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山口ふるさと大使・平成23年度

ページ番号:0013724 更新日:2021年11月1日更新

山口県では、県外に在住または県外に主たる活動の場を有する山口県にゆかりのある方で、山口県のPRにご協力いただける著名な方に「山口ふるさと大使」に就任いただき、山口県のさまざまな魅力を、全国に向けて発信しています。

大使の皆さんの活動など[平成23年度]

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陣内大蔵さんが宇部市民参加音楽劇に出演![3月25日]

宇部市民参加音楽劇の様子

 宇部市民参加の音楽劇が、3月25日、宇部市渡辺翁記念会館で行われ、山口ふるさと大使で宇部市出身のミュージシャン陣内大蔵さんが出演されました。
 今年で5回目となる音楽劇の劇題は「緑と花と彫刻のまち-宇部ものがたり-」。今回は、宇部市制施行90周年記念の最後の事業として公演されました。
 昭和25年ごろ、工場のばい煙やばいじんで日本一の公害の街と呼ばれていた宇部市が、市民の力によって「緑と花と彫刻の街」と生まれ変わっていく様子を、歌とダンスで熱演。宇部弁満載の楽しいステージで観客を魅了しました。最後は、陣内さんが同劇のために書き下ろされた主題歌「一歩一歩」を全員で熱唱し、感動のフィナーレを締めくくりました。
 当日は2回の公演があり、公演の合間に開催されたシンポジウム「演劇でにぎわうまちづくりPart5」にも、パネリストとして出演されました。

宇部産業記念像も擬人化して登場!
​彫刻の街の先駆けとなった宇部産業記念像も擬人化して登場!

迫力ある役を演じる陣内さん!
​迫力ある役を演じる陣内さん

演奏しながら熱唱する陣内さんの画像
​​演奏しながら熱唱する陣内さん

フィナーレで「一歩一歩」を熱唱する陣内さんと出演者たちの画像
​フィナーレで「一歩一歩」を熱唱する陣内さんと出演者たち

観客から花束を受け取る陣内さんの画像
観客から花束を受け取る陣内さん

菊田あや子さんと田川ヒロアキさんが下関のイベントに参加![3月10・11日]

 梅光学院大学(下関市)で開催された、下関にゆかりのある知識人・著名人を集めてのさまざまな講座「下関文化らく~ざ」(3月10日、11日)に、山口ふるさと大使の菊田あや子さんと田川ヒロアキさんが参加されました。

菊田あや子さん

 10日のオープニング講座「絆・ココロつながる☆コミュニケーション講座」では、菊田さんがコーディネーターを務め、テレビ番組やラジオ番組などでパーソナリティとして活躍されている4人の方々と一緒に、テーマにもなっている「絆」についてや、独自のコミュニケーション術、失敗から学んだことなどを語り合いました。菊田さんは、パーソナリティの方々から、プロのコミュニケーション術を絶妙なタイミングで引き出され、会場は大いに盛り上がりました。11日も「恋愛ニード 運命の糸の選び方-らく~ざ的婚活-」と題した講座でコーディーネーターを務められました。
田川ヒロアキさん

 田川さんは、11日に開催された「音楽のチカラ 元気・発進!シモノセキ」と題した講座に、二胡(にこ)奏者の今井美樹(いまい・みき)さん、シンガーソングライターの和田多聞(わだ・たもん)さんと参加。音楽を始めた経緯やプロになるまでの苦労話などを、演奏を交えながら語り合いました。山口の海や山が大好きという田川さんは、山陰の海や角島をイメージした曲『Seascape』などを演奏し、会場を魅了しました。

コミュニケーション術を語り合うパーソナリティーの方々
「相手の話をじっくり素直に聞くこと、相手を好きになることが大事」とコミュニケーション術を語るパーソナリティーの方々(3月10日)

オープニング講座の出演者の方々
​オープニング講座の出演者。左から、横溝洋一郎(よこみぞ・よういちろう)さん、川上鴻一郎(かわかみ・こういちろう)さん、菊田あや子さん、勝津正男(かつ・まさお)さん、井川弘宜(いがわ・ひろのぶ)さん(3月10日)

特別講座の様子
オープニング講座の前に、下関市在住の作家、田中慎弥(たなか・しんや)さんと古川薫(ふるかわ・かおる)さんによる特別講座が開催されました。(3月10日)

講座「音楽のチカラ 元気・発進!シモノセキ」の様子
​3人が奏でる美しいメロディーと楽しいトークに盛り上がる会場(3月11日)

全国植樹祭のシンボルマーク「やまりん」のぬいぐるみと一緒に(田川ヒロアキさん)
第63回全国植樹祭のシンボルマーク「やまりん」のぬいぐるみと一緒に!(3月11日)

佐々部清さんが萩ツインアカデミーSHOWのトークショーに出演![3月4日]

松本実さんと一緒に記念撮影

 下関市出身の映画監督で、山口ふるさと大使の佐々部清さんが、3月4日、萩ツインシネマ(萩市)で開催された「萩ツインアカデミーSHOW」のトークショーに、萩市出身で俳優の松本実(まつもと・みのる)さんと共に出演されました。トークショーでは、同日に上映された『ツレがうつになりまして。』と『日輪の遺産』の製作から上映に至るまでの苦労話や出演者の魅力、撮影の裏話など、普段は聞くことができない話が満載。
「佐々部監督にとって、萩とは?」との問いに、「ご縁だと思う。どこの馬の骨かも分からない私に萩での特集上映のお誘いをいただき、縁をつくっていただいた。萩に限らず、周南、下関の映画祭に関わり、いろいろな方々と知り合い、縁が広がっていった。映画を通じて、山口県でもっと縁がつながっていけばと思っている。」と答え、映画製作においても縁を大切にする佐々部監督の思いを語られました。
 佐々部監督の映画が大好きという松本さんは、トークショーの前に上映された『ツレがうつになりまして。』を鑑賞。「佐々部監督の優しさが詰まった映画」と感想を語られました。
 佐々部監督と松本さんのユーモアを交えた絶妙なトークのやりとりに、会場は始終笑いの渦に包まれていました。

ユーモアを交えたトークに盛り上がる会場
ユーモアを交えたトークに盛り上がる会場(左が佐々部監督)

来場者から求められたサインに応じる佐々部監督の画像
​来場者から求められたサインに応じる佐々部監督

第146回芥川賞を受賞した下関市在住の田中さんに触れられる場面も。
​「田中慎弥(たなか・しんや)さんの『共喰い』の映画製作の話が来たら、やります(笑)」と第146回芥川賞を受賞した下関市在住の田中さんに触れられる場面も・・・

ツインアカデミー賞発表(グランプリ)ツインアカデミー賞発表(準グランプリ)

トークショー来場者の中からすてきな方をツインアカデミー賞として発表する企画があり、佐々部監督がグランプリ、松本さんが準グランプリを選考。プレゼント贈呈の様子。

あさみちゆきさんが「ルネッサながと」でコンサート![3月4日]

ルネッサながと「あさみ ちゆきコンサート」

 山口県立劇場「ルネッサながと」(長門市)で3月4日、あさみちゆきさんのコンサートが行われました。ルネッサながとでのあさみさんのコンサートは今回で6回目。会場には、県内外から熱心なファンの皆さんが駆け付け、客席はいっぱいとなりました。
 持ち歌に加え、あさみさんが尊敬しているという山本譲二(やまもと・じょうじ)さんの新曲のカップリング曲『長門峡(ちょうもんきょう)』などカバー曲も熱唱。終盤には、『あした』を「皆さんの明日が、幸せと笑顔でいっぱいになりますように」と願いを込めて歌い、あさみさんの優しさあふれる歌声に、会場は温かなムードに包まれました。
 あさみさんはコンサートの前日から来県。江戸時代、女性が秘めた思いをつづった恋文を流したという伝説のある音信川(おとずれがわ)を訪れ、「いい出会いがありますように」を願い事を書いた短冊を流したとのこと。「皆さんも帰りに立ち寄って、短冊を流して帰って」と来場者へ呼び掛ける場面もありました。
 この日は朝からルネッサながとで「春のサンクスまつり」も行われ、大勢の人でにぎわいを見せました。
 なお、あさみさんのブログ(1)(別ウィンドウ)<外部リンク>(2)(別ウィンドウ)<外部リンク>(3)(別ウィンドウ)<外部リンク>(4)(別ウィンドウ)<外部リンク>では、今回の来県の様子がつづられています。

第63回全国植樹祭のシンボルマーク「やまりん」のぬいぐるみと一緒に!の画像
第63回全国植樹祭のシンボルマーク「やまりん」のぬいぐるみと一緒に!

