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野生いのししの豚熱感染確認(16例目)について

ページ番号:0152285 更新日:2022年4月25日更新

周南市内において発見された野生いのししについて、遺伝子検査を実施した結果、豚熱の感染が確認されましたので、お知らせします。

 

1 概要

件数

区分

発見場所

発見日

検査機関

16例目

死亡

周南市八代(やしろ)

4月23日(土曜日)

中部家畜保健衛生所

(山口市)

 

2 県の対応

(1)飼養衛生管理基準の徹底等

   本日、県内の全13農場に対して、県内16例目の野生いのししへの感染が確認されたことを情報提供し、畜舎等の消毒や野生動物侵入防止対策の実施など、飼養衛生管理基準の遵守を再度徹底した。

   なお、本県の養豚農場及びいのしし飼養施設において、異常は確認されていない。

 

(2)豚熱監視体制の強化

   養豚農場が存在する全ての地域で、捕獲した野生いのししの一部を抽出し、感染エリア等を把握するための確認検査を実施する。

 

(3)森林作業者や登山者等への注意喚起

   靴底等に付着したいのししの糞等を介した豚熱ウイルスの拡散を防止するた

め、森林作業者や登山者等に、ポスターやチラシにより注意喚起を行う。

 

(4)豚熱ワクチンの接種

   飼養豚等への豚熱ワクチン接種を4月12日(火曜日)から実施。

※ 移動制限区域の設定・消毒ポイントの設置

    国と協議し、半径10km以内に養豚農場等が無いことから、移動制限区域の設定や消毒ポイントの設置はしないことを確認済み。 

豚熱感染確認地点 (PDF:425KB) 

お問い合わせ先

 

畜産振興課
Tel:083-933-3434
Fax:083-933-3449
Mail:a17600@pref.yamaguchi.lg.jp