ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > 普通展示(浮世絵)「吉田博の風景版画」のご案内

本文

普通展示(浮世絵)「吉田博の風景版画」のご案内

ページ番号:0204572 更新日:2023年4月4日更新

普通展示(浮世絵)「吉田博の風景版画」のご案内

1 会期

令和5年(2023年)4月11日(火曜日)から5月14日(日曜日)

【開館時間】9時00分から17時00分(入場は16時30分まで)

【休館日】4月17日(月曜日)、5月8日(月曜日)

【観覧料】一般300円(240円) 学生200円(160円)

※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。

※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。

2 場所

山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階展示室

3 概要

(1)展示内容

 明治から昭和にかけて活躍した吉田博(1876~1950)は、小山正太郎が率いる画塾不同舎で洋画の研鑚をつみ、結成から関わった太平洋画会で活躍し、官展では審査員もつとめた風景画家です。幾度も外遊して国際的な評価も高く、また山岳画家としても知られています。大正期以降の後半生は、木版画家としても精力的に活躍しました。

 新版画運動を提唱する版元、渡邊庄一郎と知遇を得たこと、そして米国での新版画の好評が追い風となり、3度目の外遊から帰国した大正14年(1925)からは、彫師(ほりし)と摺師(すりし)を自らが監督する私家版を「自摺(じずり)」と称して制作しました。洋画家として磨いた技術や感性が創造する新しい版画表現をお楽しみください。

(2)ギャラリー・トーク ※要事前予約・要観覧券

【日時】4月22日(土曜日) 11時00分から(30分程度)

【定員】10名(電話にて予約〈申込受付順〉)

※電話(0838-24-2400)にて、参加者全員の氏名・年齢、代表者の日中の連絡先(電話番号)をお知らせください。

4 問い合わせ・連絡先

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074 萩市平安古町586-1 

Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401

URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>

5 主な展示品紹介

     吉田博「桜八題 弘前城」

   吉田博「桜八題 弘前城」

 

     吉田博「日本アルプス十二題の内 黒部川」

     吉田博「日本アルプス十二題の内 黒部川」