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にせ県税職員にご注意ください!
県税事務所等の職員を装い、電話などで個人情報を聞き出す事例が全国で発生しています。
具体的には、納税者の自宅などに電話をし、「税金が戻るので連絡先を教えてほしい」といった手口で、家族の勤務先、取引銀行などを問い合わせるというものです。
県税事務所の職員が、納税者の皆様に電話でお問い合わせするのは、原則的には、納税者の皆様から提出していただいた申告書類などの内容について確認するときや、納期限を過ぎた税金について納税のお願いをするときなどです。
また、県税事務所の職員が電話をする際には、必ず県税事務所名・氏名を名乗ってからご用件をお話しすることにしています。
なお、県税事務所の職員が調査などで納税者の自宅等に伺う場合には、常に徴税吏員証(顔写真付きの身分証明書)を携帯しており、求めに応じて提示いたします。
ご不審に思われたときは、即答せず、最寄りの県税事務所又は県庁税務課までお問い合わせください。