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令和2年 (2020年) 3月 27日

広報広聴課

知事記者会見録

(令和2年3月25日実施分)

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日時 令和2年(2020年)3月25日(水曜日)

19時00分~19時30分

場所 県庁2階 記者会見室

発表項目

新型コロナウイルス感染について(第5例) (PDF : 65KB)


知事

 先ほど、本県で、新型コロナウイルス感染症の発生が確認されました。症例数としては、下関市での4例に続きまして5例目となります。また、下関市以外での発生は初めての症例となります。

 患者さんはですね、山口市在住の20代学生さんです。日本国籍の方です。

 現時点で判明している行動歴ですけれども、昨年5月から本年3月18日までヨーロッパに留学をされておりまして、この19日に、留学先を出発されて、成田空港経由で福岡空港に到着し、そこから親御さんが運転する自家用車で、山口市内に到着されています。

 その後、22日の夕方に発熱症状が見られ、昨日、本人から管轄の帰国者・接触者相談センターである山口保健所に相談が行われ、本日、同保健所長の判断でPCR検査(遺伝子検査)を行ったところ、陽性反応が確認されました。

 現在、患者さんは、県内の感染症指定医療機関に入院手続き中でありまして、ご家族の方は、症状がないことから自宅で待機をお願いしておりますけれども、今後、PCR検査を行う予定です。

 今後、本人の詳しい行動歴ですとか、濃厚接触者の有無につきましては、山口保健所が中心となって調査をして、速やかに必要な対応を行ってまいります。

 今回、県内5例目の感染確認となりましたが、県民の皆様におかれましては、どうか過剰に心配されることがないようにお願いをしたいと思います。

 感染拡大を防止するためには、これまでもお知らせしてまいりましたとおり、石けんなどによる手洗いですとか、咳が出そうになった場合にはハンカチを使った「咳エチケット」を行うことが大切です。

 さらに、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」、この三条件が揃うと感染のリスクが高まることから、持病をお持ちの方はもちろんのこと、こうした場所での大規模イベントの参加は、控えることが重要です。

 最後になりますけれども、新型コロナウイルスに限らず、感染症は誰でもかかる可能性があるものであります。感染された方や濃厚接触者となられた方に対する心ない偏見や差別、こうしたことは決してあってはならないものです。

