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第63回「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」 本選入賞について
外務省及び公益財団法人日本国際連合協会主催の標記コンテストにおいて、日本国際連合協会山口県本部(事務局:県国際課内)が推薦した作品が入賞しました。
概要は、下記のとおりです。
1 応募状況
応募総数2,255点・予選通過作品53点
2 受賞作品
公益財団法人日本国際連合協会会長賞
周南市立周陽中学校 3年 神田(かんだ) 愛莉(あいり)さん
「今年、加盟国最多の12回目の安保理非常任理事国となった日本は、どのような取組をおこなうことで、世界の平和と安全に貢献すべきか。」
※作品は、後日、公益財団法人日本国際連合協会ホームページ及び日本国際連合協会山口県本部ホームぺージに掲載される予定です。
3 表彰式
「国連フェスタ2023」において行う「第63回国際理解・国際協力のための中学生作文コンテスト」山口県大会表彰式の際に、全国大会の表彰を併せて実施する予定です。
※「国連フェスタ2023」の詳細については、決まり次第お知らせします。
4 その他
神田さんは、公益財団法人日本国際連合協会から、来春、他の受賞者とともに「奧・井ノ上記念日本青少年国連訪問団」として米国ニューヨークに派遣され、国際連合本部の視察や国連関係者との懇談等に招待される予定です。
5 参考(国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテストについて)
主催
外務省、公益財団法人日本国際連合協会
後援
文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、NHK、公益財団法人安達峰一郎記念財団、国連広報センター
応募テーマ及び題目
(1)本年はSDGsの中間年。2030年までに17の国際目標から成るSDGsを全て達成するために、日本ができることは何か。
(2)「核兵器のない世界」に向けて国際社会ができることは何か。
(3)今年、加盟国最多の12回目の安保理非常任理事国となった日本は、どのような取組をおこなうことで、世界の平和と安全に貢献すべきか。
上記のうちいずれか一つ。作文の内容は、学校、家庭、社会などにおける執筆者の学習や体験あるいは実践などを通し、国際連合について述べたもの。
賞
特賞4名、優秀賞3名、その他の賞11名の合計18名に賞状が贈られる。
(1)特賞(4篇) ・外務大臣賞
・文部科学大臣賞
・公益社団法人日本ユネスコ協会連盟会長賞
・公益財団法人日本国際連合協会会長賞
(2)優秀賞(3篇) ・NHK会長賞
・公益財団法人安達峰一郎記念財団理事長賞
・国連広報センター賞
(3)金賞(3篇)
(4)銀賞(3篇)
(5)佳作(5篇)
山口県大会の結果は、日本国際連合協会山口県本部のホームぺージをご覧ください。
https://unaj-yamaguchi.sakura.ne.jp/act2023/contest_houkoku.html<外部リンク>