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濃厚接触者に関するよくある質問

ページ番号:0171255 更新日:2023年3月13日更新

濃厚接触者の対象・検査

​・質問1 濃厚接触者と言われましたが、どのような人が濃厚接触者になりますか。

・質問2 濃厚接触者として検査を受けるには、どうしたらいいですか。

・質問3 濃厚接触者ですが、症状が出ています。どうしたらいいですか。

・質問4 体調が悪く受診したいが、家族全員陽性のため、どうしたらいいですか。

・質問5 薬事承認された抗原定性検査キットとは、どのようなものですか。また、それはどこで買うことができますか。

・質問6 薬事承認された抗原定性検査キットで陽性となった場合、どうしたらよいですか。

・質問7 自分で買った市販のキット(研究用)で陽性となった場合にどうしたらよいですか。

・質問8 検査をしたのですが、待機期間が過ぎても結果が未だでていません。仕事に復帰してもいいですか。

 

濃厚接触者の待期期間等

・質問9 濃厚接触者の待機期間(自粛期間)はいつまでですか。待機期間中は、買い物や人との接触がない仕事などの外出ができますか。

・質問10 早く職場に復帰したいのですが、どうしたらいいですか。待機期間(自粛期間)を短縮することはできますか。​

・質問11 待機期間(自粛期間)中は、どのようなことに注意が必要ですか。家族に感染させないか心配です。家庭内の感染対策はどのようにしたらいいですか。

・質問12 陽性となった自宅療養中の家族が家にいますが、濃厚接触者であった私の待機期間は終了しました。私は、仕事や学校に行ってもいいですか。

・質問13 家族が次々に陽性となり、感染が広がっている際の待機期間の考え方を教えてください。

 

 

 

質問1 濃厚接触者と言われましたが、どのような人が濃厚接触者になりますか。

​●濃厚接触者は、陽性が確定した方の感染可能期間に、次の範囲で接触のあった方が該当します。

・手で触れることのできる距離(目安として1メートル)

・必要な感染予防策なし(双方マスクなし)

・陽性が確定した症状のある方と15分以上の接触があった

※陽性者からの感染可能期間は、

有症状の場合は、発症前2日~療養が終了するまでの期間、

無症状の場合は、検体採取日の前2日~療養が終了するまでの期間です。

 

質問2 濃厚接触者として検査を受けるには、どうしたらいいですか。

●無症状の方は、必ずしも検査を受ける必要はありませんが、希望される方には、無料の検査を受けることが出来ます。県のホームページ「濃厚接触者の方の検査申込みについて」から、検査をお申し込みください。

●検査の結果が陰性であった場合でも、5日間を経過するまでは不要不急の外出自粛を、7日間を経過するまでは健康観察をお願いします。

●症状のある方は、「濃厚接触者」であることを事前に電話で伝え、医療機関を受診してください。(質問3参照)

 

質問3 濃厚接触者ですが、症状が出ています。どうしたらいいですか。

●症状のある方は、「濃厚接触者」であることを事前に電話で伝え、医療機関を受診してください。(受診の際の初診料や解熱剤の処方等、医療費の自己負担があります。)受診する医療機関は、かかりつけ医に、かかりつけ医がない場合は、診療・検査医療機関に電話で予約し、指定時間に受診してください。

●診療・検査医療機関については、県ホームページ「新型コロナウイルス感染症関連情報・感染に関する情報(メニュー)」の「県内の医療提供体制」をご参照ください。電話によるお問い合わせは、#7700または最寄りの市町保健センターにおいて情報提供をしています。

詳しくはこちら

 

質問4 体調が悪く受診したいが、家族全員陽性のため、どうしたらいいですか。

●往診やオンライン診療等、受診方法について、保健所にご相談ください。

 

質問5 薬事承認された抗原定性検査キットとは、どのようなものですか。また、それはどこで買うことができますか。

●薬事承認された抗原定性検査キットには、「体外診断用医薬品」と記載されています。

●「研究用」として販売されている検査キットは、国が承認した「体外診断用医薬品」ではなく、性能が確認されたものではありません。

●購入を希望する際は、取扱い薬局の薬剤師に相談してください。

詳しくはこちら

 

質問6 薬事承認された抗原定性検査キットで陽性となった場合、どうしたらよいですか。

●ご自身で購入した薬事承認された抗原定性検査キットで陽性になった場合は、まず、自宅療養者フォローアップセンターへの登録をお願いします。

詳しくはこちら

 

質問7 自分で買った市販のキット(研究用)で陽性となった場合にどうしたらよいですか。

●事前に医療機関に電話で状況を伝え、受診時間等を予約したうえで、受診してください。​

 

質問8 検査をしたのですが、待機期間が過ぎても結果が未だでていません。仕事に復帰してもいいですか。

●陽性となる可能性があることから、検査結果が判明するまでの行動自粛にご協力ください。

 