 また、感染の発生に関しても、根も葉もないうわさですとか、憶測を広げることも、同じように厳に謹んでいかなければなりません。

 県といたしましては、県民の皆様の命と健康を守ることを第一に考え、さらなる感染拡大の防止に全力を尽くしてまいります。

 繰り返しになりますけれども、感染の拡大を押さえ込むためには、県民一人一人が、身近なところから感染拡大防止、その対策に取り組むことが何より重要です。

 皆様方のご協力につきまして、再度、お願い申し上げたいと思います。私からは以上です。


NHK

 大学生なのか、何学生ということは特定されているのでしょうか。


健康福祉部審議監

 そこは学生ということでお願いしたいと思います。


NHK

 先ほど知事は19日に現地の空港を出発されたと。


知事

 19日に留学先を出発されたとのことですね。


NHK

 資料は18日からという形になっているのですが。


知事

 そうですね、18日から移動を始められたということです。


健康福祉部審議監

 ちょっと日程が重なっていますけれど、19日は留学先を、出発されたのは19日です。


NHK

 18日からというのは何から。


健康福祉部審議監

 それは向こうの出国の手続きというふうに聞いております。


NHK

 18日のうちに旅行といって、出国の手続きをしたということで。


健康福祉部審議監

 そういうことです。


NHK

 現地時間、日本時間の日付ですか。


健康福祉部審議監

 現地時間で聞いております。


NHK

 現地時間の19日。


健康福祉部審議監

 はい。


NHK

 現地時間の19日に出国されたと。


NHK

 ヨーロッパはどちらの国を。


健康福祉部審議監

国名を言うと、特定される可能性があるので、ヨーロッパということで、はい。


NHK

 西ヨーロッパ、東ヨーロッパでいうと。


健康福祉部審議監

 ヨーロッパということでお願いします。


NHK

 成田空港に到着されて、成田空港から福岡行きの便にそのまま乗られたということで。


健康福祉部審議監

 そういうことです。


NHK

 あと、症状のところで、肺炎の症状というのは今のところ、所見というのはないのでしょうか。


健康増進課長

 はい。今のところは肺炎の所見という情報はありません。


共同通信

 成田到着は19日なんですか、日本時間の。


健康福祉部審議監

 19日になります。


中国新聞

 男性の容体というのは、今のところ、どんな感じなんですか。


健康福祉部審議監

 昼頃の状況なのですが、熱が36度8分で、咳がない、鼻水もない。多少頭痛と筋肉痛があるという状態です。


朝日新聞

 今の容体の件でいうと、容体は安定している、いわゆる軽症というような言い方でいいのでしょうか。


健康増進課長

 はい。容態は安定しており、軽症であると言えると思います。


山口新聞

 親の運転する車で帰宅されたということですけれど、車の同乗者は何人くらいいるんですか。


健康福祉部審議監

 お父さんが迎えに行ったと聞いております。ご本人を入れると2人です。


山口新聞

 お父さんだけということですか。


健康福祉部審議監

 はい。


山口新聞

 お父さんと子どもが車に。


健康福祉部審議監

 はい。


山口新聞

 現時点での濃厚接触者というのは、このお父さん、他には。


健康福祉部審議監

 今考えているのは、ご本人を含めて4人の家族ということになります、3人ですね。


山口新聞

 全員ご家族ということで。


健康福祉部審議監

 家族です。


NHK

 まず、あの、ご実家というのは山口市になるのですか。


健康福祉部審議監

 山口市内です。


NHK

 だから、今はこちらに居住地があるという、山口市に居住地がある、実家に住んでいるという。


健康福祉部審議監

 山口市内ですね、はい。


NHK

 留学というのは一時帰国なんですか。それとも、完了して戻ってきているみたいな感じなんですか。


健康福祉部審議監

 そこは確認を取っていません。


NHK

 分かりました、あとあの、行動歴でいくと、この山口市に戻って来られてからは何か分かっていることありますか。ご自宅に戻ってから、あの、これまでで、外出してどこか出歩いたとか。


健康福祉部審議監

 えっと、21日以降は確認を今取っておりますが、まあ、じっと、基本は自宅にいたということで確認を取っております。


NHK

 基本は自宅にいたと。


健康福祉部審議監

 はい。


NHK

 20日までは分かっていないんですか。


健康福祉部審議監

 あの、基本は22日が発症日なので、発症日の前日まではお話ができたのですが、それ以前は分かっていません。


防府日報

 帰国した後ですね、例えば行動するときに、マスクを着けていたか、過度に外出をしたりしていないなど、そういうことは確認できないんですか、20日以前に。


健康福祉部審議監

 20日以前は、今申しましたように、18~19日は移動ということになるのですが、20日は分かりませんが、少なくとも、発症日の前日の3月21日についてはですね、屋外で2時間程度友人に会ったと言ってらっしゃいますが、22~24日までは自宅にいた、基本的は自宅にいましたというふうに言われていますので、マスク着用とかどうとかは、確認しておりません。


NHK

 今、何日とおっしゃいました、屋外に友人と会ったというのは。


健康福祉部審議監

 3月21日です。


NHK

 3月21日。それ以外は自宅にいたと。


健康福祉部審議監

 そうですね。3月21日は2時間程度、屋外で友人と会っていたという以外は自宅ということになっていると聞いておりますので。


NHK

 それは山口市内。


健康福祉部審議監

 山口市内です。


中国新聞

 山口市内の大学、と言いますか学校に通っていらっしゃるのですか。


健康福祉部審議監

 県内です。大学とかいろいろあるのですけども、全部言ってしまうと特定されてしまいますので。すいません、そこはちょっと控えさせていただければなと思います。


知事

 あえて言えば、今学校に通っているわけではないので、そう言った意味でもどこの学校かという事まで発表することは控えさせていただきたいという事です。


読売新聞

 発症後、24日に本人から山口保健所(山口環境保健所)に相談があった。それまでに医療機関を受診されたりという事はありますか。


健康福祉部審議監

 医療機関を受診したという事実はありません。


KRY(山口放送)

 21日に会った友人の人数は分かりますか。


健康福祉部審議監

 人数は確認を取っておりませんが、少人数という話は、先ほど確認を取っています。


山口新聞

 複数人、いたということですか。


健康福祉部審議監

 ちょっとご本人にも、そこまでの話はまだ聞けていないところです。


山口新聞

 その友人の方も、濃厚接触者ということになるのですか。


健康福祉部審議監

 そこは今からの調査にかかってると思います。


毎日新聞

 他の留学生で、一緒に帰国された方はいらっしゃるんでしょうか。1人で帰国されたということでしょうか。


健康福祉部審議監

 1人です。


NHK

 留学先の国から成田に帰着するまでの間の行動歴については、確認が取れているのでしょうか。


健康福祉部審議監

 発症日が22日ですので、そこまでの確認を取る必要はないというふうに考えています。確認しておりません。


NHK

 留学先の現地に居る間に感染した、ということなのでしょうか。


健康福祉部審議監

 あくまでも22日に発症ということで、発症日の前日は21日となるんですが、それ以前の行動歴については無症状ということで、有症状ではありませんので、そこまでの確認を取る必要はないというふうに考えております。検疫も通っていることですので。


