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地酒の酒粕を活用したブランド養殖魚「やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚」 第3弾「ほろ酔いあゆ」が初めて販売されます!
県では、県内の養殖魚と地酒のコラボによるブランド養殖魚「やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚(やまぐちほろ酔いシリーズ)」として、県内養殖業者と連携し、これまで第1弾の「ほろ酔いさば」、第2弾の「ほろ酔いうまづらはぎ」、第3弾の「ほろ酔いあゆ」を開発・生産しています。
このたび、「ほろ酔いあゆ」が順調に成長し、ブランド基準を満たしましたので「ふしの川漁協まつり」で初出荷され、販売が開始されるためPRを行います。
1 日時及び場所
日時:令和5年9月10日(日曜日)9時30分から(無くなり次第終了)
場所:椹野川漁業協同組合 平川養魚池(平川河川公園:山口市平井340-1)
2 実施主体
やまぐち型養殖業推進協議会(PR)、椹野川漁業協同組合(販売)
3 内容
(1)「ほろ酔いあゆ」の販売
・ほろ酔いあゆ(活〆あゆ):1,000円/3尾(限定1,000尾)
(2)「ほろ酔いあゆ」のPR
・水槽展示、パネル等
4 問い合わせ先
(1)「ほろ酔いあゆ」、「やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚」に関すること
山口県水産振興課 担当:久村(083-933-3546)
(2)「ふしの川漁協まつり」に関すること
椹野川漁業協同組合 担当:田中(083-922-3537)
5 場所
【参考】
(1)「やまぐちほろ酔い酒粕養殖魚(やまぐちほろ酔いシリーズ)」について
県では、山口の地酒と養殖のコラボにより、山口の特産を活かした新たな発 想や技術で養殖先進県との差別化を図り、本県独自の養殖業の振興を進めています。
これまで、第1弾としてサバ(R1~R2試験、R3~生産開始)、第2弾としてウマヅラハギ(R2~R3試験、R4~生産開始)、第3弾としてアユ(R3~R4試験、R5~生産開始)を対象魚として取り組みを行っています。
(2)「ほろ酔いあゆ」について
魚体重(70g以上)や酒粕の餌料への添加割合(10%以上)、酒粕添加餌料の給餌期間(10日以上)等の基準をクリアしたものが「ほろ酔いあゆ」です。
特徴として、身に甘み成分(グリシン、アラニン)が多く含まれるほか、酒粕由来とされる上品な香りも感じられます。