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平成28年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)
1 調査の概要等
- 調査の目的等
昭和51年から5年ごとに実施されており、生活時間の配分や余暇時間における主な活動の状況など、国民の社会生活の実態を明らかにするための基礎資料を得ることを目的とする。 - 調査の内容
「学習・研究活動の状況」や「ボランティア活動の状況」などの生活行動や、1日の過ごし方である生活時間を調査する。 - 調査の期日
平成28年10月20日現在 - 調査の対象
全国約8万8千世帯の10歳以上の世帯員約20万人(山口県は約1,600世帯の10歳以上の世帯員約3,600人)
2 調査結果の概要
調査の用語
行動者数:過去1年間に該当する種類の活動を行った人の数(10歳以上)
行動者率:10歳以上人口に占める行動者数の割合(%)
※行動者数、行動者率は、山口県の10歳以上推定人口(1,231千人)をもとに推計されたもの
(1)学習・自己啓発・訓練
行動者数は388千人、行動者率は31.5%で、前回調査と比べ0.2ポイント上昇。全国順位は第34位(前回第30位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「家政・家事」で最も高く、11.1%となっている。
(2)ボランティア活動
行動者数は342千人、行動者率は27.8%で、前回調査と比べ3.2ポイント低下。全国順位は第24位(前回第13位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「まちづくりのための活動」で最も高く、14.7%となっている。
(3)スポーツ
行動者数は810千人、行動者率は65.8%で、前回調査と比べ3.5ポイント上昇。全国順位は第30位(前回第17位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「ウォーキング・軽い体操」で最も高く、40.7%となっている。
(4)趣味・娯楽
行動者数は1,038千人、行動者率は84.3%で、前回調査と比べ0.2ポイント低下。全国順位は第28位(前回第15位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「映画館以外での映画鑑賞」で最も高く、45.6%となっている。
(5)旅行・行楽
行動者数は845千人、行動者率は68.7%で、前回調査と比べ2.5ポイント低下。全国順位は第31位(前回第25位)。行動の種類別で見ると、行動者率は、「行楽(日帰り)」が58.0%、1泊2日以上の旅行では「国内旅行」が50.6%、「海外旅行」が4.6%となっている。
3 その他
詳細については、総務省統計局のホームページ(別ウィンドウ)<外部リンク>に掲載されています。