朝日新聞

 知事にお伺いしたいのですが、今回5例目ということで、全国的にも県内にも少しずつまん延している状況なんですが、今日、日中の対策本部の中で大きな方針が確認されたと思うんですが、そのことについての見直しや影響などについて、どのようにお考えでしょうか。


知事

 そうですね、今回のケースも県内にいらっしゃる方ではなくて、海外から帰って来られて発症したということですので、いろんな形でですね、県内で発生が起こるのだなと、改めて感じておりますし、これだけ世界中で起きておりますので、常にこうした事が起こり得ると考えて、万全の対策を取っていかなければいけないと考えております。

 その一方でですね、先ほど申しましたように、県民の皆様も過度に心配されることもなく、日常生活において、ぜひ手洗いですとか咳エチケットですとか、そうした通常の感染症対策を、しっかりと行っていただきたいと思いますし、また、密閉、密集、会話等ですね、近い距離で行うような形が重なってきますと、感染が広がっているというリスクが指摘されていますので、そういった3つの条件が重なるところはできるだけ控えるですとか、あるいは、熱などの症状があれば外出を控えるですとか、不安があればですね、保健所にご相談をいただくですとか、そうした事をぜひ、心掛けていただきたい、ぜひ、冷静に受け止めて、そうした対処を行っていただきたいと思います。


朝日新聞

 今日の対策本部会議の中で、4月8日からの学校の再開と、それから県有施設の再開やイベントの実施の判断についてなどのご報告があったと思うんですけれども、そこらあたりへの影響についてはいかがですか。


知事

 そうですね、まず学校の再開についてですけれども、今日ですね、万全の対策を講じた上で、新学期から再開していくということを決めました。その中でですね、基本的な考え方としては学校の中、児童生徒あるいは教職員の関係で、感染者や濃厚接触者が出れば、その方の登校は控えていただく、あるいは状況によったら、もう少し広い範囲での制限の対象としていかなければいけないと思います。

 今回のケース、このご本人について言えばですね、今は直ちに学校に行っているわけでもありませんので、このことを踏まえて現時点で何か方針を見直すということはありませんが、今後、今想定したようなケースは生じれば、その考え方に沿って対応していくことになろうかと思います。

 また、施設の開館等についても、先ほど申し上げましたとおりですけれども、しっかりとした感染対策、国の方からも対応例が示されていますので、そうした事をしっかりと行った上で、感染が広がらないような対策を万全に講じた上で開館をするという方針を、基本的に維持してまいりたいと考えております。


KRY(山口放送)

 ご本人は入院手続き中とあるんですが、今日にも入院をされるということですか。


健康福祉部審議監

 今、保健所の方と調整を取っておりますので、調整が済み次第、早ければ今日中にも入院ということになります。


KRY(山口放送)

 ご家族のPCR検査なんですけれども、他の3人も含めてPCR検査を開始したということになるのでしょうか。


健康福祉部審議監

 検査自体はこれからになります。ご家族の都合も聞かないといけませんので。ただ、実施するということは決めております。


NHK

 今回の方の検査陽性の確定は、今日の何時頃ですか。


健康福祉部審議監

 16時過ぎです。


NHK

 現段階だと、集団の中にその方がいたということは、ないのでしょうか。


健康福祉部審議監

 クラスターですとか、そういう可能性は非常に低いと考えています。


NHK

 先ほどの症状の確認なのですが、頭痛や筋肉痛はあるものの症状は安定している、ということでしょうか。


健康福祉部審議監

 そのとおりです。


共同通信

 確認なのですが、21日からだったと思うんですが、特定のヨーロッパからの帰国者に対しては14日間の待機が必要となるということの開始があったと思うのですが、その前に、留学を切り上げて帰ってきたという事なのでしょうか。


健康福祉部審議監

 その国そのものといいますか、帰国ができたということは、当然検疫を通っているということですので、国内で今つかんでいる情報ではですね、検疫のために、経過観察を受けてないということですので、そういったことはないと考えております。


