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ほじょ犬(身体障害者補助犬)について

ページ番号:0018629 更新日:2024年4月1日更新

1 ほじょ犬(身体障害者補助犬)とは

 ほじょ犬(身体障害者補助犬)とは、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬(もうどうけん)」「介助犬(かいじょけん)」「聴導犬(ちょうどうけん)」のことです。
 法律(身体障害者補助犬法(しんたいしょうがいしゃほじょけんほう))に基づき、サポートに必要な特別な訓練を受けています。認定されたほじょ犬は、一目でほじょ犬だとわかるように、認定番号、認定年月日、犬種(けんしゅ)、連絡先などが表示されています。

ほじょ犬の種類と役割

盲導犬(もうどうけん)

目の不自由な人が、安全に街を歩けるように、段差や曲がり角などを教えます。胴にハーネス(胴輪(どうわ))をつけています。

介助犬(かいじょけん)

手足が不自由な人に代わって、落としたものを拾ったり、ドアを開けたり、スイッチを押したりします。着がえも手伝います。

聴導犬(ちょうどうけん)

耳が不自由な人に代わって音を聞き、車のクラクションやドアチャイムの音、非常ベルなどを教えます。

 ※山口県内では、15頭の盲導犬が活躍しています。(令和5年10月1日現在)

2 身体障害者補助犬法とは

 障害のある方の自立と社会参加を促進するための法律です。
 ユーザー(ほじょ犬を同伴する障害のある方)は、ほじょ犬の行動をしっかりと管理し、ほじょ犬の体を清潔に保つこととされています。
 不特定多数の人が利用する施設において、ユーザーがほじょ犬を同伴して入場することを断ることは、法律で禁じられています。

 ※障害者差別解消法の概要についてもご覧ください。

3 県民の皆様へのお願い

 ほじょ犬に出会ったときは、触ったり、食べ物を与えたり、大声で呼んだりしないでください。
 
ほじょ犬はお仕事中です。ユーザーからの指示がきちんと伝わるように、静かに見守りましょう。

 ほじょ犬を同伴していても、ユーザーが困ってしまうこともあります。
 そんなときには、周りの方が「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけたり、筆談で尋ねてください。

4 ほじょ犬の給付事業について

 山口県では、身体障害者の自立と社会参加を促進するため、ほじょ犬の給付事業を行っています。

 令和6年度は4月1日(月曜日)から5月31日(金曜日)までの間、募集を受け付けています。

 詳細は以下のリンク先でご確認ください。

 身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)受給者の募集を開始します 

5 ほじょ犬の同伴や使用に関する苦情相談・お問合せ先

相談窓口

相談窓口

住所

電話番号

山口県障害者支援課

山口市滝町1-1

(083)933-2765

下関市障害者支援課

下関市南部町1-1

(083)231-1917

関連リンク

 厚生労働省ホームページ「身体障害者補助犬」<外部リンク>

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