新曲『新橋二丁目七番地』を披露の画像
新曲『新橋二丁目七番地』を披露

最後はメンバーのみんなであいさつ
アンコールでは3曲を熱唱。最後はメンバーのみんなであいさつ!

『情島物語』を会場の皆さんと熱唱
​『情島物語』を会場の皆さんと熱唱し、一体感のあるステージに!

コンサート後のファンとの握手会の様子の画像
コンサート後のファンとの握手会の様子

和田薫さんが「第63回全国植樹祭」式典音楽隊の合同練習会に参加![2月12日]

式典音楽隊の合同練習会の様子

 作曲家で、山口ふるさと大使の和田薫さんが、2月12日、「第63回全国植樹祭」の式典音楽隊の合同練習会に参加されるため、来県されました。
 音楽隊は、中学生・高校生・社会人による、吹奏楽隊と合唱隊で構成されており、合同練習会は、今回が初めて。約300人が参加し、式典で披露する10曲を練習しました。その中の1曲、式典のエピローグで披露する「やまぐち自然賛歌」は、和田さんが作・編曲されたもので、平成16(2004)年に開催した第58回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」の記念式典でも披露されたもの。歌詞は全国から募集したもので、山口の自然を愛する熱い思いが表現されています。
 和田さんは、技術的な指導をされるとともに、「山口を離れて30年たちますが、本当にふるさとっていいなと思う」と帰郷するたびにふるさと山口の良さを実感することに触れ、「この素晴らしい山口をアピールするという気持ちを全面に出して、歌って、演奏してほしい」と音楽隊の皆さんに語り掛けていました。
 なお、第63回全国植樹祭は今年5月27日に山口市阿知須(あじす)きらら浜で開催します。詳しくは第63回全国植樹祭のページ<外部リンク>をご覧ください。

指導する和田薫さん
「山口が好きっていう気持ちで、歌詞に共感して、歌って、演奏して」と語り掛ける和田さん

式典音楽隊の合同練習会の様子2
演奏に熱心に耳を傾け、完成度を確認する和田さん。指揮者は県立防府高等学校の角中(かどなか)教諭。

第63回全国植樹祭シンボルマークの「やまりん」と一緒にの画像
第63回全国植樹祭のシンボルマーク「やまりん」と一緒に!

宮本和知さんが「やまぐち“食”コレクション2012」の司会に![2月2日]

 2月2日、東京ビッグサイト(東京都)で、我が国最大の食の展示会「スーパーマーケット・トレードショー」のレセプションパーティーが開かれ、山口ふるさと大使の宮本和知さんが司会を務められました。
 このレセプションパーティーのサブタイトルは「やまぐち“食”コレクション2012」。山口県内の29の企業や団体が山口県産の食材を使用した料理等を提供し、全国から集まったスーパーマーケットなどの流通関係者に『山口の食』を売り込みました。
 山口県代表としてあいさつに立った岡田副知事から、「山口ふるさと大使」として紹介された宮本さん。ユーモアたっぷりの語り口で山口県をPRされ、岩国寿司作りにもチャレンジされました。

司会を務める宮本さんの画像
​司会を務める宮本さん

岩国寿司作り体験
岩国寿司作り体験。「ふかふかですね」と足の感触に驚きながら、すしをしっかり踏みしめていく宮本さん。

岩国寿司完成!
岩国寿司完成!岩国レンコンや錦糸卵などさまざまな具を用い、何段にも重ねて作りあげる、豪華で華やかな押しずしです。

西村知美さんがテレビ番組で山口県をPR![1月26日]]

 山口ふるさと大使の西村知美さんが、1月26日放送のテレビ番組の「全国の漬物!」というコーナーで、山口県の「寒漬(かんづけ)」を紹介してくださいました。テレビ番組の出演については、西村知美さんの公式メッセージ(別ウィンドウ)<外部リンク>にも掲載されています。

【出演番組、放送日時】
秘密のケンミンSHOW(日本テレビ)
平成24年1月26日(木曜日)21時~21時54分放送

原田裕花さんが来県!ミニバスの部の決勝戦を観戦[1月9日]

原田裕花さん

 原田裕花杯バスケットボール大会が、1月7日から9日まで周南市新南陽体育館や新南陽体育センターなどで行われ、山口ふるさと大使の原田裕花(はらだ・ゆか)さんは、最終日9日に会場に駆け付けました。
 原田さんは小学生のミニバスの部の決勝戦を熱心に観戦された後、表彰式では選手たちに優勝旗や賞品などを贈られ、健闘をたたえました。

優勝チームに優勝旗を手渡す原田さんの画像
​優勝チームに優勝旗を手渡す原田さん

子どもたちを激励する原田さん
「失敗は次に生かしていけばいい。これからも上を目指して頑張って!」と子どもたちを激励

サイン会の様子
原田さんにサインを求める子どもたち

河野克典さんが防府音楽祭で熱唱![1月6・7日]


アスピラートでのプロムナードコンサートの様子

 音楽家(声楽)で山口ふるさと大使の河野克典(こうの・かつのり)さんが、1月5日から9日まで開催される防府音楽祭に出演のため来県されました。
 新年を彩るニューイヤーコンサート『防府音楽祭』は今年で11回目を迎えます。地元の音楽関係者や子どもたちが一緒になってつくり上げるこのイベントは、国内外で活躍するアーティストたちの音楽が防府市地域交流センター「アスピラート」や英雲荘など市内のあちこちで鑑賞できるイベントです。
 6日に天神ピアで行われた「オープニング街角コンサート」では、河野さんがドイツに伝わる民謡「子供の不思議な角笛」の中から選んだ曲を解説を交えながら熱唱。柔らかで深みのある美声で観客を魅了しました。
 7日にアスピラート1階の市民スペースで行われた「プロムナードコンサート」では、河野さんをはじめとする豪華アーティストによる音楽を鑑賞しようと、多くの観客が駆け付けました。

木管楽器とピアノによる三重奏
河野さんの歌の前に行われた木管楽器とピアノの三重奏(1月6日、天神ピアにて)​

柔らかで深みのある歌声で観客を魅了する河野さん
柔らかで深みのある歌声が響き渡ります。アンコールでは「中国地方の子守歌」を熱唱(1月6日、天神ピアにて)

河野さん念願のオーボエ奏者広田智之氏との共演
河野さん念願のオーボエ奏者広田智之氏との共演(1月7日、アスピラートにて)

石川佳純さんによる卓球教室が開催![12月10日]

参加者と一緒に記念撮影

 山口ふるさと大使で、ロンドン五輪への出場が内定している石川佳純さんによる卓球教室が、12月10日、山陽小野田市民体育館で開かれました。県卓球協会などの主催で、全農が特別協賛。ふるさと山口県に恩返しをしたいという石川選手の思いから実現したもので、市内の小・中学生約60人が参加し、卓球の基本技術や上達のポイントを学びました。
 講師を務めるのは初体験という石川選手は、ボールの捉え方や足の運び方など、一人一人に丁寧に指導していました。
 終了後の報道機関によるインタビューでは、「卓球が楽しいなというのを一番に感じてほしいし、伝えたい」と笑顔で話し、「講習会で皆さんにパワーをもらえた。ロンドン五輪に向けて精いっぱい頑張りたい」と意気込みを語りました。

ラリーで球を打ち合いながら指導する石川選手の画像
ラリーで球を打ち合いながら指導する石川選手

手取り足取りでアドバイス
手取り、足取りでアドバイス!

