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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・「山口グッと産品」~6次産業化・農商工連携で伝える山口県の魅力~

ページ番号:0012833 更新日:2021年11月1日更新

「『山口グッと産品』~6次産業化・農商工連携で伝える山口県の魅力~」令和元年12月14日(土曜日)放送分

関係先:山口県ぶちうまやまぐち推進課

動画テキスト

『大好き!やまぐち』

【アナウンサー】
山口県では元気な農林水産業を創造していくために6次産業化・農商工連携の取り組みを進めています。
今回は、その取り組みをご紹介します。

~オープニングタイトルの映像~

「『山口グッと産品』~6次産業化・農商工連携で伝える山口県の魅力~」

【ナレーション】
6次産業化とは1次産業に携わる農林漁業の生産者が2次産業の加工、3次産業の販売に取り組むことです。
農商工連携とは、農林漁業者と商工業者がお互いの技術やノウハウを持ち寄り、新商品開発や販路の拡大などに取り組むことです。

~アナウンサーと県ぶちうまやまぐち推進課 波多野 友一さんとのツーショット~

【アナウンサー】
山口県ではどうして農林水産業の6次産業化を進めているのですか?

【波多野さん】
6次産業化にはさまざまなメリットがあるためです。
まずは「農林漁業者の皆さんの所得の向上」です。
生産に加え、加工・販売を一貫して行うことで流通コストの削減ができ、付加価値をつけて販売することで、所得の向上が見込めます。
2つ目は「雇用の創出」です。
新たな事業展開により雇用の創出が見込めます。
3つ目は「地域の活性化」です。
事業者のネットワークを生かして、地産・地消の推進や観光客の誘致、地域資源のブランド化など地域の活性化が期待できます。

【アナウンサー】
なるほど。県では具体的にどのような取り組みを行われていますか?

【波多野さん】
県民の皆さまに6次産業化・農商工連携の取り組みで開発された「山口グッと産品」を紹介するイベントや、6次産業化に取り組まれる人材を育成する研修などを実施しています。

~やまぐち6次産業化・農商工連携推進大会の様子~

【ナレーション】
11月には山口市で6次産業化・農商工連携に携わる事業者の交流会が開かれました。
交流会には農林漁業者や食品・流通関係者など約250人が参加しました。
会場には「山口グッと産品」を紹介するコーナーや、高等学校や市町による6次産業化の取り組みを紹介するコーナーが設置されていたほか、個別の商談会も行われました。

~株式会社アグリード 吉崎 祐一さんへのインタビュー~

Q.推進大会に出展してみていかがですか?
【吉崎さん】
誰かに発信するとかっていうのが苦手な人が多いので、そういった人とのマッチングですとか宣伝活動につなげていただけたらいいかなと。

~人材育成研修に参加した山口県農業協同組合 周南統括本部 弘中 京子 理事~

Q.人材育成研修に参加していかがですか?
【弘中理事】
原価計算をしたらいいですよとか、販売計画もたてたらいいですよというのも全部教えていただけますので、すごく安心して受講できるという感じなんですよね。

【ナレーション】
県では、サポートセンターを設置し、6次産業化や農商工連携の取り組みを支援しています。皆さんからのご相談をお待ちしています。

【お問い合わせ】
やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター
Tel:083-902-6696

~まとめ~

【アナウンサー】
6次産業化・農商工連携の取り組みは年々活発になっています。
ぜひ「山口グッと産品」で、山口県の魅力を感じてください。

関係先:山口県ぶちうまやまぐち推進課