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「飼料用米推進大会」飼料用米共励会表彰式及び研修会」を開催

ページ番号:0137086 更新日:2022年3月9日更新

水田のフル活用及び飼料自給率の向上等の観点から、飼料用米の生産・利用が重要となっています。
そこで、今年度の飼料用米生産者の優秀者を表彰するとともに、飼料用米の一層の生産拡大と収量向上を目的とした研修会を開催します。

1 日時

令和4年3月16日(水曜日)午後1時30分から午後4時まで

2 場所

山口県農林総合技術センター 講堂 (山口市大内氷上1丁目1-1)
※リモート方式(Microsoft Teamsによる配信)

3 内容

(1) 飼料用米共励会表彰式(表彰者)
  専用品種の部
  最優秀賞:海地 博志(かいち ひろし)(山口市)
  優秀賞:農事組合法人ファームあまだ(山口市)
  主食用品種の部
  最優秀賞:西山 宏幸(にしやま ひろゆき)(美祢市)
  優秀賞:松原 敏法(まつばら としのり)(美祢市)

(2)研修会
  ア 情報提供
  ・情勢報告
   中国四国農政局山口県拠点
  ・「令和4年度播種用飼料用イネ種子の状況等について」
   一般社団法人日本草地畜産種子協会
  ・「飼料用米の品種開発とウンカ・いもち病対策」
   国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
   九州沖縄農業研究センター 上級研究員 片岡 知守(かたおか とももり) ・「あきだわらの後継品種について」
   山口県農林総合技術センター農業技術部 専門研究員 渡辺 大輔(わたなべ だいすけ)

  イ 講演
  ・「みどりの食料システム戦略について」
   中国四国農政局生産部 地方参事官 都築 慶剛(つづき よしたけ)

4 参集範囲

耕種農家、畜産農家、集落営農法人、市町、JA、関係団体、山口県飼料用米推進協議会会員等

5 主催

山口県飼料用米推進協議会(事務局:山口県畜産振興課)
一般社団法人日本草地畜産種子協会

6 問い合わせ先

山口県飼料用米推進協議会事務局(山口県畜産振興課内)
(Tel:083-933-3434 担当:西村、河野)

7 参考

《参考1》飼料用米とは
 家畜の飼料として利用されるコメのこと。本県では主として養鶏に利用されており、飼料の主原料である輸入トウモロコシなどの代替として活用

《参考2》飼料用米共励会とは
 生産者の意欲向上を促進し、収量等の生産性の向上を図るため、平成23年度から実施しており、今年度は22組織(個人:12、法人等:10)が参加。管理状況と収穫量で審査を実施

《参考3》山口県飼料用米推進協議会(会長:秋川実)について
 飼料用米の生産・流通拡大を推進するために平成22年9月に設置され、生産者団体(山口県地域農業戦略推進協議会、全国農業協同組合連合会)、需要者団体(山口県養鶏協会)、行政機関(中国四国農政局山口県拠点、県)等で構成

8 会場地図

位置図

お問い合わせ先

畜産振興課生産班
Tel:083-933-3436
Fax:083-933-3449
Mail:a17600@pref.yamaguchi.lg.jp