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新型コロナウイルス感染症関連情報・よくある質問

ページ番号:0171262 更新日:2023年10月1日更新

日常の感染対策について

・質問1 日常の感染対策はどのようにすればよいですか。

発熱等の症状がある方へ

・質問2 発熱等の症状があり、新型コロナに感染しているかもしれません。どうすればよいですか。

・質問3 自己検査を行いたいのですが、抗原定性検査キットはどこで買えますか。

・質問4 受診や検査等に掛かる費用への公費支援はありますか。

陽性となった方へ

・質問5 医療機関で陽性と診断されました(自己検査で陽性判定が出ました)が、どうすればよいですか(どのくらいの期間外出を控えればよいですか)。

・質問6 陽性となった場合、他の人にうつすリスクはどれくらいありますか。

・質問7 療養中に体調が悪化した場合、どうすればよいですか。

・質問8  療養にあたり、食料等の生活支援物資が欲しいのですが。

・質問9  宿泊療養施設に入所したいのですが。

・質問10 入院する場合に掛かる費用への公費支援はありますか。

ご家族等が陽性となった方へ

・質問11 5月8日以降の「濃厚接触者」の取り扱いはどのようになりますか。

・質問12 家族が新型コロナに感染したら、どうすればよいですか。

療養を終えられた方へ

・質問13 療養期間を証明する書類が欲しいのですが。

・質問14 罹患後症状(いわゆる後遺症)が疑われますが、どうすればよいですか。

・質問15 自宅療養中に借りたパルスオキシメーターが手元にあるのですが、どうすればよいですか。

ワクチン接種について知りたい方へ

・質問16 ワクチンを接種したいのですが、どうすればよいですか。

・質問17 ワクチンの副反応や安全性について相談したいのですが、どうすればよいですか。

その他

・質問18 療養中に大雨等により災害が発生しそうな場合、どうすればよいですか。

質問1 日常の感染対策はどのようにすればよいですか。

● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、日常における基本的な感染対策については、個人や事業者の判断に委ねられます。

● このため、皆様の判断に役立てていただくため、国から、基本的な感染対策の考え方等について、以下のとおり示されておりますので、ご確認ください。

5月8日以降の基本的感染対策の考え方

質問2 発熱等の症状があり、新型コロナに感染しているかもしれません。どうすればよいですか。

​​● 医療機関への受診を希望される場合、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。

● 受診する医療機関に迷われる場合は、以下の外来対応医療機関一覧をご確認いただくか、県受診・相談センター(☏#7700、24時間対応)までお電話ください。

※外来対応医療機関一覧はこちら

※聴覚・視覚に障害のある方の相談窓口についてはこちら

● ご自身での検査を希望される場合は、お近くの薬局等で、抗原定性検査キットをお買い求めください。

※国が承認した「体外診断用医薬品」を選んでください。「研究用」は国が承認したものではありません。

質問3 自己検査を行いたいのですが、抗原定性検査キットはどこで買えますか。

​​● 県薬剤師会ホームページ<外部リンク>に、抗原定性検査キットを取り扱う薬局が掲載されていますので、ご確認ください。

● なお、県が実施していた、軽症などの有症状者、感染に不安のある無症状の方、濃厚接触者を対象とした抗原定性検査キットの配布は、令和5年5月7日をもって終了しました。

質問4 受診や検査等に掛かる費用への公費支援はありますか。

​​● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、医療機関を受診する際の外来医療費の自己負担分に係る公費支援は基本的に終了となりました。

● なお、外来で新型コロナ治療薬(※)の処方(薬局での調剤を含む)を受けた場合には、その薬剤費について、令和5年9月末までは、全額が公費支援の対象となっていましたが、10月以降は、年齢や所得に応じて、一定の自己負担をお願いすることとなりました(令和6年3月末までの措置)。

● 具体的な自己負担額は、窓口負担割合に応じて、9,000円(2割負担の方は6,000円、1割負担の方は3,000円に軽減)となります。

※対象となる新型コロナ治療薬は、経口薬「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」、点滴薬「ベクルリー」、中和抗体薬「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」に限る。

● なお、5月8日以降、医療機関を受診した際の検査については、自己負担分に係る公費支援は終了しました。

● また、県が実施していた、軽症などの有症状者、感染に不安のある無症状の方、濃厚接触者を対象とした抗原定性検査キットの配布は、令和5年5月7日をもって終了しました。

※令和5年10月以降の医療費(自己負担分)のイメージはこちら

質問5 医療機関で陽性と診断されました(自己検査で陽性判定が出ました)が、どうすればよいですか(どのくらいの期間外出を控えればよいですか)。

​​● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、陽性者に対して、(5月7日以前に陽性となった方も含めて)法律に基づく外出自粛は求められず、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。

● このため、国から、皆様の判断に役立てていただくため、療養期間の考え方等について、以下のとおり示されておりますので、ご確認ください。

(1)外出を控えることが推奨される期間

・特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控えること(※2)、

かつ、

・5日目に症状が続いていた場合には、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合には、医師に相談してください。

(※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。

(※2)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。

(2)周りの方への配慮

 10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、マスクを着用したり、高齢者等の重症化リスクの高い方との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。

● なお、陽性になった場合に、県や保健所への連絡や登録は必要ありません。また、県や保健所からご本人に連絡させていただくこともありません。

● 職場への出勤や登校等については、職場や学校等に相談してください。

質問6 陽性になった場合、他の人にうつすリスクはどれくらいありますか。

​​● 新型コロナでは、鼻や喉からのウイルスの排出期間の長さに個人差がありますが、発症2日前から発症後7~10日間は感染性のウイルスを排出しているといわれています。