質問9 濃厚接触者の待機期間(自粛期間)はいつまでですか。待機期間中は、買い物や人との接触がない仕事などの外出ができますか。

●陽性者との最終接触の翌日を1日目として、5日間(6日目解除)の行動の自粛をお願いします。

●同居の方は、住居内で感染対策を開始した日から5日間となります。

(小さなお子さんがおられるなど、家庭内の感染対策が困難な場合は、陽性の方の療養解除日から5日間の待機(自粛)となります。)

●待機期間中は、不要不急の外出、他者との対面での接触を控えてください。人との接触がない仕事は可能です。

●食料品の買い出し等やむを得ず外出する場合は、感染予防策の徹底をお願いします。その際は、公共交通機関(バス、電車など)は使用せず、人の少ない時間帯を選び、少人数で、短時間で済ますようにしてください。

 

質問10 早く職場に復帰したいのですが、どうしたらいいですか。待機期間(自粛期間)を短縮することはできますか。​

●陽性者との最終接触から2日目及び3日目に薬事承認された抗原定性検査キット(対外診断用医薬品)で陰性を確認した場合、3日目から解除可能になります。

※抗原定性検査キットは自己負担となり、薬局等において、薬事承認された「体外診断用医薬品」と記載されている抗原定性検査キットを購入してください。

●ただし、7日間を経過するまでは、体温等健康状態の確認や重症化リスクの高い方がおられる医療機関・高齢者(障害者)施設等への不要不急の訪問を避けましょう。

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質問11 待機期間(自粛期間)中は、どのようなことに注意が必要ですか。家族に感染させないか心配です。家庭内の感染対策はどのようにしたらいいですか。

​●待機期間(自粛期間)中に発症する場合もありますので、感染対策の徹底をお願いします。

●同居家族がいる場合の感染対策について

・ 療養者(陽性の方)との接触は最小限にするため、居室を分けてください。食事は、療養される部屋の前に置くなど、接触を避けましょう。

・特に、同居人に高齢者等の重症化のおそれが高い方や医療従事者、福祉・介護職員等が含まれる場合は、必ず生活空間を完全に分けるようにしてください。

・同居人が療養者のケアを行う場合には、可能な限り特定の人がケアを行うように調整してください。

・感染対策として、マスクの着用が推奨されています。

・陽性となった方と同じ部屋を利用せざるを得ない場合は、生活時間をずらすなど、対策をお願いします。

・こまめに石けん等を利用した手洗いをします。

・ドアノブなど療養者が手で触れる部分はアルコール等で消毒をしてください。

・トイレ・浴室等、療養者と共用する場所は、清掃と換気を十分に行い、入浴は療養者が最後に行ってください。

・タオルは共有せず、各自のものを使いましょう。

・食器類の洗浄や衣類・リネン類の洗濯は家族の分をまとめて、通常の洗剤で行っても構いません。ただし、嘔吐や下痢で汚れた衣服やリネンを取り扱う際は、別に洗って完全に乾燥させてください。必要に応じ手袋とマスクを着用してください。

・療養者の体液で汚れた衣類・シーツ等を扱う際は手袋とマスクを着用してください。

・陰性の家族同士の感染対策(食事中の会話、換気の徹底)をお願いします。

・陽性者の療養期間が終了するまでは、家庭内での感染対策を継続してください。

・不要不急の訪問者は受け入れないでください。配達員等も「置き配」などで対応するよう配慮をお願いします。

・家族の中で、新たに陽性が判明した場合、外出自粛・健康観察期間が延長する可能性があります。

【ゴミの出し方】

・可燃物は、原則、二重にごみ袋に入れてください。

(1)特に、使用済のマスクやティッシュは、小さな袋(ビニール袋など)に入れた上で、市町指定のごみ袋に入れ、しっかりしばって封をします。

(2)袋いっぱいにごみを入れると、しっかりしばって封ができなくなるので、袋に入れるごみの量に注意し、ごみ袋の空気を抜きます。

(3)ごみを捨てた後は、手を洗います。

・同居家族がいる場合は、ご本人専用のごみ袋を用意して、ご家族が触らないようにしてください。

・ごみは療養解除後、3日以上経ってから捨ててください。

・お住まいの市町の分別・収集ルールに従ってください。

 

質問12 陽性となった自宅療養中の家族が家にいますが、濃厚接触者であった私の待機期間は終了しました。私は、仕事や学校に行ってもいいですか。

●住居内で感染対策を開始した日から5日間が経過し、マスクの着用や消毒の徹底、陽性となった方との食事時間をずらすなど、対策がとれているのであれば、仕事や学校に行かれることはかまいません。その場合、外出時の感染対策の徹底と症状がみられた場合の早めの受診にご協力をお願いします。

 

質問13 家族が次々に陽性となり、感染が広がっている際の待機期間の考え方を教えてください。

●家族の中で、新たに陽性が判明した場合、外出自粛・健康観察期間が延長する可能性があります。

●家族内での感染対策が十分とられていない場合、同居の方は、最後の陽性者との接触をベースとして、住居内で感染対策を開始した日から5日間となり、この間の自宅待機にご協力ください。