ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > 食中毒の発生について

本文

食中毒の発生について

ページ番号:0233192 更新日:2023年11月1日更新

概要

下記のとおり、山陽小野田市内の飲食店が10月15日(日曜日)に調理・提供した食事を喫食した者から、食中毒患者が発生しました。

 

1 情報の探知

10月23日(月曜日)から10月30日(月曜日)の間に、周南市、防府市及び山口市において、腸管出血性大腸菌O157患者が発生し、患者が利用した飲食店の調査を実施し、判明した。

 

2 患者等の状況(11月1日(水曜日)15時現在)

原因施設が、10月15日(日曜日)に調理・提供した食事を喫食した4人中3人が下痢、腹痛等の症状を呈した(3人とも医療機関を受診)。

なお、患者は快方に向かっている。

 

3 主症状

下痢、腹痛(患者の発症日:10月18日(水曜日)から10月22日(日曜日))

 

4 原因施設

 
業種 飲食店営業

 

 

5 原因食品

10月15日(日曜日)に、原因施設が調理・提供した食事(推定:ハンバーグ)

 

6 病因物質

腸管出血性大腸菌O157(検査機関:環境保健センター)

 

7 措置

​宇部環境保健所長は、営業者に対し、11月1日(水曜日)16時から11月4日(土曜日)24時まで、食品衛生法に基づき当該施設の営業停止を命じ、施設内外の清掃・消毒及び食品衛生管理の改善を指導中である。

 

8 添付ファイル

食中毒発生件数等 (PDF:130KB)