● 発症後3日間は、感染性のウイルスの平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。

● また、排出されるウイルス量は発熱や咳などの症状が軽快するとともに減少しますが、症状軽快後も一定期間ウイルスを排出するといわれています。

質問7 療養中に体調が悪化した場合、どうすればよいですか。

​​● 新型コロナの療養中に体調が悪化し、医療機関への受診や薬の処方を希望される場合、まずは、かかりつけ医や、受診された医療機関にご相談ください。

● 受診する医療機関に迷われる場合や、医療機関の診療時間外等には、受診・相談センター(☏#7700、24時間対応)にご相談ください。

● なお、緊急性が高い場合には、119番に電話してください。

質問8 療養にあたり、食料等の生活支援物資が欲しいのですが。

​​● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、新型コロナ感染者に対して、法律に基づく外出自粛は求められないことから、行政による食料等の生活支援物資の支援は終了しました。

質問9 宿泊療養施設に入所したいのですが。

​​● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、新型コロナ感染者に対して、法律に基づく外出自粛は求められないことから、県が運営していた隔離のための宿泊療養施設は終了しました。

質問10 入院する場合に掛かる費用への公費支援はありますか。

​​● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、新型コロナ患者が当該感染症に係る治療のために入院した場合、その医療費や食事代について、自己負担をお願いしています。

● なお、令和5年9月末までは、医療保険各制度における月額の高額療養費算定基準額から原則2万円を減額した額を自己負担の上限とする措置が講じられてきましたが、10月以降は、その額が1万円に縮小されました。

※ 高額療養費制度の自己負担額が1万円に満たない場合には、その額が減額されます(令和6年3月末までの措置)。

● また、入院時に新型コロナ治療薬(※)の処方(薬局での調剤を含む)を受けた場合には、その薬剤費について、令和5年9月末までは、全額が公費支援の対象となっていましたが、10月以降は、年齢や所得に応じて、一定の自己負担をお願いすることとなりました(令和6年3月末までの措置)。

● 具体的な自己負担額は、窓口負担割合に応じて、9,000円(2割負担の方は6,000円、1割負担の方は3,000円に軽減)となります。

※対象となる新型コロナ治療薬は、経口薬「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」、点滴薬「ベクルリー」、中和抗体薬「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」に限る。

※10月以降の医療費(自己負担分)のイメージはこちら

質問11 5月8日以降の「濃厚接触者」の取扱いはどのようになりますか。

​​● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、新型コロナの「濃厚接触者」として特定されることはなくなり、(5月7日までに「濃厚接触者」となった方も含めて)「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。

質問12 家族が新型コロナに感染したら、どうすればよいですか。

​​● ご家族、同居されている方が新型コロナにかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。

● その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日目として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、マスクの着用や高齢者等の重症化リスクの高い方との接触を控える等の配慮をしましょう。もし症状が見られた場合には、「質問2」をご覧ください。

質問13 療養期間を証明する書類が欲しいのですが。

​​● 令和5年5月8日以降、新型コロナの5類感染症への変更に伴い、法律に基づく入院措置・勧告・外出自粛要請は行いませんので、保健所から療養期間を証明する書類を発行することはできません。

● これまで、令和5年5月7日までに陽性となった方のうち、発生届の対象者(65歳以上、妊婦、入院を要する方等)は、「MY HER-SYS」(新型コロナウイルス感染症等情報把握・管理支援システム)の療養証明書機能により、療養期間等を確認することが可能でしたが、当該システムは、令和5年9月末をもって、運用が停止されましたので、この機能を利用することはできません。

● このため、必要に応じて医療機関が作成する診断様式等をご活用ください。

質問14 罹患後症状(いわゆる後遺症)が疑われますが、どうすればよいですか。

​​● 治療や療養が終わった後、体調に不安があり罹患後症状(いわゆる後遺症)が疑われる場合、お一人で悩まず、まずはお住まいの住所地を所管する保健所窓口へご相談下さい。

●  保健師等が、症状等を聴き取り、必要に応じてかかりつけ医等の医療機関での受診をご案内します。

●  かかりつけ医等が、症状等に応じて、さらに専門的な対応が必要と判断した場合に、協力・専門医療機関を紹介する体制を確保しています。

※詳しくはこちらをご確認ください。

質問15 自宅療養中に借りたパルスオキシメーターが手元にあるのですが、どうすればよいですか。

​​● 貸出しの際に同封していた「レターパック」を使用して、ご返却いただきますようお願いします。

​​● 返却にあたっては、「レターパック」の差出人欄に必要事項をご記入のうえ、直接、郵便ポストに投函してください。

​​● なお、「レターパック」がお手元にない場合や、その他不明な点がありましたら、次の事務局まで連絡してください。

[事務局:山口県・受診相談センター] ※毎日10時~17時

(1)080-3544-7948 (2)080-9921-6068

<参考:パルスオキシメーターの返却について(お願い)>
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/47/220109.html

 

質問16 ワクチンを接種したいのですが、どうすればよいですか。

​​● ワクチン接種の予約等は、各市町で受け付けています。接種日時や接種場所など詳細については、各市町の広報誌やホームページ等でご確認ください。

質問17 ワクチンの副反応や安全性について相談したいのですが、どうすればよいですか。

​​● 県では、これまで寄せられたワクチン接種に係る相談内容を基に、FAQ(よくある質問と対応する回答)を作成しています。副反応や安全性についても掲載していますので、山口県ワクチン接種専門相談FAQサイト<外部リンク>をご利用ください。

● また、県では、ワクチン接種専門相談センターを設置し、皆さまからの相談に薬剤師が対応しています。こちらもご利用ください。

質問18 療養中に大雨等により災害が発生しそうな場合、どうすればよいですか。

● 大雨や台風等に伴う避難方法や避難先等に関する相談については、お住まいの市町にお問い合わせください。