子供たちの質問に笑顔で答える石川選手
子どもたちから「ライバルは誰ですか?」と質問され、「ライバルはいっぱいいます。だからこそ頑張れます」と笑顔で答える石川選手

模範試合の様子
世界トップレベルの技を食い入るように見詰める子どもたち

全国植樹祭フラワーポット文化財レスキュー・チャリティ・カレンダー石川佳純さんに県関連品を贈呈

全国植樹祭関連グッズや東日本大震災復興支援のために作成したカレンダーなど県関連品をお渡しし、山口ふるさと大使として、引き続き県のPRをしていただくようお願いしました。
全国植樹祭の詳細はこちら(別ウィンドウ)<外部リンク>を、カレンダーについてはこちら(別ウィンドウ)をご覧ください。

宮本和知さんが山口市で講演![12月7日]

宮本和知さん

 山口ふるさと大使で、テレビ番組「ズームインサタデー」などでおなじみのスポーツニュースキャスターの宮本和知さんが、12月7日、「平成23年度中国ブロックカントリーミーティング」(主催:公益社団法人全国老人福祉施設協議会、中国地区老人福祉施設協議会)の特別講演(トークショー)に出演をされました。
 平成22年4月に結成した小学生野球チーム「葉山巨人軍」の総監督を務める宮本さんは、子どもたちを指導する際に「バッティングは悪いけど、足は速いよな」というふうに、悪いことを言った後に必ず褒め言葉を入れるように心掛けているとのこと。「自分たちの世代は『短所を直せ』だったが、今の教育は『長所を伸ばせ』。最近の若者たちは、ガツンと叱るとすぐに辞めてしまう。褒めるのは照れくさいかもしれないが、職員の良いところをみつけて褒めること。褒め上手な人が最高の指導者になれると思う」と人材育成について触れられました。また、「勝つことも大事だけれども、一番大切なことは子どもたちに夢(目標)を持たせること。おじいちゃん、おばあちゃんに対しても、夢を与えるようなポジティブな言葉を掛けてあげてほしい。生きがいを持つと、いつまでも元気でいられると思う」と施設入居者の方々への接し方についても提案。

会場の様子

 他にも、「何があっても後ろを振り返らないで、前を向いて明るく生きていくことが大事」と熱く語る場面や、プロ野球引退後に原監督から「ユニホームを脱いだあとは、現役選手を下から支えて、野球界を応援してくれ」とエールを送られたエピソード、野球界の裏話など、内容は盛りだくさん。人を喜ばせることが大好きという宮本さんのユーモアあふれるトークで、会場は最初から最後まで笑いの渦に包まれ、大いに盛り上がりました。

菊田あや子さんが下関市で講演![12月3日]

会場の様子

 山口ふるさと大使で、グルメリポーターとしておなじみの菊田あや子さんが、12月3日、下関市菊川ふれあい会館で開催された「下関市幼稚園・小学校・中学校PTA研修会」で「美味(おい)しく楽しい食卓で、明るく楽しい家庭づくり」と題して、講演をされました。
 菊田さんは、はじめに「おいしく豊かな食材に恵まれた下関が18歳までの私を育ててくれたから、上京してからの約30年間、東京で頑張ってこれた。ふるさとに感謝している。これからもふるさとの良さを話していきたい」とふるさと下関市への思いを語られました。日本の「豊食、崩食」についてグルメリポーターとして携わってきた菊田さん。「コンビニ弁当やスーパーの総菜などで済ませる家庭が増えている。まずは、家庭での食生活に気を付けて」と警告し、取材で出会った味覚障害や拒食症などになった子どもたちを事例に取り上げながら、家庭での食生活の大切さを訴えました。また、楽しい食事タイムになるような会話づくりのポイントや、「一汁三菜」を念頭においたバランスのとれた和食料理などの提案もされました。
 なお、今回の来県された時の様子をご自身のブログ(1)(別ウィンドウ)<外部リンク>(2)(別ウィンドウ)<外部リンク>につづられています。

観客に語りかける菊田さんの画像
​観客に語りかける菊田さん

花束贈呈
​主催者から菊田さんへ花束贈呈

菊田あや子さん
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佐々部清さんが周南映画祭に出演![11月27日]

佐々部監督

 下関市を舞台にした映画「チルソクの夏」などの監督で、山口ふるさと大使の佐々部清さんが、11月27日、第3回周南映画祭「絆」(11月26日・27日、周南市のテアトル徳山など3会場で開催)に参加されました。
 佐々部監督は、26日まで、台湾の台北金馬(たいぺいきんば)映画祭やアカデミー賞授賞式に出席し、27日の早朝便で台湾をたち、周南映画祭へ。疲れも見せずにトークショーなどに参加され、県内外から集まった大勢の佐々部ファンを喜ばせました。
 今夏公開された映画「日輪の遺産」の上映後のトークショーでは、映画の感動の余韻に浸る観客を、ユーモアを交えた佐々部節で魅了しました。完成に至るまで5年かかった苦労話やキャストの魅力、撮影の裏話、東日本大震災の被災地でのボランティア上映などを披露し、「戦争を繰り返してはならないということはもちろんだが、日本復興へのメッセージを送りたかった」と語られました。
 また、周南映画祭について、「始めたからには、10回は頑張ろう。第1回から声をかけていただいているので、私も恩返しをしていきたい」と激励されました。
 クロージングセレモニーでは、ミニライブに続き、佐々部監督らゲストと観客、スタッフが一緒になって、「絆」のテーマソングを歌い、アットホームな雰囲気の中でクライマックスを迎えた映画祭を、最後は映画監督らしく「カット!」の発声で、見事に締めくくられました。

トークショーの様子
ユーモアたっぷりのトークショー

佐々部監督と若松美術監督と臼井映画製作プロデューサー
トークショーに若松美術監督と臼井(うすい)映画製作プロデューサーが登場するサプライズ場面も…

スタッフから佐々部監督に花束贈呈
周南映画祭のスタッフから佐々部監督に花束贈呈

「絆」のテーマソングをみんなで合唱する様子
「絆」のテーマソングをみんなで合唱

鈴木淳さんが来県されました![11月27日]

審査員と出場者の皆さん 山口ふるさと大使の鈴木淳さんが、11月27日に故郷の防府市で開催された「能章まつり」歌謡コンクール山口県決勝大会に審査委員長として出席のため、来県されました。
 「能章まつり」は、昭和初期に活躍された防府市出身の作曲家、大村能章(おおむらのうしょう)さんの偉業をたたえて始まったもので、今回で20回目の開催となります。この行事は、歌謡アーティスト連盟の「全国歌の甲子園」に出場する山口県代表を決めるコンクールでもあり、県内6ブロックの予選を勝ち抜いた方々が出場され、自慢の歌声を披露しました。また、今回は、20回目の開催を記念した特別企画として、「能章まつり20年の軌跡」と題したコンクール歴代の優秀歌唱者の方々のステージがあり、美しい歌声が会場を魅了しました。
 なお、今回の来県された時の様子をご自身のブログ(1)(別ウィンドウ)<外部リンク>(2)(別ウィンドウ)<外部リンク>につづられています。

歌舞団のステージ
歌謡コンクール山口県決勝大会の前に、歌舞団による華麗なステージがあり、観客を魅了しました。

審査の様子
審査員の先生方は真剣な表情で出演者の歌声に聞き入っておられました。

鈴木審査委員長の講評
鈴木審査委員長の講評。厳しい言葉の中にも愛情が感じられる講評でした。

鈴木淳賞の授与の画像
​鈴木淳賞の授与

防府ばやしで全員合唱
フィナーレは「防府ばやし」で全員が合唱

鈴木淳さん
鈴木淳さんに持っていただいているのは、県ゆかりの偉人を紹介する「夢チャレンジきらり☆山口人物伝」です。

平山ユージさんが来県されました![11月12日]

参加者と一緒に記念撮影

 プロフェッショナルフリークライマーで山口ふるさと大使の平山ユージさんが、11月12日、県セミナーパークで開催された国内最大級のボルダリング大会「THE NORTH FACE CUP2011」の予選会に、壁のルートを設定する「ルート・セッター」として参加されました。
 大会には、5歳から70歳までの選手約110人が10カテゴリーに分かれて参加し、大きな声援を受けながら、平山さんが設定したルートに挑みました。各カテゴリーの上位6人は、来年2月に埼玉県で開催される本戦に出場されます。
 山口県で一番好きな場所は、県セミナーパークという平山さん。「県セミナーパークでは、リード(※1)とボルダリング(※2)の両方ができる。宿泊施設もあり、国内でこれだけの施設がそろっているところはない。リードとボルダリングを合わせた大規模な大会がここで開催できたらいいなと思っている」と県セミナーパークに対する思いを語られました。また、「山口県を訪れる度に、山口ふるさと大使として活動していきたいという思いが強くなっていく。クライミングの活動を通じて、世界に山口県の魅力をPRしていきたい」と山口ふるさと大使としての抱負も語ってくださいました。
 なお、平山さんのブログ(別ウィンドウ)<外部リンク>でも、今回の記念撮影の画像を掲載されています。

※1 人工壁に取り付けられたホールドといわれる手掛かりや足掛かりで作られたルートを登り、到達高度を競う。
※2 人工壁に設置されたコースを制限時間内に登り、完登や到達地点のポイントで順位を競う。

果敢に壁に挑む参加者たち

大会の様子1大会の様子2

大会の様子3

平山ユージさん、熱き思いを語る!

平山ユージさん

 平山さんは、1998年(平成10年)と2000年(平成12年)にクライミングのワールドカップで総合優勝したほか、2008年(平成20年)には、米国・ヨセミテのノーズルートで884メートルの断崖絶壁を2時間37分5秒で駆け登り、これまでの世界記録を更新するなど世界を、舞台に活躍されるトップクライマー。
 今年は、東南アジアの最高峰、マレーシアのボルネオ島にある標高4000メートルを超えるキナバル山の頂で未踏のルートの開拓に挑戦されたそうです。キナバル山は、登山道や施設が整備され、登山としては高度のわりに登りやすい山ですが、クライミングとしては未開拓の山。「キナバルは、向こう何十年とルートをつくり続けても、無くならないくらい無限の地。ヨセミテとは違い、空港からのアクセスもいいし、山小屋も近い。キナバル山でのクライミングはハードだが、それだけにやりがいもある。今後も、毎年訪れ、新たな開拓に挑戦していきます。」と生き生きとした表情で語る平山さん。ヨセミテの次はキナバルと、新たな挑戦はまだまだ続きます。

川野太郎さんが新聞で山口県をPR![11月9日]

 山口ふるさと大使の川野太郎さんが、11月9日の山口新聞のコラム「見ちょる 言うちょる 聞いちょる」で、「山陰ふるさと大忙し巡り旅」と題して、11月6日の下関海響マラソン完走後に友人と一緒に山陰各地を巡った時の様子を紹介されました。
 川野さんは、長門市の童謡詩人「金子みずゞ記念館」の見学や、長門の海を眺めながらウニ丼を堪能されるなど、ふるさと山口県の旅を満喫されたようです。

下関海響マラソン2011に宮本和知さんと川野太郎さんが参加![11月6日]

 11月6日、今年で4回目となる「下関海響マラソン2011」に、山口ふるさと大使の川野太郎さんと宮本和知さんが招待選手として出場されました。川野さんは昨年に引き続き2回目、宮本さんは4年連続の出場です。
 川野さんは5キロのコースに参加。あいにくの雨を吹き飛ばすような笑顔で、声援に手を振って応え、多くの市民ランナーと一緒に海沿いの景色を楽しみながら、力走されました。
 宮本さんは豊浦少年野球部の子どもたちと連れ立って2キロのコースに参加。子どもたちのペースに合わせ、談笑しながら楽しそうに走られました。宮本さんは、その後、下関市の情報誌「083-うみ やま たいよう」の取材のため、巌流島(がんりゅうじま)などを回られました。宮本さんの記事が掲載される情報誌は平成24年3月1日発行の予定です。なお、この情報誌は下関市のwebサイト(別ウィンドウ)<外部リンク>からご覧になれます。

トークショーの様子
大会前日に下関市民会館で行われた招待選手によるトークショー

川野さんと宮本さん
大会の魅力やポイントなどを紹介。ユーモアを交えたトークに会場は盛り上がりました。

開会式での招待選手の紹介の画像
開会式での招待選手の紹介

子どもたちと一緒に走る宮本さん
子どもたちのペースに合わせて走る宮本さん

声援に応える川野さん
​声援に笑顔で応える川野さん

カメラに向かってズームイン!の画像
カメラに向かってズームイン!

福田靖さんが来県!ふるさと周南市(旧徳山市)で講演![11月5日]

 昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の脚本など、映画やドラマでさまざまな脚本を手掛けている、山口ふるさと大使の福田靖さんが、11月5日、出身地の周南市で、「第10回やまぐち教育の日・第39回教育県民大会 周南大会」の記念講演で講演されました。
 現在、放送されているテレビドラマ「DOCTORS(ドクターズ)-最強の名医」の脚本執筆が佳境の中、スケジュールの合間を縫っての来県です。
 講演では、「夢を追うこと 自分を活かすこと」をテーマに、自分の夢をかなえているわけではないが、アルバイト生活のかたわら劇団運営をし、そのときのさまざまな失敗、人との出会い、そういったものの経験を生かして、今の自分があることを語られました。
 これまで手掛けられたドラマなどの話題をふんだんに盛り込んだ、福田さんの軽妙な語り口に、会場では、時折、笑いが起こるなど、1時間半に及ぶ講演でしたが、聴衆の皆さんにとっては、あっという間の時間でした。

講演する福田さん
脚本には必ず「笑い」を入れると語る福田さん。講演にもたくさん「笑い」が盛り込まれていました。

講演会の様子の画像
​講演会の様子

福田靖さん
福田さんに持っていただいているのは、山口県のロケ地情報が掲載された冊子と、おいでませ!山口観光案内人ガイドブックです。

伊丹由宇さんが著書で山口県をPR![10月25日]

 伊丹由宇(いたみ・ゆう)さんが、ご自身の著書「なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか」(ワニブックス)で、山口ふるさと大使であることや岩国市錦町のワサビのしょうゆ漬けを紹介してくださいました。
 なお、伊丹さんの著書に関する情報は、伊丹由宇オフィシャルウェブサイト(別ウィンドウ)<外部リンク>でご覧になれます。

鈴木淳さんが防府天満宮で愛唱歌奉納![10月25日]

防府天満宮の前で記念撮影

 防府出身の作曲家の鈴木淳さんが、大学時代の同窓生(早稲田大学グリークラブOB)たちと共に防府天満宮に訪れ、愛唱歌を奉納しました。この拝殿で、鈴木さんが作曲した「友」、「たち止まればいいさ」の2曲を合唱。拝殿いっぱいに澄んだ歌声が響いていました。「友」は故郷を思いながら作った曲で、神様への奉納にぴったりではないかと思い、選ばれたとのこと。その後、近くにある防府市まちの駅「うめてらす」でも歌を披露され、観客を魅了しました。
 今回の愛唱歌奉納は、大学時代の同窓生たちが企画されたとのこと。防府天満宮の宮司の家庭に生まれ育った鈴木さん。「育った所で、こういうことができるとは夢にも思わなかった。大変、うれしい」と喜びを語りました。26日には、県立美術館で開催中の「防府天満宮展」を訪れ、見学をされました。

玉串奉奠の様子
玉串奉奠(たまぐしほうてん)の様子

鈴木さんの指揮のもと歌声を奉納
鈴木さんの指揮のもと愛唱歌を奉納。「友」は鈴木さんのブログ(別ウィンドウ)<外部リンク>で紹介されています。

防府天満宮展
防府天満宮展を訪れた鈴木さん。防府天満宮展の詳細は県立美術館HP(別ウィンドウ)<外部リンク>でご覧になれます。

山口ふるさと大使の皆さんが「おいでませ!山口大会」開・閉会式に出演![10月22日、24日]

 山口ふるさと大使の皆さんが、10月22日(土曜日)と24日(月曜日)に維新百年記念公園陸上競技場(山口市)で開催した「おいでませ!山口大会」の開会式と閉会式に出演されました。

山口県選手団入場歓迎演技「元気山口シンフォニー」
司会を務める山本譲二さん

 開会式は、山口ふるさと大使の歌手の山本譲二さんが司会を務めるオープニングイベントでスタート。イメージソングダンスや、障害者を中心とした団体によるダンスや太鼓のパフォーマンス、中学・高校5校で構成されたマーチングによる演奏などが披露され、会場は大いに盛り上がりました。なお、山本さんのブログ(別ウィンドウ)<外部リンク>に山口大会の開会式の様子が掲載されています。
「おもてなしの心」を伝える川野太郎さん

 式典の最後を締めくくる歓迎演技の「元気山口シンフォニー」では、山口ふるさと大使で俳優の川野太郎さんが出演。山口国体にも出演したダンサーや高校生と共に、県内の障害者施設や特別支援学校の皆さんがフィールド上で躍動感あふれる演技を披露。クライマックスでは、「会場の皆さんも一緒に、日本中に元気なリズムを届けましょう」と川野さんが呼び掛けると、観客は配られたカスタネット型の竹楽器を音楽に合わせて鳴らし、競技会場は一体感に包まれました。
熱唱するあさみちゆきさん

 式典後には、山口ふるさと大使の歌手のあさみちゆきさんが「おいでませ!ステージ」に出演。「情島物語は大好きな歌。この大好きな歌で山口ふるさと大使として山口県をPRしていきたい」と語り、周防大島町出身の故星野哲郎さん作詞の「情島物語」など3曲を熱唱。美声で観客を魅了しました。なお、あさみさんのブログ(1)(別ウィンドウ)<外部リンク>(2)(別ウィンドウ)<外部リンク>(3)(別ウィンドウ)<外部リンク>、に、山口大会の開会式など、今回の来県に関連した記事が掲載されています。


エンディングイベントの様子

 閉会式では、エンディングイベントとして山口ふるさと大使でミュージシャンの陣内大蔵さんとギタリストの田川ヒロアキさんによるコンサートが行われました。陣内さんの力強い歌声と田川さんの迫力ある演奏で選手や観客らを魅了。途中からは選手たちが次々とステージ近くに集まり、飛び跳ねたり、踊ったり、ステージの前はまるでお祭り騒ぎのような盛り上がり。笑顔と熱気あふれる盛大なフィナーレとなりました。なお、陣内さんのブログ(別ウィンドウ)<外部リンク>と、田川ヒロアキさんの事務所のスッタフブログ(1)(別ウィンドウ)<外部リンク>(2)(別ウィンドウ)<外部リンク>(3)(別ウィンドウ)<外部リンク>(4)(別ウィンドウ)<外部リンク>(5)(別ウィンドウ)<外部リンク>に、山口大会の閉会式の様子が掲載されています。

会場を盛り上げる陣内大蔵さんと田川ヒロアキさん陣内大蔵さんと田川ヒロアキさん

岡本信人さんの講演が行われました![平成23年10月16日]

会場の様子

  岩国市出身で俳優の岡本信人さんが、10月16日、山口県セミナーパーク(山口市)で行われた夢トークinやまぐち講演会で「私の人生 自然流」と題して講演されました。
  「俳優の他に山口ふるさと大使としての顔がある。自分ができることは、テレビ、ラジオ、雑誌などメディアを通して山口県をアピールすること」と山口ふるさと大使であることに触れられた岡本さん。普段から、山口ふるさと大使として、名刺交換の際には、まずは山口ふるさと大使の名刺を配ってくださったり、テレビ番組で山口県の魅力を紹介されるなど、積極的に山口県をPRしてくださっています。
  岡本さんは、お茶の間のドラマで馴染み深い名優ですが、野草を紹介する著書を出版され、野草採りの名人としても注目されています。8歳から11歳まで、萩市で野山を駆け巡り、旬の野草や木の実、果物を食べて育った岡本さん。「萩市での少年時代が私にとって一番楽しい思い出」と自然が身近にあった暮らしを懐かしみ、「自然が私の原点。身近な野草で自然を伝えていきたい」と語られました。
  最後は、「山口に生まれ、山口の自然に育まれ、多くの人の出会いによって助けられてきました。自然のままに、野草のように、雑草のように一生懸命に生きる。それが自然流の私の人生です」と締めくくられました。

講演会の様子
「草食系俳優です!」と会場の笑いを誘う岡本さん

サイン会の様子
​サイン会の様子

岡本信人さん
岡本さんに持っていただいているのは、県内の情報が満載の冊子「知っとく!やまぐち」と「おいでませ!山口観光案内人ガイドブック」です。

川野太郎さんが新聞で山口大会をPR![10月12日]

  山口ふるさと大使の川野太郎さんが、10月12日の山口新聞のコラム「見ちょる 言うちょる 聞いちょる」で、「熱い感動」と題して、おいでませ!山口大会を紹介してくださいました。
 大会期間中に維新公園内の山口物産展のブースに設けてある川野さんのコーナーの売り上げの利益は、東日本大震災の被災地への義援金や野球道具として送られるとのこと。川野さんは、山口大会の開会式に出演予定です。

山口ふるさと大使の皆さんが「おいでませ!山口国体」総合開会式に出演![10月1日]

 山口ふるさと大使の皆さんが10月1日に維新百年記念公園陸上競技場(山口市)で開催した「おいでませ!山口国体」の総合開会式に出演されました。山口県での国体は48年ぶり。秋晴れの下、天皇、皇后両陛下をお迎えして全国の選手団や観客、出演者たち計3万1千人が参加しました。

式典演技前「元気山口シンフォニー」県選手団の皆さん
司会を務める山本譲二さん

 総合開会式典前には、オープニングイベントと式典前演技がありました。まず、山口ふるさと大使で歌手の山本譲二さんが司会を務めるオープニングイベントでスタート。軽快なトークやスペシャルコンサートで観客を盛り上げました。最後に山本さんは、「素晴らしい拍手をいただいた。山口国体は、今日のような皆さんのパワーがあれば成功します」と力を込めて宣言されました。なお、山本さんのブログ(別ウィンドウ)<外部リンク>では、山口国体の総合開会式の出演に関連した記事が掲載されています。

 オープニングイベントでは、この他、山口ふるさと大使の3人、スポーツキャスターの宮本和知さん、タレントの西村知美さん、Jリーガーの岩政大樹さんが競技場の大型ビジョンに登場。選手へ応援メッセージを送りました。
詩を朗読する川野太郎さん

 続いて、式典前演技の「元気山口シンフォニー」では、山口ふるさと大使で俳優の川野太郎さんが登場。川野さんは、詩人に扮して「ふるさとに対する感謝の気持ち」と「東日本大震災被災地へ山口の元気よ届け」と願いを込めて詩を朗読しました。県内の小中学生ら計約1500人がダンスや歌で県内の自然や歴史を色鮮やかに表現し、県の魅力を発信しました。
炬火台に点火する石川佳純さん

 式典では、県選手団932人をはじめ各地の選手が晴れやかに入場した後、二井知事が開会を高らかに宣言。山口ふるさと大使で卓球選手の石川佳純さんが、炬火の最終走者を務め、夏みかんの花をモチーフにした炬火台に点火しました。7日から競技が始まる石川さんは、「たくさんの方に『頑張ってね』と声を掛けてもらったので、応援を力にかえて頑張りたい」と活躍を誓いました。


熱唱するあさみちゆきさん

 総合開会式のラストを飾ったのは、式典終了後の「おいでませステージ」に登場した山口ふるさと大使で歌手のあさみちゆきさん。ギター片手に周防大島町出身の故星野哲郎さん作詞の「情島物語」など4曲を熱唱し、会場を魅了しました。なお、あさみさんのブログ(1)(別ウィンドウ)<外部リンク>(2)(別ウィンドウ)<外部リンク>(3)(別ウィンドウ)<外部リンク>(4)(別ウィンドウ)<外部リンク>(5)(別ウィンドウ)<外部リンク>(6)(別ウィンドウ)<外部リンク>では、山口国体の総合開会式など、今回の来県に関連した記事が掲載されています。

 また、山口ふるさと大使で作曲家の和田薫さんも会場に駆け付けてくださいました。
47都道府県の選手団の入場行進曲などの作曲・編曲を手掛けられた和田さんは、メーンスタンドから演奏や行進を見守られ、退場する選手を拍手で見送られていました。

 「おいでませ!山口国体」の後に開催する「おいでませ!山口大会」の開会式・閉会式にも山口ふるさと大使の皆さんが出演。開会式では山本譲二さんがオープニングイベントの司会を務め、川野太郎さんが歓迎演技に出演、あさみちゆきさんがおいでませ!ステージでコンサートを行います。また、閉会式のエンディングイベントでは、陣内大蔵さんと田川ヒロアキさんがコンサートで選手の健闘をたたえます。

田川ヒロアキさんが山口国体・山口大会をPR![9月24日]

田川ヒロアキさん

 山口ふるさと大使の田川ヒロアキさんが9月24日に下関市でライブを開催されました。ライブでは、山口県よさこい総踊り曲「男なら」などを披露し、迫力満点のステージに会場は大いに盛り上がりました。また、ライブの中で、ふるさと山口県に対する思いや「おいでませ!山口国体・山口大会」の紹介、山口大会閉会式の出演に対する意気込みなどを、山口弁でユーモアを交えながら語られていました。
 田川さんに持っていただいているのは、山口国体・山口大会の式典などの会場となる山口市の維新百年記念公園を視覚障害者向けに案内した点字パンフレットと音声CDです。

川野太郎さんが山口国体式典公開リハーサルに出演![9月24日]

川野太郎さん

 山口ふるさと大使の川野太郎さんが9月24日に維新百年記念公園陸上競技場(山口市)で開催した「おいでませ!山口国体」の総合開・閉会式の公開リハーサルに出演されました。公開リハーサルには、出演者約1万1500人と、実施部員やボランティアたち約2千人が参加。一般にも公開され、約5500人が見学に訪れました。
披露された式典前演技

 開会式のメーンとなる、式典前演技「元気山口シンフォニー」では、ナレーション役を務められる川野さんの詩の朗読や、白やオレンジ、赤の衣装をまとった小中高校生や大学生たちの元気いっぱいのパフォーマンスなどが行われ、観客を魅了しました。川野さんは「山口の大自然、豊かな歴史を伝えられるように、心を込めて語りかけたい」と意気込みを述べられました。

菊田あや子さんが「第3回 たべりーね!下関農水フェア」のトークイベントに出演![9月23日]

会場の様子

 山口ふるさと大使の菊田あや子さんが、9月23日に、下関市のシーモール下関で開催された「第3回 たべりーね!下関農水フェア」の中のトークイベント「しゃべりーね!下関」に、パネリストとしてゲスト出演されました。
 菊田さんは、2人のパネリストの皆さんと、さまざまな「下関の食」について熱く語られ、会場は、大いに盛り上がりました。トークの中で、おいでませ!山口国体・山口大会について触れられ、「山口国体には全国からたくさんの方が来られるので、山口県をアピールするチャンス!全国の方に来て、食べて、帰っていただきたい」と語られました。なお、菊田さんのブログ(1)(別ウィンドウ)<外部リンク>(2)(別ウィンドウ)<外部リンク>では、この「下関農水フェア」のほか、今回の来県に関連した記事が掲載されています。

トークショーの様子
山口県産農水産物の素材の良さを熱く語られる菊田さん

菊田あや子さん
菊田さんに持っていただいているのは、県産農水産物カタログギフト「まるごと!山口」です!→詳しくは「まるごと!やまぐちnet」(別ウィンドウ)<外部リンク>のページへ

西村知美さんがテレビ番組で山口県をPR![9月16日]]

 山口ふるさと大使の西村知美さんが、9月16日放送のテレビ番組で、フグの本場下関市のふく刺しぶっかけ丼やフグ加工品を「ぶちウマイ!」と山口弁で紹介してくださいました。また、番組のロケの様子が画像入りで西村さんのブログに掲載されています。詳しくは西村知美さんのブログ(別ウィンドウ)<外部リンク>をご覧ください。

【出演番組、放送日時】
日本横断!新幹線ぶらり途中下車 激ウマ丼100連発SP(日本テレビ)
平成23年9月16日(金曜日)19時~19時54分放送

川野太郎さんが新聞で山口国体をPR![9月14日]]

 山口ふるさと大使の川野太郎さんが、9月16日の山口新聞のコラム「見ちょる 言うちょる 聞いちょる」で、「頑張ろー山口元気国体」と題して、山口国体を紹介してくださいました。
 川野さんは、山口国体・山口大会の開会式に出演予定です。開会式の内容などを紹介されたほか、「全国の人に山口の元気を伝えられるよう頑張りたい」と意気込みを語られました。

澄川喜一さんが雑誌で岩国市の錦帯橋をPR![9月1日]]

 山陰の人・モノ・味を美しい写真と共につづるこだわりの雑誌「さんいんキラリ」夏秋号(22号)(有限会社グリーンフィールズ発行)に、澄川喜一(すみかわ・きいち)さんの記事が掲載されました。
 ふるさとを離れて活躍する山陰生まれの方を紹介する連載企画「旅する山陰人」において、彫刻家を志したきっかけは錦帯橋(きんたいきょう)との出会いであり、錦帯橋によって「そり」や「むくり」という日本固有の曲線美に目覚めたことなどが、紹介されています。

【掲載誌】「さんいんキラリ」夏秋号(22号) 年4回の季刊誌

川野太郎さんと田川ヒロアキさんが「24時間テレビ」にKRYから出演![8月21日]

 山口ふるさと大使の川野太郎さんと田川ヒロアキさんが、日本テレビ系列局の「24時間テレビ34愛は地球を救う」に、地元放送局KRYからゲストとして出演されました。
KRYのパーソナリティと一緒に(一番右が川野さん)

 会場には、「おいでませ!山口国体 おいでませ!山口大会」を紹介するコーナーが設けられ、川野さんは、車椅子バスケットボールに参加する蔵重雄一(くらしげゆういち)選手と大会をPRされました。川野さんは、山口国体・山口大会の開会式に出演予定。「毎年、必ず開催される大会ですが、山口で開催されるのは48年ぶり。そんな大会に出演できて、うれしい。目一杯、開会式を盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。
インタビューを受ける田川さん

 また、会場では、盲目のギタリストの田川さんによるミニコンサートを開催。「田川さんを支えている力は何ですか」とのアナウンサーの質問に、「音楽です。いろいろな方々に音楽を通じてエネルギーをもらった。今度はそういった力を自分から発信していきたい」と答え、力強い演奏を披露しました。田川さんは、山口大会の閉会式に出演されます。

東日本大震災の被災地へ「逆に力をありがとう!」とメッセージ!
東日本大震災の被災地へ「逆に力をありがとう!」とメッセージ!

