本文
令和3年度救急及び産科医療功労者の厚生労働大臣表彰について
1 件名
令和3年度救急及び産科医療功労者の厚生労働大臣表彰について
2 趣旨
(1)救急医療功労者
多年にわたり地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した団体及び個人に対し、厚生労働大臣がその功績をたたえ救急医療関係者の意識の高揚を図り、もって救急医療対策の一層の充実強化に資することを目的とするもの
選考基準
個人
功績に係る救急医療活動期間が15年以上であり、過去に知事表彰を受けた55歳以上の者(医師、看護師等保健医療関係者)
団体
功績に係る救急医療活動期間が15年以上であり、過去に知事表彰を受けた団体(郡市医師会、地方公共団体、病院、診療所、保健医療関係団体)
(2)産科医療功労者
多年にわたり地域のお産を支え、産科医療の推進に貢献してきた産科医等に厚生労働大臣表彰を行い、その労苦に報いることにより、産科医療従事者の意識の高揚を図り、もって産科医等確保対策の一層の充実強化に資することを目的とするもの
選考基準
個人
20年以上産科医療に従事し、地域の産科医療の確保・推進に貢献してきた医師又は助産師
団体
10年以上地域の産科医療の確保・推進に貢献してきた団体(病院、診療所、助産所、関係団体等)
3 山口県関係の受賞者
- 救急医療功労者
ア 対象者
松井 則親(まつい のりちか)65歳 松井クリニック 院長(柳井市)
イ 功績
昭和50年代から、外科医として救急医療現場の第一線で活躍され、長年にわたり地域の救急医療体制の整備に貢献 - 産科医療功労者
ア 対象者
阿部 和子(あべ かずこ)73歳 アベ産婦人科クリニック 院長(防府市)
イ 功績
昭和50年に医師免許を取得して以来、今日までの40有余年にわたり、地域の産婦人科医療・女性保健の充実、発展に貢献
4 表彰式
例年行われる東京での表彰式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催されない
お問い合わせ先
医療政策課
Tel:083-933-2924
Fax:083-933-2829
Mail:a11700@pref.yamaguchi.lg.jp