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「米軍無人偵察機(トライトン)の岩国基地への一時展開」に対する要請について

ページ番号:0154420 更新日:2022年5月12日更新

 このことについて、国に対する文書要請を下記のとおり行いますので、お知らせします。

 

                                      記

1 要請内容

   今回の一時展開にあたり、以下の事項について、国から米側に求めること。

○ 日米合同委員会合意や岩国日米協議会における確認事項の遵守など、騒音対策、安

 全対策について万全を期すこと。

特に、無人機の飛行運用であることを踏まえた安全対策を徹底すること。

○ 一時展開の実施にあたっては、基地周辺住民に影響が及ぶことがないよう配慮する

こと。

○ 今回の展開が、なし崩し的に延長されることがないようにすること。

2 要請日 令和4年5月13日(金)

3 要請先

(1)中国四国防衛局(11時~)

  [防衛大臣あて]

  (要請者)山口県基地関係県市町連絡協議会

山口県総務部理事    近藤(こんどう) 和彦(かずひこ)

             岩国市基地政策担当部長 穴水(あなみず) 辰雄(たつお)

        (協議会構成自治体を代表して要請)

(2)外務省

[外務大臣あて] 同日付けで文書を郵送する予定

 

4 その他

要請結果については、概要をとりまとめの上、記者配布します。

       
 

<参考:国の説明概要(5/12)>

○ 米軍無人偵察機「MQ-4トライトン」(1機、約50人)※は、昨年、5月から10月まで三沢基地において展開しているが、本年5月中下旬頃から約5か月間、岩国基地において一時展開

  ※ グアム・アンダーセン空軍基地所属