競技用の車椅子体験で「自由自在に動くし、軽い」と驚く川野さんの画像
競技用の車椅子体験で「自由自在に動くし、軽い!」と驚く川野さん

田川さんのミニコンサート
田川さんのミニコンサート。川野さんが真剣に聞き入っていました。

収録の合間に会話を交わす川野さんと田川さんの画像
収録の合間に会話を交わす川野さんと田川さん

田川さんの迫力満点の演奏が観客を魅了
田川さんの迫力満点の演奏が観客を魅了しました。

国体選手の石川佳純さんのラケットと色紙などが展示
国体選手の石川佳純さんのラケット、色紙などが会場に展示。色紙には「目指せ総合優勝!」と力強いメッセージ。

松村邦洋さんが柳井市の国体イベントに出演![8月11日]

会場の様子

 山口ふるさと大使の松村邦洋さんが、8月11日に、柳井市のサンビームやないで開催された「おいでませ!山口国体柳井市炬火(きょか)式・炬火イベント」でトークショーに出演されました。
 最初に、「柳井市に近い田布施町出身の私としては、柳井学園が全国大会に出たことは、大変うれしい。」と喜び、イベント前日に行われた全国高校野球選手権大会に出場した柳井学園の健闘をたたえました。
 また、今年開催する山口国体については、「柳井市は軟式野球の担当。私も高校時代は、軟式野球部に所属していたので、しっかりと国体を応援していきたいと思います。」と抱負を語られました。
 高校時代は、軟式野球部でキャッチャーを務めた松村さん。「山口県下で破られていない記録があるんです。1試合に27盗塁されたんです。」という高校時代のエピソードや、「松村邦洋 物まねプロジェクトX」と題して松村さんの物まねの歴史を話されるなど、物まねを交えたトークは、とても楽しく、会場は、終始爆笑の渦でした。
 炬火イベントのフィナーレでは、マウンテンマウス、ちょるるダンサーズと一緒に国体イメージソングダンスを踊り、イベントは大いに盛り上がりました。

身ぶり手ぶりの物まねを交えたトークに会場は爆笑の渦の画像
身ぶり手ぶりの物まねを交えたトークに会場は爆笑の渦

来場者の質問に答える松村さん
「彼女はいますか?」との来場者の質問に「募集中です!」と答える松村さん

みんなで松村さんの誕生日をお祝い
8月11日は松村さんの誕生日!「ハッピーバースデートーゥーユー(まっちゃん)」をみんなで歌いました。

松村さんに持っていただいているのは、国体マスコットちょるるのエコグッズです!
松村さんに持っていただいているのは、国体マスコットちょるるのエコグッズ!環境美化活動参加者にプレゼントします!

詳しくは「ちょるるエコグッズについて」のページへ

福田靖さんの講演が行われました![8月1日]

会場の様子

 周南市出身で数々のドラマや映画の脚本を手掛ける福田靖さんが、8月1日、山口県セミナーパーク(山口市)で行われた財団法人山口県ひとづくり財団主催のセミナーで、「つながりの中で」と題して講演されました。
 福田さんは、高校入学後おちこぼれ、大学も中退してしまい、勉強に頑張れなかったが、その後、演劇に出会い、「僕の探していたものはこれだ」と感じ、劇団を始められたとのこと。アルバイトをしながらの苦しい生活の中でも演劇を続けられたこと、初めて脚本を書く仕事を依頼された時の苦労話などを話されました。
 また、「『龍馬伝』の坂本龍馬は、『完成されたもの』ではなく『成長する姿』。普通の少年だった龍馬が、多くの人と出会い、成長していく姿は、自分自身と同じ」と述べ、脚本家として注目されるまでの苦労してきた経験が、「龍馬伝」に生かされていることを紹介。
 最後に、「今の自分があるのは、常に、誰かと出会い、何かを経験し、学び、その都度、選択してきた結果。これが成功と言えるかどうかは分からないが、皆さんを楽しませ、幸せにする仕事ができて、うれしい」と笑顔で締めくくられました。

講演の様子1
観客からの質問に笑顔で応える福田さん

講演の様子2
ユーモアを交えた講演に会場は大いに盛り上がりました

サイン会の様子の画像
サイン会の様子

石川佳純さんが萩市で開催された公開練習と卓球教室に参加![7月30日]

石川佳純さん

 「山口ふるさと大使」の石川佳純(いしかわ かすみ)さんら、卓球の山口国体強化選手が、7月30日、国体の会場となる萩市民体育館で、公開練習と卓球教室を行い、詰め掛けた卓球ファンや萩市民約800人と触れ合いました。
 午前中、石川さんは、野田学園の選手たちを相手に、2時間にわたって練習し、汗を流しました。素早いサーブやスマッシュなど、世界を舞台に活躍する選手のプレーが、約800人の観客を魅了しました。
 続いて、午後からの卓球教室には、市内の小学生から一般まで合わせて約140人が参加。石川さんは、「上半身の力を抜いて」「腰の回転で打つことが大事」などとアドバイスし、参加者とラリーを楽しんでいました。
 報道機関のインタビューでは、「多くの人が見に来てくれ、国体に向けて気合が入った。優勝して恩返しがしたい」と本番への抱負を力強く語っていました。

公開練習の様子
公開練習で鋭いプレーを見せる石川さん

観客の呼び掛けに笑顔で応える石川さんの画像
観客席からの呼び掛けに笑顔で応える石川さん

卓球教室で中学生たちにアドバイスの画像
卓球教室で中学生たちにアドバイス

国体マスコットちょるると対決の画像
国体マスコットちょるると対決

国体マスコットちょるるとツーショットの画像
国体マスコットちょるるとツーショット

岸川選手と共にうちわにサインをする石川さんの画像
岸川選手と共にうちわにサインをする石川さん

和田薫さんが「おいでませ!山口国体・山口大会」式典音楽隊の合同練習会に参加![7月9日]

和田薫さん

 作曲家で、山口ふるさと大使の和田薫(わだ・かおる)さんが、7月9日、山口国体の入場行進曲などを演奏する音楽隊の合同練習会に参加されるため、来県されました。
 音楽隊は、中学生から社会人までで構成されていて、吹奏楽隊・合唱隊・和太鼓隊に分かれており、合同練習会は、今回が初めて。約600人が参加し、入場行進曲など27曲を練習しました。「旗の下に」、「維新発動!」など入場行進曲を作曲された和田さんは、演奏に熱心に耳を傾け、完成度を確かめられながら、指導をされていました。
 報道機関のインタビューに「本当に楽しんでいただけるよう、ある意味、驚いていただけるとか、感動していただけるような演奏にしたい」と意気込みを語られていました。

音楽隊の練習風景
​炎天下の中、一生懸命練習をする音楽隊の皆さん

和太鼓隊を指導される和田さん
和太鼓隊のメンバーに指導をする和田さん

日野原重明さんが小学校で授業を実施![7月8日]

