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萩美術館・浦上記念館で普通展示(浮世絵)「浮世絵と文学」を開催します

ページ番号:0224978 更新日:2023年9月8日更新

普通展示(浮世絵)「浮世絵と文学」のご案内

1 日時

令和5年9月16日(土曜日)から10月9日(月曜日・祝日)

【開館時間】9時00分から17時00分(入場は16時30分まで)

【休館日】9月19日(火曜日)、9月25日(月曜日)

2 場所

山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階展示室1

3 観覧料

一般300円(240円) 学生200円(160円)

※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料

※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料

4 概要

 浮世絵版画は江戸の庶民に愛好されましたが、画題には当時流行していた戯作文学や小説だけでなく、中世の古典文学を主題にするものもあります。主なものには、百人一首や六歌仙の和歌、歌仙の肖像、和歌を含む文学『源氏物語』などがあり、これらは江戸時代に人々の教養として親しまれた文学といってよいでしょう。また、当時の風俗を古典文学の一場面になぞらえる“見立絵”(みたてえ)も多く描かれました。

 今回の展示では、これらの中から和歌を中心に古典文学を描いた浮世絵をご紹介します。

5 関連イベント

◆ギャラリートーク 学芸員による作品解説

【日時】10月7日(土曜日) 11時00分から(30分程度)

6 問い合わせ・連絡先

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074 萩市平安古町586-1 

Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401

URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>

7 主な展示作品

     葛飾北斎「六歌仙 在原業平」大判錦絵 文化(1804~1817)中期頃

       葛飾北斎「六歌仙 在原業平」大判錦絵 文化(1804~1817)中期頃

 

     鳥居清長「女三の宮」大判錦絵 天明4年(1833)頃

     鳥居清長「女三の宮」大判錦絵 天明4年(1833)頃