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米軍岩国基地への米軍艦船の寄港に関する口頭要請について

ページ番号:0103036 更新日:2021年8月24日更新

 本日、中国四国防衛局から、下記のとおり米軍岩国基地への米軍艦船の寄港に係る情報提供があり、当該情報提供を受けて、本日、山口県基地関係県市町連絡協議会(構成自治体:県、岩国市、柳井市、周防大島町、和木町)として山口県が代表し、同局に対し口頭要請を行いましたので、その概要をお知らせします。

1 中国四国防衛局からの情報提供内容

  1. 入港した艦船:米海軍貨物弾薬補給艦カール・ブラシア(T-AKE7)
  2. 入港日:令和3年8月22日(日曜日)(岩国基地に停泊)
  3. 入港の目的:艦上訓練(定期点検後、航海に出る直前に、安全に運行することができるよう準備確認を行うもの)
  4. 新型コロナ対策への対応
    • 岩国への到着へ先立ち、カール・ブラシアは因島(広島県)で定期点検を行っていたところであり、因島での停泊に入る前に日本政府の求める14日間の行動制限を既に実施済
    • 寄港の全期間を通して、日本国政府の定めた指針ならびに米軍の公衆衛生規則は全て適用され、維持される。
    • 寄港期間中、乗組員の勤務時間外の行動は許可されているが、その際は米側が定める新型コロナウイルス対策の要求項目に従うこととなる。

2 要請の概要

  1. 日時:令和3年8月24日(火曜日)13時
  2. 要請者:山口県岩国基地対策室次長藤村(ふじむら)和也(かずや)
    (協議会を代表して要請)
  3. 相手方:中国四国防衛局企画部地方調整課基地対策室長中世古(なかせこ)進也(しんや)
  4. 要請内容(口頭要請(電話))
    • 艦上訓練の実施にあたっては、基地周辺住民に影響が及ぶことのないよう配慮すること。
    • 岩国基地を米海軍等の軍艦等の母港及び寄港地とならないようにすること。

お問い合わせ先

岩国基地対策室
Tel:083-933-2349
Mail:a109002@pref.yamaguchi.lg.jp