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令和3年 (2021年) 1月 21日

広報広聴課

知事記者会見録

(令和3年1月21日実施分)

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日時 令和3年(2021年)1月21日(木曜日)

11時00分~12時2分

場所 県庁2階 記者会見室

発表項目

・新型コロナウイルスワクチン接種について (PDF : 222KB)

・来年度予算編成について

・オードリー・タン大臣とのオンライン特別対談について (PDF : 87KB)


知事

 皆さん、こんにちは。

 本日は、私の方から3点ございます。

 最初に、新型コロナウイルスのワクチンの接種について、ご説明をさせていただきます。

 国におきましては、2月の下旬までに、医療従事者を優先に、ワクチンの接種を開始ができるように、準備を進めるというふうにされています。

 接種時期については目安として示されていますけれども、まず、国におきまして、特定の医療機関の1万人程度の医療従事者に対する接種を行うというのが、まず最初に行われます。それがこのスケジュールで言いますと、一番上の部分です。これは国が直接行うもので、1万人程度ということをまず行っていきます。そしてその次に、各県においてということになりますが、医療従事者向けの接種というのが開始をされます。これは県内の医療従事者を対象に、3月から接種を行っていく、そうした予定になっていまして、本県の対象としては、この医療従事者向けで約4万人を予定しています。

 その後、高齢者、それからさらには、基礎疾患を持っている方から優先的に接種を行って、その後に一般の方々への接種ということが予定されております。そうしたスケジュールで進めることになっています。

 県としては、ワクチンの速やかな接種を行うことができますように、市町、また医療関係機関としっかりと連携をして、接種予定者リストの作成、またワクチンを保管する冷凍庫の配置箇所の選定などの準備を着実に進めてまいります。

 このように、今後、ワクチンの接種に向けました具体的な作業が本格化をしてまいります。県として、市町、そして医師会等の関係機関と連携を強くしていくために、「新型コロナウイルスワクチン接種対策会議」を設置をしたところです。この画面にあるとおりですね、県と各市町、それから医師会ですとか、医療関係の各種団体と一緒になって対策会議を設けて迅速に、円滑に接種が行えるように体制を整えていくことにしています。

 早速、本日の午後、第1回の会議を行いまして、接種の開始に向けまして、情報の共有、今後の準備に向けた協議等を行うことにしていきます。

 また、本日、健康福祉部内の新型コロナウイルス感染症対策室に「ワクチン接種対策班」、こちらを新たに設置をいたしました。接種計画の策定、ワクチン流通の調整等々の業務の増加に対応するために、円滑な実施に向けた体制の強化を図ったところです。

 ワクチンにつきましては、今申しましたように市町、また関係機関としっかりと連携をして、安全にも十分配慮した上で、迅速に、そして円滑に接種が行えるように、万全の体制で準備を進めてまいります。

 次に、来年度の予算編成についてです。

 編成作業も進んで、来週からは、私の査定を予定しています。

 来年度予算では、「活力みなぎる山口県」の実現に向けて、「コロナの時代に対応するための施策推進方針」に基づき、新型コロナウイルス感染拡大の防止、そして経済の活性化、この両立を図る取り組みの重点化、そしてデジタル化等を通じた県づくりの加速化を目指してまいります。

 いまだ収束の見通せない状況にあるコロナへの対策については、さらなる感染拡大を防ぎ、県民の皆さまの命と健康を守ること、そして暮らしの安定を確保し、地域経済を回復基調に乗せていくこと、これが目下の最重要課題であります。そのために必要な予算をしっかりと措置をしてまいりたいと考えています。

 そして、社会変革の原動力となるデジタル化の推進については、さまざまな分野におけるデジタルトランスフォーメーション、この加速化に向けて、県民や事業者にとって利便性の高いデジタル・ガバメントの構築をはじめ、デジタル化に必要な社会基盤の整備促進やデジタル人材の確保・育成などに取り組みます。

 一方で、感染拡大の影響により県税収入の減収が見込まれるなど県財政は厳しい状況にあります。査定に当たっては、県予算の編成に大きな影響を与える国の地方財政対策、また補正予算の状況について財政当局からしっかりと報告を受けて、その内容も踏まえながら、私の目でしっかりと精査・検証してまいりたいと思います。

 私としては、直面する感染症の危機を乗り越えていくため、引き続き万全の対策を講じていくとともに、コロナとの共存を前提とした「新しい日常」の中で、県民の皆さまにデジタル化の恩恵が行きわたり、豊かで安心・安全に暮らすことができる、そうした社会の実現に向けまして、力強くスピード感を持って取り組みを前に進めていきたいと考えています。

 最後に、「オードリー・タン大臣とのオンライン特別対談」についてご説明をいたします。

 本県におけるデジタル改革につきましては、今月の14日にデジタル推進本部等を立ち上げまして、推進体制を強化して進めていくことにしていますが、今後のデジタル化、そしてデジタルトランスフォーメーションの加速化に向けまして、台湾のコロナ封じ込め対策におけるマスクマップの迅速な開発等によって、その手腕が世界から注目をされている、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン大臣と、明日オンラインによる対談を行う運びとなりました。

 対談には、私のほか、この対談の実現にご尽力をいただきました県議会日台議連会長の島田議員、そしてリテールパートナーズの田中社長、それから経済界から山口フィナンシャルグループの吉村会長に加わっていただいて、4名で参加をします。

 私としては、この対談で、台湾のデジタルトランスフォーメーションの事例に学びながら、デジタル社会における地方の可能性についてタン大臣と共に考え、これを本県のデジタル改革に生かしていきたいと考えています。

 私からは以上です。


※質疑応答部分の起こしについては、後日掲載とさせていただきます。ご了承ください。





作成:山口県総合企画部広報広聴課


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