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新型コロナウイルスL452R変異株ＰＣＲ検査の結果及びゲノム解析の結果について
県内の新型コロナウイルス感染症感染者の検体について、環境保健センター等においてL452R変異株ＰＣＲ検査を実施したところ、新たに88件のL452R変異株事案が確認されましたので、お知らせします。
本県が公表した感染者に係るL452R変異株事案は、累計1142件となります。
また、これまでに公表したL452R変異株検体68件について、環境保健センターにおいてゲノム解析をした結果、67件が「デルタ株」（残り1件は解析不能）であることが確認されましたので、お知らせします。
本県が公表した「デルタ株」は、累計324件となります。
今後、環境保健センター等において、変異株のタイプを確定するゲノム解析を実施します。
なお、県環境保健センターでは、ゲノム解析機器の整備により、ゲノム解析の実施体制が強化されたことから、今後は、L452R変異株のスクリーニング検査を省力し、直接ゲノム解析を実施することとします。
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