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平成23年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)

ページ番号:0015732 更新日:2021年11月1日更新

1 調査の概要等

  1. 調査の目的
    生活時間の配分や余暇時間における主な活動の状況など、国民の社会生活の実態を明らかにするための基礎資料を得ることを目的とする。
  2. 調査の期日
    平成23年10月20日現在
  3. 調査の対象
    指定調査区の中から選定した約8万3千世帯の10歳以上の世帯員約20万人(山口県は約1,600世帯の10歳以上の世帯員約3,800人)。このうち、「生活行動に関する結果(調査票A)」の集計対象は約18万人(山口県は約3,300人)。
  4. 調査の沿革
    昭和51年から5年ごとに実施

調査の用語

行動者数:過去1年間に該当する種類の活動を行った人の数(10歳以上)
行動者率:10歳以上人口に占める行動者数の割合(%)
※山口県の10歳以上推定人口は1,276千人

2 調査結果の概要

(1)学習・自己啓発・訓練

 行動者数は399千人、行動者率は31.3%で、前回調査と比べ1.2ポイント低下。行動者率は全国平均より3.9ポイント低く、全国順位は第30位(前回第21位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「パソコンなどの情報処理」で最も高く、10.8%となっている。

表1 「学習・自己啓発・訓練」の種類別行動者率

(2)ボランティア活動

 行動者数は396千人、行動者率は31.0%で、前回調査と比べ1.1ポイント上昇。行動者率は全国平均より4.7ポイント高く、全国順位は第13位(前回第22位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「まちづくりのための活動」で最も高く、15.6%となっている。

表2 「ボランティア活動」の種類別行動者率

(3)スポーツ

 行動者数は794千人、行動者率は62.3%で、前回調査と比べ0.2ポイント上昇。行動者率は全国平均より0.7ポイント低く、全国順位は第17位(前回第31位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「ウォーキング・軽い体操」で最も高く、36.7%となっている。

表3 「スポーツ」の種類別行動者率

(4)趣味・娯楽

 行動者数は1,078千人、行動者率は84.5%で、前回調査と比べ0.8ポイント上昇。行動者率は全国平均より0.3ポイント低く、全国順位は第15位(前回第22位)。行動の種類別で見ると、行動者率は「CD・テープ・レコードなどによる音楽鑑賞」で最も高く、46.7%となっている。

表4 「趣味・娯楽」の種類別行動者率

(5)旅行・行楽

 行動者数は909千人、行動者率は71.2%で、前回調査と比べ0.9ポイント低下。行動者率は全国平均より2.0ポイント低く、全国順位は第25位(前回第29位)。行動の種類別で見ると、行動者率は、「行楽(日帰り)」が57.4%、「観光旅行」では、国内が41.2%、海外が5.5%となっている。

表5 「旅行・行楽」の種類別行動者率

3 その他

詳細については、総務省統計局のホームページ(別ウィンドウ)<外部リンク>に掲載されています。