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水揚げ日本一!「下関漁港のあんこう」を使って長府高校で調理実習!

ページ番号:0104209 更新日:2022年1月5日更新

1 目的等

 下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会では、下関漁港を基地とする沖合底びき網漁船(下関おきそこ)が漁獲する「あんこう」について、地元の食材としての認知度を高め、家庭における消費を促進する取組を行っています。この一環として、この度、山口県立長府高等学校において、「下関おきそこのあんこう」を使った調理実習を実施します。

2 開催日時・場所

 日時: 令和4年1月14日(金曜日) 午前10時45分から午後0時35分
 場所: 山口県立長府高等学校
 下関市長府亀(かめ)の甲(こう)2丁目3-1

3 内容

 あんこうを使った調理実習

 参加者:総合学科 フードデザイン選択者 2年生 20名
 講師:長府高等学校 長(ちょう)教諭

4 問い合わせ先

  • 山口県立長府高等学校 Tel:083-245-0108(担当長(ちょう))
  • 下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会
    事務局:山口県 下関水産振興局 漁港市場整備室 Tel:083-266-2141(担当:北村(きたむら))

5 参考事項

(1)下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会

  下関漁港の基幹漁業である沖合底びき網漁業の振興を図るため、平成15年10月に「下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会」を設立し、沖合底びき網漁業で水揚げされる魚種全般のPR、販路拡大を図っています。
  特に「あんこう」については、“水揚げ日本一”※の地位を守り続けていることから、11月23日を「あんこうの日」と定めるなどして、「あんこう」のPRとブランド化を推進しています。
 ※ 「あんこう」は、全国共通の統計対象魚種ではないため、公表された全国統計資料はありませんが、山口県以東機船底曳網漁業協同組合が全国底曳網漁業連合会等の協力を得て調べたところ、あんこうの水揚げが多いとされる各港の水揚げは下表のとおりであることから、下関漁港が「あんこう」の水揚げ日本一を自認しています。

(2)参考データ

(1)全国の主な漁港のあんこうの水揚量(単位:トン)
水揚港 H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 H29年 H30年 R1年 R2年
山口県 下関漁港 542トン 534トン 542トン 662トン 628トン 720トン 674トン 694トン 592トン
青森県 八戸 166トン 130トン 98トン 84トン 127トン 150トン 149トン 161トン 110トン
茨城県 平潟 13トン 11トン 17トン 34トン 30トン 51トン 49トン 50トン 22トン
島根県 浜田 163トン 184トン 181トン 186トン 175トン 247トン 193トン 193トン 144トン
(2)下関漁港におけるあんこうの水揚量・金額・平均単価の推移
H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 H29年 H30年 R1年 R2年
水揚量(トン) 542トン 534トン 542トン 662トン 628トン 720トン 674トン 694トン 592トン
金額(百万円) 331百万円 257百万円 284百万円 344百万円 276百万円 328百万円 327百万円 295百万円 312百万円
平均単価(円/kg) 610円 482円 526円 520円 441円 457円 486円 426円 528円

(出典:下関漁港統計年報及び下関漁港水揚状況統計月報)

出典:下関漁港統計年報及び下関漁港水揚状況統計月報の画像

お問い合わせ先

下関水産振興局
Tel:083-266-2141
Fax:083-266-2146
Mail:a16401@pref.yamaguchi.lg.jp