共同通信

 留学の期間自体を、切り上げて帰ってきたという事実は。


健康福祉部審議監

 そこの詳細は確認が取れておりません。


NHK

 ご家族の、PCR検査を行われる方は、両親とごきょうだいですか。どういう続柄ですか。


健康福祉部審議監

 ご両親と、子ども2人のうちの1人ということで。


NHK

 お兄さん、お姉さんですか。性別くらいは。


健康福祉部審議監

 そこはちょっと許していただきたいと思います。


NHK

 ご本人のご意向で。


健康福祉部審議監

 そうです。


防府日報

 感染源というのは、海外からというふうに見ておられるのでしょうか。それとも国内、今、東京とかで爆発的に増えているところですが、認識としてはいかがでしょうか。


健康増進課長

 最終的には山口保健所の判断を待ちたいところです。今後、帰国後の行動歴等で感染源と思われるエピソードがなければ、場合によっては海外感染というような可能性も考えていくことになるんじゃないかと思いますが、保健所の今後の調査を待ちたいところです。


山口新聞

 家族の3人というのは本人から見たらお父さんお母さん、あともう一人はきょうだいといういう認識でよいか。きょうだいというのは性別は別として。


健康福祉部審議監

 そういうことです。


山口新聞

 その3人の方の症状は今のところありますか。


健康福祉部審議監

 今のところありません。


NHK

 ご家族3人というのは一緒に暮らしていますか。


健康福祉部審議監

 そうです。


NHK

 初日にスポーツをしたとかそういったことはありますか。


健康福祉部審議監

 確認が取れていません。


朝日新聞

 本人の症状は安定しているということですが、濃厚接触者の特定はされていますか。行動歴の聞き取りは速やかに進めていくことになりますか。


健康福祉部審議監

 陽性が出た時点から行動歴の把握を始めています。ただし、順次思い出すまでに時間がかかったり、本人の気が動転しているところもあるので、落ち着いてから確実なところを聞いていく対応で考えています。


読売新聞

 帰国者接触者相談センターに事前に電話相談等をしたという記録はありますか。


健康増進課長

 帰国者接触者相談センターに事前に相談したという情報はありません。24日に自分の判断で保健所に申し出たということです。


防府日報

 保健所には電話で相談があったのでしょうか。


健康増進課長

 そのように理解しています。


NHK

 相談は電話で行って、検査や検体を採るのは環境保健センターですか、保健所ですか。


健康増進課長

 保健所に行ってということになります。


NHK

 相談は電話でして、山口保健所に行って、検体を採取して、環保センターで検査したということでしょうか。


健康増進課長

 保健所でどのような形で検査を実施したということについて詳細は控えさせていただきたいと思います。


NHK

 医療機関には行っていないということでしょうか。


健康増進課長

 そのようになります。


NHK

 保健所で、男性が立ち寄った場所等について消毒の指導は行ったのでしょうか。


健康福祉部審議監

 その方はずっと自宅待機であったため、その必要はないと考えています。


NHK

 濃厚接触の可能性があるのも、その家族と友人がいるかどうかということになるのでしょうか。


健康福祉部審議監

 それについては今から調査をかけます。


読売新聞

 今回の学生は留学から帰ってこられてということになるが、ヨーロッパで感染がまん延している中で、一時帰国をしている留学生の把握を行っていますか。


健康福祉部審議監

 もしそのようなことがあれば、国から健康状態のフォローアップセンターがありますので、そういったところから情報が来るようになっています。

検疫所からも情報をいただけるようになっていますので、その情報を参考にして県の方からは健康状態の観察をすることになっています。


読売新聞

 今回の学生についてそのような情報提供はありましたか。


健康福祉部審議監

 検疫対象外のところから入ってきておりますので、そこはならないということになります。


TNC(テレビ西日本)

 21日に友人と会った際にマスクはしていたのでしょうか。


健康福祉部審議監

 先ほど申しましたがそこはまだ確認取れておりません。

 会ったという事実は聞いてきいておりますが、どういう状況であったのかということは確認が取れておりません。


TNC(テレビ西日本)

 友人には本人の調査後、PCRの検査を行うか判断するということでしょうか。


健康福祉部審議監

 そのとおりです。


NHK

 後日PCR検査を実施というのはどういう表現になるか。


健康福祉部審議監

 今日はしないというふうに聞いておりますので、明日以降ということであれば確実になります。


中国新聞

 ご家族も自宅でずっと待機されていることになるのですか。


健康福祉部審議監

 現状ではそうです。陽性というのが分かりましたので、そういう意味でいけば、今はご自宅でということになります。

 明日以降の調査の中で、さかのぼっていった行動歴が明らかになると思います。


NHK

 自宅にいるように指導をしているということですか。


健康増進課長

 今の時点で詳細はまだ把握しておりませんが、一般論として濃厚接触者という可能性が高まれば、ご自宅での不要不急の外出を控えるということをお願いするという対処になります。








作成:山口県総合企画部広報広聴課


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