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土砂災害防止法・制定の背景

ページ番号:0023783 更新日:2017年9月4日更新

土砂災害防止法制定の背景

 土砂災害は毎年のように全国各地で発生しており、私たちの暮らしに大きな被害を与えています。
 また、その一方で、新たな宅地開発が進み、それに伴って土砂災害の発生するおそれのある危険な箇所も年々増加し続けています。そのようなすべての危険箇所を対策工事により安全な状態にしていくには、膨大な時間と費用が必要となります。
 このような土砂災害から人命を守るため、土砂災害防止工事等のハード対策と併せて、危険性のある区域を明らかにし、その中で警戒避難体制の整備や一定の開発行為の制限等のソフト対策を充実させていくことが重要であり、そのソフト対策を推進するために制定されたのが土砂災害防止法です。

急傾斜地崩壊危険箇所数と整備箇所数の推移(グラフ)