ここから本文
令和元年 (2019年) 9月 9日
医薬品等の個人輸入について
①日本の医薬品医療機器法に基づく品質・有効性・安全性の確認がなされていません。
②健康を害する成分が含まれていることがあり、健康被害を生じるケースもあります。
③虚偽または誇大な効能・効果、安全性などをうたっている場合があります。
④不衛生な場所や方法で製造されたものかもしれません。
⑤正規のメーカー品を偽った、偽製造品かもしれません。
⑥副作用や不具合などが起きた場合に、対処方法が不明なことがあります。
詳細情報:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html
(厚生労働省ホームページ)
<参考:個人輸入した医薬品等を服用をしたことにより健康被害が発生した過去の事例について>
平成30年度
事例①
製品名:Miso-Kare Misoprostol Tablets IP 200 mcg、A-Kare Combipack of Mifepristone Tablets IP & Misoprostol Tablets IP
形状:錠剤
製造国:インド
詳細情報:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000205985.html(厚生労働省)
事例②
製品名:ヤンヒーホスピタルダイエット
形状:錠剤・カプセル剤
製造国:タイ
詳細情報:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01809.html(厚生労働省)、http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/diethigai.html(静岡県)
事例③
製品名:EUKROMA Cream
形状:クリーム剤
製造国:インド
詳細情報:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00955.html(厚生労働省)