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平成30年 (2018年) 12月 13日

男女共同参画課

「輝く女性管理職ネットやまぐち」について

企業の枠を超えて、県内事業所の女性管理職が集まり、相互交流と研鑽を行う組織「輝く女性管理職ネットやまぐち」の活動を紹介します。


お知らせ


平成30年度「輝く女性管理職ネットやまぐち」の活動内容を掲載しました。


(平成29年度の活動内容は以下のリンクからご覧ください)

  平成29年度「輝く女性管理職ネットやまぐち」の活動について

(平成28年度の活動内容は以下のリンクからご覧ください)

  平成28年度「輝く女性管理職ネットやまぐち」の活動について


平成30年度「輝く女性管理職ネットやまぐち」の活動を紹介します


 活動の概要

平成30年度参加の第3期生に対し、株式会社 サイズラーニングの高見 真智子 氏を講師に迎え、研修を実施しました。

全3回の勉強会では、女性活躍に関するスキルアップの講義を交え、女性活躍のための企画立案に向けたグループワークを実施しました。研修の最後に、県・経済団体等に対し企画を発表し、女性の活躍に向けた意見交換を実施しました。

また、平成28、29年度参加の第1期生、第2期生に対し、フォローアップ研修を実施しました。

平成30年度「輝く女性管理職ネットやまぐち」参加者名簿(3期生) (PDF : 102KB)



 第1回勉強会(平成30年7月4日開催)

(株)サイズラーニングの高見 真智子 氏を講師に迎え、女性活躍推進について講義がありました。働き方の多様化の中で、女性活躍を経営課題として取り組む事業所も増加していることや、女性も自らのワークスタイルを確立する必要性が生じていること等の説明がありました。

その後、グループワークを効果的に実施するための、ファシリテーションスキル(効果的な会議の進め方)について学びました。

午後からの女性の活躍に向けた企画立案のグループワークでは、まず、女性活躍に関する3テーマ(女性管理職登用、男性の意識改革、仕事と育児・介護との両立)ごとに、各自の希望に応じてグループ分けを実施しました。

各グループでは、午前中のファシリテーションスキルの講義内容も踏まえ、「論点(何を考えるか)、ゴール(解決目標)、次回までの対応(各自調査項目)」を確認し、次回の勉強会に備えることになりました。

研修では、オブザーバーとして参加していただいた1期生から、過去の企画立案の進め方等について発表をしていただき、大変参考になりました。


講義の様子 グループワークの様子 ホワイトボードと付せん紙を用いたワーク

        講義の様子             グループワークの様子     ホワイトボードと付せん紙を用いたワーク



 フォローアップ研修(平成30年7月4日開催)

3期生の第1回勉強会と同日に、平成28年度、29年度に輝く女性管理職ネットやまぐちに参加をした1、2期生を対象としてフォローアップ研修を開催しました。

(株)インソースの杉谷 裕子 氏を講師に迎え、メンターとしての基本、コミュニケーションスキル、「ほめること」の効果等の講義を行いました。

講義では、相談を受けるメンター役と相談するメンティ役に分かれて、ロールプレイングを実施しました。

各事業所ですぐに活用できるスキルとあって皆さん熱心に受講され、休憩中も情報交換をされ、また、研修終了後は、第3期生も交えた懇親会を実施しました。


講義とロールプレイングの実施① 講義とロールプレイングの実施②

             講義とロールプレイングの実施



 第2回勉強会(平成30年8月8日開催)

まず、今回の研修にオブザーバーとして参加されている、日本政策金融公庫中国ブロック女性活躍推進専任者の里 あい子 氏より、女性活躍推進やワーク・ライフ・バランスの取組について説明がありました。

日本政策金融公庫では女性のキャリア開発に向けたプログラムの実施や、計画的な休暇の取得によって、全職員が働きやすい職場環境づくりに取り組まれており、その取組内容について発表をいただきました。また、女性活躍推進の観点から地域の行政や各機関、地域企業との連携をはかっており、女性活躍推進の取組を幅広く支援していること、他県での女性ネットワークの取組事例について紹介がありました。

