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内閣府「2023年度 みちびきを利用した実証事業公募」の採択について

ページ番号:0219308 更新日:2023年7月10日更新

 本県では、政府関係機関の地方移転による国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の拠点設置を契機として、山口県産業技術センターに「衛星データ解析技術研究会」を設置し、衛星データ活用による新事業創出に向けた取組を進めています。

 このたび、研究会会員をメンバーとするプロジェクトチームが、内閣府「2023年度 みちびきを利用した実証事業公募」に応募した結果、下記のとおり採択されましたのでお知らせします。(全国 採択件数:10件)

採択事業

提案事業名

「みちびき」災害・危機管理通報を活用した被災対応FMラジオ放送システム

提案概要

 FMラジオ放送において、放送ネットワークの一部が被災した場合であっても、「みちびき」による災害・危機管理通報サービスを利用し、災危情報の伝達が可能なFMラジオ放送システムの開発と実証を行う。

実証チーム構成

  • 山口放送株式会社 ※代表
  • 日本通信機株式会社
  • 国立大学法人山口大学
  • 地方独立行政法人山口県産業技術センター
  • 岩国市

実証予定期間

2024年2月29日(木曜日)まで

 

<参考>2023年度 みちびきを利用した実証事業

主催者

内閣府

事業内容

準天頂衛星システム「みちびき」を利用した多種多様な製品・サービスが早期に提供される環境の整備のため、実際の利用環境を想定して行う実証事業

事業費

1件あたり1,500万円(税込)上限