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消費生活協同組合等に対する厚生労働大臣表彰の被表彰組合(者)の決定について

ページ番号:0231257 更新日:2023年10月17日更新

1 表彰の概要

 消費生活協同組合法制定75周年を記念し、健全な事業運営を行い、他の模範と認められる消費生活協同組合(連合会)及び組合役員に対し、厚生労働大臣が表彰を行うもの(5年ごとの表彰であり、前回は平成30年度に実施)。今回は全国で、31組合(組合表彰)、29名(個人表彰)が表彰される。

2 被表彰組合(者)【山口県関係】

(1)組合表彰

下関市立大学生活協同組合

 【主な功績】
  キャンパス内の福利厚生を担う生協として、学生の学びと成長を支援する事業を実施。学生生活
  を支えるだけでなく、田植え体験等を地域と連携して開催することで、学生と地域との交流促進
  に寄与。

 【組合概要】
  ・理事長 高橋 和幸(たかはし かずゆき) ・所在地:下関市大学町2丁目1-1
  ・昭和62年設立、組合員数:約2千7百人

(2)個人表彰

野田 浩夫(のだ ひろお) (元 医療生活協同組合健文会理事長)

 【主な功績】
  33年7か月の長きにわたり、生協役職員として医療・福祉に貢献。地域住民や組合員の暮らしを
  支える有償助け合い事業「ここって」を発足させるなど医療生活協同組合健文会の発展に寄与。

 【組合概要】
  ・理事長 上野 尚(うえの たかし) ・所在地:宇部市五十目山町16-23
  ・平成2年設立、組合員数:約1万8千人

3 表彰式

(1)日時

 令和5年10月23日(月曜日)14時から

(2)場所

 ベルサール虎ノ門(東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー(旧JTビル)2F)

《参考》消費生活協同組合について

 消費者が自ら消費生活の安定と向上を図るために組織するもので、消費生活協同組合法に基づく非営利法人である。県内で活動中の生協は15(連合会1を含む)。
 その主な事業には、供給(物品の販売等)、利用(施設の利用等)、共済(災害共済金の給付)等があり、組合に出資金を払い込み組合員になれば、誰でもその組合の事業を利用することができる。