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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・やまぐちブランドの魅力“西京はも”

ページ番号:0012925 更新日:2021年11月1日更新

「やまぐちブランドの魅力”西京はも”」平成27年6月22日(月曜日)放送分

動画

関係先:山口県ぶちうまやまぐち推進課

動画テキスト

『イキイキ!山口』

~山口県漁協防府水産物卸売市場~
【アナウンサー】
防府市の魚市場に来ています。
こちらに今が旬の海産物が水揚げされているそうなんです。
私は山口の海産物が大好きなので楽しみです。
いったい何が水揚げされているんでしょうか?

~オープニングタイトル~

~生け簀のハモを紹介~
【アナウンサー】
生け簀の中に魚がいますね。
植木さん、この魚はいったい何なんですか?

【植木さん】
こちらは瀬戸内海で捕れたハモなんです。

【アナウンサー】
ハモですか?生きているのは初めて見ました。
怖そうな顔つきをしていますね。

【植木さん】
見た目はいかついけど、関西を中心に人気のある高級魚なんです。
今の時期は脂がのってとてもおいしいんですよ。
山口県はハモの水揚げが全国有数の規模を誇っています。
なかでも700グラムから1500グラムと程よく脂ののったサイズのものを「やまぐちブランド」の「西京はも」として全国にアピールしているんです。

~割烹いちはなで西京はもの調理~
【アナウンサー】
ハモの下処理は、骨切りと呼ばれています。
防府市内の料理店でプロの技を見せていただきます。

本当に細かい作業ですが、どうして骨切りという作業が必要なんですか?

【割烹いちはな 青木一郎(あおき いちろう)さん】
やはり骨が多いということで、骨を切って食べやすくするんです。

【アナウンサー】
こうして骨切りをしたものは家庭でもおいしく調理することができるんですよね。

【青木さん】
はい。そうです。

【アナウンサー】
家庭でもできる簡単レシピを教えていただきました。
「西京はも」の南蛮漬けと卵とじです。

~「西京はも」の南蛮漬けの作り方~
「西京はも」は一口大に切り、から揚げにしておきます。
温めた漬け汁(一番だし、醤油、酢、みりんを5時1分:1時1分の割合に砂糖を少々)に、タマネギ、ニンジン、キクラゲ、タカノツメを入れ、揚げたハモを加えます。
輪切りのレモンを加え、冷蔵庫で一晩ほど置くと完成です。

~「西京はも」の卵とじの作り方~
合わせだし(麺つゆもしくは一番だし、醤油、酒、みりんを5時1分:1時1分)でタマネギ、ニンジン、シメジを煮ます。
これに、はもを入れます。はもはお魚屋さんで売っている「しゃぶしゃぶ用(生)」でも「湯引き」でもどちらでも良いです。
煮えたらとき卵を加え、最後に三つ葉を散らすと完成です。

~出来上がった料理を試食~
【アナウンサー】
おいしそうなはも料理ができ上がりました。さっそくいただきます。
私は南蛮漬けをいただきます。
フワフワですね。お酢の風味が効いていてさっぱりして食べやすいです。

【植木さん】
「西京はも」の卵とじもおいしいですよ。

~まとめ~
【アナウンサー】
味や品質に優れる、県産農林水産物をアピールする「やまぐちブランド<外部リンク>」には「西京はも」のほか、今が旬の「萩たまげなす」など68点が選ばれています。

【全員】
毎日の食卓や、贈答用にぜひ「やまぐちブランド」をご活用ください!

関係先:山口県ぶちうまやまぐち推進課