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平成27年 (2015年) 8月 11日
食中毒の多くは、目に見えない「細菌」や「ウイルス」が食べ物を通じて体の中に入ることで起こります。
食べ物に細菌などをつけないためには、きちんと手を洗うことが大切です。
正しい手洗いの習慣を身につけて、食中毒を防ぎましょう。
食中毒の原因は?
1 全国の状況
過去に流行した「サルモネラ」や「腸炎ビブリオ」による食中毒は減少していますが、「カンピロバクター」や「ノロウイルス」による食中毒が依然多く発生しています。
両方とも少ない量で感染することが特徴です。
2 最近の食中毒の主な原因
<ノロウイルス>
<カンピロバクター>
手洗いミスが起こる部位
手洗いの方法
1.流水で汚れを簡単に洗い流す
2.石けんをつけて十分に泡立てる
3.手のひらを合わせてよく洗う
4.手の甲を伸ばすように洗う
5.指先、爪の間をよく洗う
6.指の間を十分に洗う
7.親指と手のひらをねじり洗いをする
8.手首も忘れずに洗う
9.流水で石けんと汚れを十分に洗い流す
10.清潔なタオルやペーパータオルで手をふく
11.消毒薬があれば手に取り、よくすり込む
ポスター・リーフレット
※英語版は、山口県立大学の学生の協力により作成しました。
山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
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