周南市立三丘小学校の子どもたちと記念撮影をする日野原さん

 聖路加(せいるか)国際病院の理事長で、山口ふるさと大使の日野原重明(ひのはら・しげあき)さんが、7月8日、周南市立三丘(みつお)小学校で「いのちの授業」を行いました。県内の小学校での授業は、今回で5回目になります。
 授業は、小学校5、6年生が対象で、保護者も集まり、教室はいっぱいになりました。国語、算数、社会、理科、音楽、道徳など、内容の濃い授業で、日野原さんの大きな声や身振り手振りの語り掛けに、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
 最後に「“いのち”は“時間”であり、共に目に見えないもの。成長するというのは、時間の使い方が上手になること」と語り、授業を締めくくられました。
 授業は、予定時間を上回る1時間10分にも及び、日野原さんは、その間ずっと立ち通し。今年の10月に100歳の誕生日を迎えるとは思えない、日野原さんの元気に、子どもたちは驚きの連続でした。

身振り手振りで子どもたちに語りかける日野原さん
身振り手振りで子どもたちに語り掛ける日野原さん。子どもたちも真剣に聞き入っています。

子どもと野球のパフォーマンスをする日野原さん
日野原さんがピッチャーとなり、子どもにイチローのバッティングの物まねをさせる場面もありました。

花束を受け取る日野原さん
授業のお礼として花束を受け取る日野原さん

河野克典さんが母校・宇部高校の同級生と共に雑誌に紹介されました![6月17日]

 「文藝春秋」七月号((株)文藝春秋)に、河野克典(こうの・かつのり)さんが、母校・宇部高校のケヤキの木の前で、同級生と共に撮影された写真が掲載されています。

【掲載誌】「文藝春秋」七月号(毎月1日発行。当月10日発売。月刊誌)
 グラビア「同級生交歓」

岩政大樹さんが雑誌で周防大島をPR![6月17日]

 島マガジン「島へ」60号・2011年7月号((株)海風舎)に、岩政大樹(いわまさ・だいき)さんのインタビューの記事が掲載されました。岩政さんが故郷の周防大島町で過ごされた少年時代の思い出や島の魅力・食物などについて、紹介されています。
 また、島で子供たちのために開いているサッカー教室の話になると、「島から世界の舞台で活躍できると地元の子供たちにも感じてほしい」と熱い思いを語られています。

【掲載誌】「島へ」60号・2011年7月号(隔月1日発売)

新たに5人の山口ふるさと大使を委嘱![6月10日]

 平成20年11月にスタートした「山口ふるさと大使」制度は、県にゆかりのある著名な方に、大使に就任いただき、さまざまな機会を通じて、山口県の魅力を発信していただくものです。
 このたび新たに、次の5人の方を「山口ふるさと大使」に委嘱することとしました。

新たに委嘱された山口ふるさと大使(五十音順、敬称略)

氏名

職業等

居住地

出身地

佐々部(ささべ) 清(きよし)

映画監督

関東地区

下関市

田川(たがわ) ヒロアキ(ひろあき)

ギタリスト

関東地区

下関市

道上(どうじょう) 洋三(ようぞう)

アナウンサー

関西地区

平生町

西村(にしむら) 知美(ともみ)

タレント

関東地区

宇部市

山本(やまもと) 譲二(じょうじ)

歌手

関東地区

下関市

石川佳純さんが山口国体に山口県代表として出場![5月27日]

二井知事と記念撮影

 「山口ふるさと大使」の石川佳純(いしかわ かすみ)さんが、5月27日、二井知事を訪問し、ロンドン五輪と山口国体への出場を報告しました。
 知事は、山口国体のマスコット「ちょるる」の縫いぐるみをプレゼントし、「夢を持つことの大切さや勇気、希望を与える快挙。メダルを目指して頑張ってほしい」と激励。
 石川さんは、知事に「挑戦」と書いた金色のメダル形の色紙をプレゼントし、「お世話になった方に恩返しができるよう、山口県に元気が与えられるようなプレーをして、ロンドン五輪でも良い成績が出せるよう頑張ります」と決意を語りました。

二井知事から「ちょるる」の縫いぐるみを受け取る石川さんの画像
二井知事から「ちょるる」の縫いぐるみを受け取る石川さん

歓談する石川さんと二井知事の画像
歓談する石川さんと二井知事

宮本和知さんが来県!少年野球の県決勝大会を観戦、野球教室を開催[5月22日]

優勝旗と宮本さん

 第32回山口県学童選手権大会兼宮本和知旗争奪野球大会が、5月22日、宇部市のユーピーアールスタジアム(宇部市野球場)で行われ、山口ふるさと大使の宮本和知さんが会場に駆け付けました。
 宮本さんは準決勝、決勝の3試合を熱心に観戦された後、表彰式では選手に優勝旗などを手渡され、「野球を楽しめるのは、お父さんやお母さんたちのおかげと感謝し、これからも大好きな野球を楽しんで。野球を通じていろんなことを学んで、立派な大人に成長することを期待しています。」とあいさつされました。
 続いて野球教室が行われ、子どもたちはグラブトスなどプロの技術を熱心に学んでいました。また、宮本さんが投手となり、子どもたちと対決する場面では、会場は大いに盛り上がりました。

選手に優勝旗を手渡す宮本さんの画像
選手に優勝旗を手渡す宮本さん

優勝チームと一緒に
優勝した川中スポ少軟式野球部と一緒に

グラブトスを指導する宮本さんの画像
​グラブトスを指導する宮本さん

宮本さんと選手の対決の画像
宮本さんと選手の対決

宮本和知さんが来県!下関少年野球を観戦、野球教室を開催[4月29日]

宮本和知さん

 下関市少年野球協会春季リーグ戦兼第7回宮本和知杯争奪大会が、4月29日、下関市の下関第2球場で行われ、山口ふるさと大使の宮本和知(みやもと・かずとも)さんが会場に駆け付けました。
 宮本さんはリーグ戦の最終戦を熱心に観戦された後、表彰式では選手たちに優勝カップやメダルを贈られ、健闘をたたえました。
 続いて行われた野球教室では、盗塁練習が行われました。子どもたちは、宮本さんが身ぶり手ぶりでアドバイスする盗塁の足の動きやタイミングなどについて、熱心に耳を傾けていました。

バックネット裏で試合観戦の画像
バックネット裏で試合観戦

選手に優勝カップを贈呈の画像
選手に優勝カップを贈呈

盗塁の足の動きをアドバイスの画像
盗塁の足の動きをアドバイス

盗塁のタイミングを指導
宮本さんが投手となって盗塁のタイミングを指導

じゃんけん大会の勝者へ宮本さんからプレゼント
じゃんけん大会で勝った子どもたちに宮本さんからプレゼント

ハイタッチでお別れ
子どもたちとハイタッチでお別れ

和田薫さんが「おいでませ!山口国体・山口大会」式典音楽先導パレード隊合同練習会のため来県![4月24日]

集合写真

 和田薫(わだ・かおる)さんが、山口国体および山口大会の開会式で国体旗・大会旗や選手団などの入場を先導する、音楽パレード隊の練習会へ参加するため、来県されました。
 このパレード隊が演奏する入場行進曲「旗の下(もと)で」は、和田さんが作曲されたもので、山口県や選手に力を与えられるよう、力強さを表現した曲作りに心掛けられたそうです。
 パレード隊の小学校の児童たちは、トランペット、トロンボーンなどの演奏や行進を、指導者の指導を受けながら、一生懸命練習されていました。
 和田さんは、熱心に練習する児童たちへ「以前より、演奏も歩きもだいぶ良くなってきましたね。本番まであと少し、頑張りましょう。」とエールを送りました。

和田薫さんとちょるる
国体マスコットちょるると一緒に

和田薫さん
「やまぐち田舎遊びBook2011」などの県パンフレットを差し上げました。

児童にエールを送る和田さんの画像
児童にエールを送る和田さん

パレードの練習をする児童たちの画像
パレードの練習をする児童たち


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