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観光客動態調査・平成16年観光客動態調査
平成16年における観光客動向
平成16年(1月~12月)における本県の観光客数は23,258千人で、前年に比べ409千人の増加となり、1.8%の増となった。
これは、きらら博が行われた平成13年以来、3年ぶりの増加となり、23,000千人を超えた。
(1) 県外・県内別観光客の動向
- 県外客数は、11,655千人で、岩国市が錦帯橋架け替え効果で大幅に増加したものの、前年に比べ40千人の微増となっている。
- 地域別には、中国、四国、中部からの県外客は増加しているが、九州、近畿、関東以北からの県外客は、減少している。
- 県内客数は、11,604千人で、山口市の道の駅「仁保の郷」のイベント等の定着、山陽町のみちしお温泉のオープン効果等により、前年に比べ368千人の増加となっている。
(2) 日帰り・宿泊別観光客の動向
- 日帰り客数は19,599千人で、前年に比べ466千人の増加となっている。
- 宿泊客数は3,659千人で、前年に比べ57千人の減少となっている。
※ 詳細は「平成16年山口県観光客動態調査結果資料」のとおり