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普通展示(工芸)「山口県の伝統工芸1」のご案内

ページ番号:0103267 更新日:2021年9月24日更新

1 会期

令和3年(2021年)9月28日(火曜日)から12月12日(日曜日)
【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日(ただし、10月4日、11月1日、12月6日は開館)、11月24日(水曜日)から26日(金曜日)
※ コロナウイルス感染拡大防止対策のため、会期が変更される場合があります。詳細は当館ホームページに掲載します。
【観覧料】一般300円(240円) 学生200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
※ 開館記念日(10月14日(木曜日))は無料。
※ 教育文化週間(11月1日(月曜日)~7日(日曜日))は無料。

2 場所

山口県立萩美術館・浦上記念館 陶芸館2階展示室

3 概要

(1)展示内容

伝統工芸は、先人から受け継いだ工芸技術をもとに、いまも進化を続けています。かつて、日常の器や調度品は手仕事によって作られたもので成り立っていましたが、社会の近代化に伴い、ものづくりの機械化が進み、現代ではどの工芸分野も存続が厳しくなってきています。
しかし、歴史を重ね培われてきた技(わざ)には、未知数の可能性があります。ものの機能を高めることはもちろん、美的表現においても引き継がれた技をベースにして自由度を高め、目にしたことのない感動を生み出し続けていると言っても過言ではありません。
山口県では、さまざまにある工芸のうち「萩焼」「赤間硯」の技を無形文化財として指定し、保護しています。本展覧会では、山口県ゆかりの近現代作家による「萩焼」の作品を展示し、この地域にしかない、卓越した技を紹介します。

(2)ギャラリー・トーク

【日時】12月11日(土曜日)11時00分から(1時間程度)
【定員】10名(電話予約〈申込先着順〉)
※ 要事前予約、要観覧券
※ コロナウイルス感染拡大防止対策のため、中止となる場合があります。詳細は当館ホームページに掲載します。

4 問い合わせ・連絡先

山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1
Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>

※ 開館にあたっては、マスク着用や間隔を空けての観覧など、感染防止対策への御協力をお願いすることとしています。

5 主な展示品紹介

三輪休和(十代三輪休雪)≪萩茶碗「蒼穹」≫ 1965年頃の画像
三輪休和(十代三輪休雪)≪萩茶碗「蒼穹」≫ 1965年頃

(左)三輪休和(十代三輪休雪)≪萩雀香合≫ 1964年頃 染野義信氏・啓
(左)三輪休和(十代三輪休雪)≪萩雀香合≫ 1964年頃 染野義信氏・啓子氏御遺族寄贈
(右)三輪休和(十代三輪休雪)≪白萩松かさ香合≫ 1971年頃 染野義信氏・啓子氏御遺族寄贈

お問い合わせ先

文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp