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CIRレポート・c1411

ページ番号:0017622 更新日:2021年11月1日更新

CIRレポート 11月号(中国)

たこ

国際交流員 賽 世平(中国)

たこは中国北方では「紙鳶」(紙製のトビ)、南方では「鷂子」(ハイタカ)などとも呼ばれています。自由な曲線デザインが可能で、神話や伝説とも融合しているため、たこのスタイルは千変万化で、個性的です。

たこの画像1たこの画像2

最も有名な、山東省の濰坊(イボウ)たこは、精巧で美しく、形状が特殊で、スタイルが奇抜、色彩は鮮明で、生き生きとしているのが特徴です。代表的な「竜頭蜈蚣(ムカデ)だこ」は、長さは100メートル余りに及び、空を舞う姿は壮観です。

1988年に開催された第5回国際たこ大会にて、濰坊市は「世界たこの都」に指定されています。毎年4月20日から25日まで、国際たこフェスティバル「濰坊国際風筝節」が開催され、期間中は多彩な民間伝統芸術も披露されます。

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风筝

风筝在中国北方被称为「纸鸢」(纸制的鹰),在南方被称为「鹞子」(纸制的雀鹰)。搭配自由的曲线设计,因融合了神话和传说,风筝的款式千变万化极具个性。
山东省的潍坊最为有名。具有精巧美丽、形状奇特、款式新颖、色彩鲜明、栩栩如生的特点。最具代表性的是「龙头蜈蚣风筝」。长达100多米,在天空飞舞时姿态壮观。
1988年第五届国际风筝节指定潍坊为「世界风筝之都」。每年4月20日到25日,召开一年一度的「潍坊国际风筝节」。节日期间有多彩的民间传统艺术展示。