ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > 山口県立萩美術館・浦上記念館「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~」の開催について

本文

山口県立萩美術館・浦上記念館「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~」の開催について

ページ番号:0103285 更新日:2021年9月24日更新

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため開催を延期していました山口県立萩美術館・浦上記念館の「海を渡った古伊万里」展について、下記のとおり開催しますので、お知らせします。

1 会期

令和3年(2021年)9月28日(火曜日)から11月23日(火曜日・祝日)
【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日(ただし、10月4日、11月1日は開館)
【観覧料】一般1,500円(1,300円)、学生1,300円(1,100円)、70歳以上1,200円(1,000円)
※ 開催中の普通展示もご覧いただけます。
※ ( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
※ 18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。

2 主催

山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送

3 概要

(1) 展示内容

オーストリア、ウィーン近郊にたたずむ古城ロースドルフ城では、城主ピアッティ家により古伊万里を中心とした陶磁器が多数コレクションされ、城内を美しく飾る調度品として大切に伝えられてきました。第二次世界大戦の戦禍によりその多くが破壊されてしまいましたが、ピアッティ家はそうした悲劇により破壊された陶片を破棄せず、城内の一室に陶片をあつめ、平和への願いも込めてインスタレーション展示を行い一般公開してきました。
本展は、国内にある古伊万里の名品とともに、破壊された陶片を含むロースドルフ城所蔵の日本、中国、西洋の陶磁器コレクションを海外において初公開するものです。日本の修復技術による復元作品も展示し「再生」にも焦点を当て、波乱にとんだロースドルフ城コレクションの全貌を紹介します。

(2) イベント

ギャラリー・ツアー <要事前予約・要観覧券>
【日時】10月3日(日曜日)、10月17日(日曜日)、11月7日(日曜日)、11月21日(日曜日) 11時から12時
【定員】20名(電話予約〈申込先着順〉)
【場所】本館2階展示室

※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントを中止・変更する場合がございます。
※ マスク着用や間隔を空けての観覧など、新型コロナウイルス感染防止対策へのご協力をお願いすることとしております。
※ 詳細は当館ホームページをご覧ください。

4 問い合わせ先

山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>

お問い合わせ先

文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp