本文
食中毒の発生について
概要
下記のとおり、山陽小野田市内の飲食店が10月15日(日曜日)に調理・提供した食事を喫食した者から、食中毒患者が発生しました。
記
1 情報の探知
10月23日(月曜日)から10月30日(月曜日)の間に、周南市、防府市及び山口市において、腸管出血性大腸菌O157患者が発生し、患者が利用した飲食店の調査を実施し、判明した。
2 患者等の状況(11月1日(水曜日)15時現在)
原因施設が、10月15日(日曜日)に調理・提供した食事を喫食した4人中3人が下痢、腹痛等の症状を呈した(3人とも医療機関を受診)。
なお、患者は快方に向かっている。
3 主症状
下痢、腹痛(患者の発症日:10月18日(水曜日)から10月22日(日曜日))
4 原因施設
業種 | 飲食店営業 |
---|
5 原因食品
10月15日(日曜日)に、原因施設が調理・提供した食事(推定:ハンバーグ)
6 病因物質
腸管出血性大腸菌O157(検査機関:環境保健センター)
7 措置
宇部環境保健所長は、営業者に対し、11月1日(水曜日)16時から11月4日(土曜日)24時まで、食品衛生法に基づき当該施設の営業停止を命じ、施設内外の清掃・消毒及び食品衛生管理の改善を指導中である。
8 添付ファイル