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食の安全情報・鳥インフルエンザ
高病原性鳥インフルエンザに関する情報について
平成26年12月30日、本県の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されましたが、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することはありません。
これまでどおり、鶏肉や鶏卵を安心してお召し上がり下さい
鶏肉や鶏卵は安全です
国(食品安全委員会)は、次のとおり、鶏肉・鶏卵は「安全」としています。
国(食品安全委員会)の考え方
我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染する可能性は、以下の理由から、ないものと考えます。
- ウイルスがヒトの細胞に入り込むための受容体は鳥の受容体とは異なること
- ウイルスは酸に弱く、胃酸で不活化されると考えられること
- 鳥インフルエンザについて(食品安全委員会)<外部リンク>
- 鳥インフルエンザのQ&A(食品安全委員会)<外部リンク>
鶏肉・鶏卵は、安全のための措置が講じられています
- 国産の鶏卵は、通常、厚生労働省の定める「衛生管理要領」に基づき、卵選別包装施設(GPセンター)において、次亜塩素酸ナトリウムなどを含む洗浄水で洗卵・消毒されています。
- 国産の鶏肉は、食鳥処理場において生体検査が実施されています。このため、病気にかかっている疑いのある鶏は食用にされません。
鶏肉・鶏卵などの安全性に関するお問い合わせ先
その他の関連リンク
山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp