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令和3年度アグリビジネス研修の公開講座を開催します
1 内容
経営の安定・向上を目指す新規就農者や農業法人等において、GAPをはじめとする生産工程管理の重要性が高まっています。
このため、トヨタ自動車株式会社がノウハウを有する「カイゼン」の取り組みや、経営管理ソフト「豊作計画」を導入した農業法人の経営改善の取り組み等を学びます。
なお、今回は、県内で農業経営を展開する多くの経営体に効率的な農場管理の手法等を学んでもらえるよう、公開講座とします。
2 日時
令和3年11月10日（水曜日）午後1時から午後4時まで
3 場所
山口県立農業大学校 講堂（本館3階）ほか （防府市牟礼10318）
※ 新型コロナウィルス感染症感染拡大防止のため、農大と県内11か所でＷｅｂ会議システム（Ｚｏｏｍ）を利用し開催。
4 主催
やまぐち就農支援塾（山口県立農業大学校）
5 参集者
新規農業就業者、農業法人関係者、農大学生・研修生、関係機関・団体等
合計約150名（うち農業大学校50名）
6 内容
テーマ「トヨタ生産方式「カイゼン」の取り組みについて」
- 講演「農業分野における『カイゼン』手法の期待される効果と活用事例」
トヨタ自動車（株）アグリバイオ事業部豊作計画推進室現場改善グループ
チーフエキスパート 曽根 篤（そね あつし）氏 - 事例発表「『豊作計画』を導入したねらいと成果」
農事組合法人Ｏｎｅ 副代表 宮野義隆（みやの よしたか）氏
7 お問い合わせ先
山口県農林総合技術センター農業担い手支援部（山口県立農業大学校）
Tel：0835-27-2714／Fax：0835-27-2710 （担当：梶間）
8 参考
（1） アグリビジネス研修の概要
- 受講対象
農業を開始（自営・法人就業）して概ね5年以内の新規農業就業者
約120名が受講 - 内容
農業経営・技術等に関する様々な情報を提供し、受講生同志の交流と、農業者としての経営感覚の研鑽を図り、新規就農・就業者の定着促進を目的に様々な講座を開催。
今年度は全3回の講座を開催予定。
（2） 「やまぐち就農支援塾」とは
平成14年から開始。県立農業大学校（県農林総合技術センター農業担い手支援部）で、社会人を対象に就農を促進するための研修を実施。担い手養成研修では、これまで240名以上の研修生が受講。Ｒ3年度は11名が受講中。
添付ファイル
R3年第2回アグリビジネス研修開催要領10.21（PDF：190KB）
お問い合わせ先
農林総合技術センター
Tel：0835-27-2714
Mail：a17201@pref.yamaguchi.lg.jp