第2回目のグループワークでは、高見講師から、企画案作成に当たって、まずは提案内容の骨子を整理し、企画発表資料を作成していくという流れの説明がありました。

提案内容の骨子は「①プレリサーチ共有(各自が前回の勉強会以降に調査をした結果、資料をグループ内で共有)②原因と課題の絞り込み(各テーマごとの、問題点と課題の整理を行う)③要点落とし込み(課題・対応策等を整理し、提案内容の骨子を作成していく)」の順で作成し、合わせて、各人が持ち寄った情報を共有し、企画の方向性について話し合いを行いました。



講師がアドバイスを実施しながらのグループワークの様子① 講師がアドバイスを実施しながらのグループワークの様子②

       講師がアドバイスを実施しながらのグループワークの様子



 第3回勉強会(平成30年9月13日開催)

第3回目の勉強会では、高見講師の指導の下、グループワークを実施しました。前回作成した提案内容の骨子を基にした企画発表資料について、各人から出されたアイデアを加えて修正する作業を行い、企画発表のリハーサルを実施しました。

グループワークの他に、プレゼンテーションの講義も実施し、実際のプレゼンにおける構成や、伝えるスキル、言葉以外の表現の重要性について学びました。


企画発表資料作成の様子 企画発表のリハーサルの模様

    企画発表資料作成の様子        企画発表のリハーサルの模様



 企画発表会及び県、経済団体等との意見交換会(平成30年11月2日開催)

女性管理職としての立場から、全3回の勉強会を通して検討してきた女性の活躍に向けた企画について、県や経済団体、県内事業者に向けて発表し、グループ活動の成果や女性活躍に向けた取組や課題についての意見交換を実施しました。

意見交換会の様子

      意見交換会の様子



管理職登用グループ「キラキラ輝く管理職をふやすために~女性管理職登用促進に向けて~」

管理職登用グループ「キラキラ輝く管理職をふやすために」 (PDF : 2MB)

(企画発表の内容)

管理職になることを希望しない女性職員が多い要因の一つに、女性管理職に対する重責、多忙、私生活を犠牲にしている等のマイナスイメージがあるとの課題を挙げました。

解決に向けては、女性が管理職になることのメリットを発信し、あわせて、女性の意識改革をする必要がある。そのため、県に対して、「Growing M プロジェクト」という支援ツールによる、企業の枠を超えた、メンターとメンティのペアによる個別相談や集合研修を行うことで、女性管理職と女性管理職を目指す者等の相互研鑽を図ることを提案しました。


(意見交換内容)

女性管理職が少なく、自社のロールモデルがいないという現状を踏まえ、県が「輝く女性管理職ネットやまぐち」を創設しましたが、今後、他社の女性管理職等にアドバイスを実施するアドバイザー制度の創設を目指しており、今回企画提案のあった「Growing Mプロジェクト」について、重要な点、事務局の設置等について意見が交わされました。

この女性管理職等の支援ツールについて、「女性管理職のネットワークの拡大と、メンターとメンティの1対1の個人面接のようなシステムを構築し、メンティの女性管理職としての意識を醸成したい」等の意見が出されました。

その他、「女性管理職としての情報共有や意識改革が必要」、「女性管理職登用時に上席者から言われた『期待をしている、あなたならできる』という言葉が励みになった」等の意見がありました。



管理職登用グループの意見交換会の様子

  管理職登用グループの意見交換会の様子



両立支援・働き方(意識改革)グループ

「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて~みんなが働いて、誰もが休みやすい社会を~」

両立支援・働き方(意識改革)グループ「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて」 (PDF : 393KB)

(企画発表の内容)

女性の社会進出が進み、共働き世帯も増加し、休暇制度も以前より充実したが、それでもなお、性別による固定的役割分担意識があることを感じる、民間会社実施の調査によると、男性でも6割超が育休取得を望んでいるが、男性は育休を取りにくい雰囲気がある等で育休を取得できない場合が多く、また、それ以前に、有給休暇も取れていないという課題を挙げました。

解決に向けて、組織に対して、生活スタイルに合わせた有給休暇取得の推進や有休取得率の向上など、休暇取得のための環境整備を提案し、行政に対しては、企業の意識改革を推進するために、経営者や管理職を主対象にしたワーク・ライフ・バランスの会社訪問型研修の推進や啓発冊子等の一層の活用を提案しました。

最後に、個人としても、家事育児について男性は女性をサポートするのではなく、男性も主体的に行うという意識改革が必要だと提言しました。


(意見交換内容)

本県は、男性が仕事、女性が家庭という固定的役割分担意識が強い県であり、その解消に向けた啓発資料の作成やセミナーを実施していますが、セミナーに参加する会社は、そもそも意識が高い会社であり、意識が低い会社は参加をしないので、県が積極的に会社を訪問し研修を実施をすれば良いのではないか等の意見がありました。

また、「トップ、経営者層、管理職の意識改革が一番必要。働き方そのものを変えていくことも大事」、「一人ひとりが声を挙げて会社自体、経営者層が変わっていかなければならない」、「有給休暇取得率の公表が効果的」などの意見が出されました。


両立支援・働き方(意識改革)グループの意見交換会の様子

両立支援・働き方(意識改革)グループの

意見交換会の様子



両立支援・働き方(仕事と介護との両立)グループ「ミドル社員の介護離職防止のためにできることとは?」

両立支援・働き方(仕事と介護との両立)グループ「ミドル社員の介護離職防止のためにできることとは?」 (PDF : 1MB)

(企画発表の内容)

日本では年間10万人の介護離職が生じており、離職者の女性割合が高いことから、女性の活躍に関する課題の一つと言える。また、介護離職は、会社にとっても、介護を担う40~50代のベテラン社員の突然の退職による戦力ダウン等のデメリットがあるが、介護は、個人の課題として認識される傾向があるため、仕事と介護の両立は議論が進んでいないという課題を挙げました。

解決に向けて、組織に対しては、社員への介護準備セミナーの参加支援と、仕事と介護の両立可能な働き方を提案し、行政へは、介護と仕事を両立する事前準備となる両立準備ハッピーシートの作成、介護準備セミナーの開催、介護離職防止専用相談窓口の設置を提案しました。


(意見交換の内容)

介護は個々のケースで非常に千差万別であり、どうやって乗り越えていくか対応等を考えなければいけない中、「本人が仕事と介護の両立ができる働き方について、ある程度、会社側に相談・提案できる力が必要である」、「テレワークの活用や勤務計画の見直し等により、十分検討しながら両立していく土壌をつくることが非常に重要」、「高齢化率の高い山口県においては早く取り組む必要がある」などの意見が交わされました。


両立支援・働き方(仕事と介護との両立)グループの意見交換会の様子

両立支援・働き方(仕事と介護との両立)グループの

意見交換会の様子



◇県から閉会のあいさつ

女性が活躍していく上では、制度利用、職場環境等、様々な課題があります。今日は、そうした中での様々な対応策について、皆様が共に議論して知恵を出し合って、そして何よりも皆様の思いが込められたすばらしい企画をたくさんいただきました。

県も提案の内容を参考にさせていただきながら、これから引き続き女性が生き生き働くことのできる社会の実現に向け取り組んでいきたいと思っています。

3期生の皆様、今回の活動を通じてのつながりを大切に、今後さらにそれを軸に、起点にしてネットワークも広げていただきたいと思いますし、何よりも皆様御自身がこれからも活躍し、発信をしていただいて、後輩それから周囲、さらには社会への意識改革をもたらすような存在として在り続けていただきたいというふうに期待もしておりますので、これからも取組をお願いいたします。


集合写真 集合写真(3期生修了証書授与後)

        集合写真          集合写真(3期生修了証書授与後)

お問い合わせ先

男女共同参画課



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