題を話し合う「明治150年記念 2017大学生国際会議in山口」が開かれました。
各地から集まった若者に、山口県はどう映ったのでしょうか?
~オープニングタイトル~
『イキイキ!山口』
「明治150年記念 2017大学生国際会議in山口」
主催:一般社団法人KIP知日派国際人育成プログラム<外部リンク>/山口県
~5月3日 山口大学(山口市)でのオープニングセレモニー~
【アナウンサー】
参加したのは、県内をはじめ、全国から集まった学生や、大学院生、留学生、およそ70人です。
一行は、3泊4日の日程で、萩市などを訪れ、視察や、地元の人との交流会などに参加しました。
開会式の中で、村岡知事は「現代に生きる私たちも、挑戦し続けた明治の先人たちの『志』と『行動力』に学び、現在の困難に立ち向かう糧としていかなければならない」と、あいさつしました。
~5月4日 萩市での視察・体験~
~松陰神社(萩市)~
【アナウンサー】
この日の視察は、吉田松陰が若者に教育を行った場所、松陰神社からスタートです。
松下村塾を見学した他、吉田松陰をはじめとする維新の志士が抱いていた志について、解説を受けました。
~萩・明倫学舎(萩市)~
一行は続いて、旧萩藩が設置した学校、明倫館跡地に整備された、萩・明倫学舎を訪れました。
幕末維新期の歴史に関する、幅広い展示を視察した参加者は、山口県について、どんな感想を持ったのでしょうか?
~県外から参加した学生の皆さんへのインタビュー~
(訳)山口県には錦帯橋のような興味深い橋があることは知っていたが、今では山口県の教育システムについて感銘を受けた。
精神の基礎となる学問を、いろいろ勉強していきたい。松陰先生を見習っていきたい。
歴史の街として、大事な転換点になった場所だと思うので、来て良かった。
~討論会~
視察後の討論会では、グループに分かれて、さまざまなテーマで議論を行いました。
参加者は、視察で学んだことや、未来に向けた課題などについて、活発な意見交換をしていました。
~明治150年プロジェクト「やまぐち未来維新」の取り組みについて~
【県政策企画課 池本 靖(いけもと おさむ)さん】
県では、明治150年プロジェクト「やまぐち未来維新」を展開しています。
このプロジェクトを通して、多くの皆さんに、山口県への誇りや愛着を高め、未来を切り開いていく「志」を育んでいただければと思います
明治150年プロジェクト「やまぐち未来維新」についてのお問い合わせ
山口県政策企画課 【電話】083-933-2425
または「明治150年プロジェクト<外部リンク>」で検索
~まとめ~
【アナウンサー】
来年の2018年には、明治改元から150年を迎えます。
この機会に、皆さんも、幕末の志士や、日本の近代化に向けて取り組んだ先人たちの、熱い思いに触れてみませんか。
関係先:
- 山口県政策企画課
- 明治150年プロジェクト<外部リンク>
- 一般社団法人KIP知日派国際人育成プログラム<外部リンク>