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新型コロナウイルス感染症関連情報・県内の医療提供体制

ページ番号:0208543 更新日:2023年11月1日更新

外来医療体制

○ 本県では、外来対応医療機関等により、季節性インフルエンザとの同時流行で想定される発熱患者(最大約8千人/日)に対応可能な体制を整備しています。

○ 外来対応医療機関の一覧については、こちらをクリックしてください。

(イメージ図)外来受診までの流れ

入院医療体制

○ 本県では、県内全ての病院により、原則、一般病床での受入れを行っています。

○ なお、感染拡大時、医療機関同士による入院調整が困難な場合に、県(保健所)が入院調整を行う病床を、段階(入院者数)に応じて、次のとおり確保しています。

 

<10月以降の確保病床>

区分

移行基準

病床数

段階(フェーズ)0

― (0床)

段階(フェーズ)1

入院者数 387人

48床

段階(フェーズ)2

入院者数 580人

193床

段階(フェーズ)3

入院者数 928人

268床

※ 現在の本県の入院者数はこちらのページから参照いただけます

 

確保病床を有する受入医療機関

 医療機関数

確保病床数

医療機関名(順不同)

38機関

268床

 

岩国医療センター、岩国市医療センター医師会病院、周東総合病院、東和病院、徳山医師会病院、徳山中央病院、新南陽市民病院、周南記念病院、光総合病院、三田尻病院、桑陽病院、県立総合医療センター、山口赤十字病院、済生会山口総合病院、小郡第一総合病院、山口リハビリテーション病院、県立こころの医療センター、山口宇部医療センター、山口大学医学部附属病院、宇部興産中央病院、セントヒル病院、山口労災病院、山陽小野田市民病院、小野田赤十字病院、美祢市立病院、下関病院、長門一ノ宮病院、関門医療センター、下関医療センター、よしみず病院、下関市立市民病院、済生会下関総合病院、済生会豊浦病院、長門総合病院、斎木病院、岡田病院、都志見病院、萩市民病院

 

 

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する相談・受診について

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について

 新型コロナウイルス感染症の治療や療養が終わった後、他に明らかな原因がないにも関わらず、倦怠感や息切れなどの罹患後症状(いわゆる後遺症)が長引く方がおられます。

 こうしたコロナ罹患後症状については、未だ不明な点が多く、国内外で様々な調査が行われています。

これまで報告されている代表的な症状

・疲労感、倦怠感 ・関節痛 ・筋肉痛 

・咳 ・喀痰 ・息切れ ・胸痛 ・脱毛

・記憶障害 ・集中力低下 ・不眠 ・頭痛 ・抑うつ

・嗅覚障害 ・味覚障害 ・動悸 ・下痢 ・腹痛 

・睡眠障害 ・筋力低下

詳しくは、以下 をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント(第3.0版) (PDF:4.21MB)

 

罹患後症状(いわゆる後遺症)が疑われる際の相談・受診について

 治療や療養が終わった後、体調に不安があり罹患後症状が疑われる場合、お一人で悩まず、まずはお住まいの住所地を所管する保健所窓口へご相談下さい。

 保健師等が、症状等を聴き取り、必要に応じてかかりつけ医等の医療機関での受診をご案内します。

   かかりつけ医等が、症状等に応じて、さらに専門的な対応が必要と判断した場合に、協力・専門医療機関を紹介する体制を確保しています。

 なお、医療機関を受診する際には、所定の医療費がかかります。

相 談 窓 口

お問い合わせ先

岩国環境保健所健康増進課

(0827)29-1523 音声案内で2番を選択

柳井環境保健所健康増進課

(0820)22-3631

周南環境保健所健康増進課

(0834)33-6424

山口環境保健所健康増進課

(083)934-2533

防府保健所健康増進課

(0835)22-3740

宇部環境保健所健康増進課

(0836)31-3203 音声案内で2番を選択

長門環境保健所健康増進課

(0837)22-2811

萩環境保健所健康増進課

(0838)25-2667

下関保健所保健医療政策課

(083)231-1530

※相談時間帯 平日8時30分~17時15分

コロナ後遺症の受診イメージ

<まずは身近なかかりつけ医等の受診を>

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状の診療が可能な医療機関一覧 (PDF:486KB)

<かかりつけ医等で対応が困難な場合など>

罹患後症状 協力・専門医療機関一覧 (PDF:45KB)

<外部リンク>

罹患後症状(いわゆる後遺症)に関するQA厚生労働省ホームページより抜粋)

 

Q 罹患後症状は治りますか?

A 罹患後症状については、これまでの知見等によると、罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。一方、症状が残存する方も一定程度いるという結果等も得られています。

 

Q 罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか?

A 一般的に、発症2日前から発症後7~10日はウイルスを排出しているといわれています。この期間以降に罹患後症状があったとしても、他の人に感染させることはありません。

 

Q 罹患後症状の治療方法はありますか?

A 罹患後症状に特化した治療方法はなく、国内外で研究が進められています。一方で、罹患後症状の多くは、時間経過とともに改善することが多く、その過程で、各症状に応じた対症療法(症状を和らげる治療:咳に対して咳止め薬を処方する等)が行われることもあります。また、症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もありますので、かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談下さい。

 

Q 新型コロナウイルス感染症罹患後からずっと倦怠感が続いている気がします。受診が必要ですか?

A 症状が時間経過とともに改善しているならば、様子を見ることも可能です。症状が改善せずに持続する場合は、まずは、かかりつけ医等や地域の医療機関などにご相談下さい。

 

 

<参考>厚生労働省資料

令和4年度 COVID-19感染者の健康と回復に関するコホートの主な結果

 

令和2-3年度 罹患後症状に関する研究の総括報告書の概要 (PDF:454KB)

・   ​新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について<外部リンク>

・  新型コロナウイルスに関するQ&A(労働者の方向け)<外部リンク>(感染後の職場復帰について)

その他

施設職員向けWeb研修

 施設・事業所における感染防止対策を強化するため、オミクロン株への対応や施設・事業所で感染が発生した場合の初動対応の留意点について、現場の職員の皆さんに理解していただけるよう、研修動画を作成しました。

 各施設の管理者をはじめ、必要に応じて職員にも視聴していただくなど、感染対策の推進のため、積極的な活用をお願いします。

 

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