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第81回全日本学生児童発明くふう展における恩賜記念賞等の受賞報告について

ページ番号:0200604 更新日:2023年3月20日更新
 

 「第81回全日本学生児童発明くふう展」において、山根康輔さんが全国1位である恩賜記念賞を受賞されるとともに、宇部市立藤山中学校が豊田佐吉賞を受賞されましたので、下記のとおり知事及び教育長に受賞の報告を行います。
 なお、山口県推薦作品の受賞は19年ぶり4回目です。

1 日時

[知 事]令和5年3月27日(月曜日)14時00分から14時20分まで
[教育長]令和5年3月27日(月曜日)14時40分から15時00分まで

2 場所

[知 事]山口県庁3階 知事応接室
[教育長]山口県庁14階 教育長室

3 受賞者及び受賞校

[恩賜記念賞(おんしきねんしょう)]
 山根 康輔(やまね こうすけ)さん(宇部市立藤山中学校 3年生)
[豊田佐吉賞(とよださきちしょう)]
 宇部市立藤山中学校
 ※ 恩賜記念賞受賞者の在学校が受賞

4 次第

(1)受賞報告
(2)お祝いの言葉
(3)操作実演・歓談
(4)記念写真撮影

5 その他

 受賞作品は科学技術館(東京北の丸公園)に展示されるため、受賞者が持参されるのは受賞作品とは別の機体になります。

 

《参考》

第81回全日本学生児童発明くふう展について

 公益社団法人発明協会が、次代を担う青少年に創作する喜びと発明くふうの楽しさを体得させ、その優れた発明くふう作品を顕彰することにより、創造性豊かな人格形成をめざす。
(1)応募件数 699作品
(2)受賞作品 恩賜記念賞:1作品、特別賞:13作品、奨励賞:20作品、入選:123作品
(3)学校表彰 豊田佐吉賞(恩賜記念賞受賞者の在学校)
        ※ 教育機材購入資金100万円
(4)表 彰 式  令和5年3月23日(木曜日)(東京)
(5)主  催 公益社団法人発明協会

 

[恩賜記念賞(おんしきねんしょう)]
 公益社団法人発明協会(常陸宮殿下が総裁)が主催する「全日本学生児童発明くふう展」において、皇室から拝受した御下賜金により表彰される最高位の表彰。
 今回の受賞者は、表彰式において、常陸宮妃殿下に直接受賞作品の説明を実施。

 

[豊田佐吉賞(とよださきちしょう)]
 恩賜記念賞受賞者が在籍する学校に対する表彰。
 賞状の他、教育機材購入資金として100万円が贈呈される。

 

[恩賜記念賞受賞作品]

​ 360度自由自在に動かせる「オムクロタイヤ」
 
恩賜記念賞受賞作品

  • ​主に重機の足回りに使われるクローラーの部品一つひとつに、進行方向に対して直角になるようタイヤを埋め込むことで、クローラーを平行にスライド出来る。​
  • このクローラーを4個組み合わせ、それぞれのクローラーを独立制御することで、どの方向にも移動させることが出来る。