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『山口県史 通史編 現代』の刊行について

ページ番号:0151497 更新日:2022年4月20日更新

 このたび、山口県史の第39回配本として、『山口県史  通史編 現代』を下記のとおり刊行することとなりました。

 県民の皆様に広く閲覧していただけるよう、県内の公立図書館、博物館等に配付するとともに、県内の大学、高等学校、中学校、小学校及び県外の国・都道府県立図書館等にも配付します。

 なお、購入希望者への販売方法については、県史編さん室ホームページに掲載しています。

 

記 

 

1 名称

 『山口県史 通史編 現代』(概要は、裏面のとおり)

 

2 編さん担当部会

  現代部会

  部会長    高嶋  雅明(和歌山大学名誉教授)

  専門委員   荒川  章二(国立歴史民俗博物館名誉教授、静岡大学名誉教授)

  〃        下野 克已(岡山大学名誉教授)

  〃        杉山 博昭(ノートルダム清心女子大学教授)

  〃        廣田  誠(大阪大学大学院教授)

  〃        福田  修(山口大学教授)

 

3 県史編さん室ホームページ

   https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/98/ 

 

 

『山口県史 通史編 現代』について

 

1 本巻の概要

(1) 本巻は、第二次世界大戦が終結する昭和20年(1945年)から、平成24年(2012年)頃までを、戦後史の時期区分に倣い、知事の交代の時期も考慮して概ね4つの時代に区分し、4編構成で叙述した。

(2) 各編においては、「政治・行財政」、「産業・経済」、「社会・労働・生活」、「教育・文化」の特色を示し、時代区分と交差させつつ、できるだけ総合的に叙述するよう配慮した。

(3) 文章は平易で具体的な記述となるように努め、写真・図・表などをできるだけ取り入れた。

(4)既刊の『史料編 現代』全5巻の成果をもとに、後世の歴史研究への橋渡し的な位置づけとなることも踏まえ、可能な限り最近の史資料にもアプローチするとともに、本編に収まらないテーマ群をコラム形式で取り上げるなど、読みやすく、親しまれる内容とした。                            

2 構成・頁数

項目 タイトル 頁数
序 章   12頁
第1編 占領と改革の時代 236頁
第2編 戦後社会の形成と経済復興期 194頁
第3編 高度成長の時代 360頁
第4編 成熟と揺らぎの時代 291頁
その他 口絵・序・凡例・目次・写真図表一覧・索引等 105頁
  1198頁