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日韓海峡沿岸水産関係交流事業「漁業者親睦交流会議」の開催について
概要
日韓海峡沿岸水産関係交流事業の一環として、両国漁業者の相互理解と交流を深めるため、西日本4県(山口県、福岡県、佐賀県、長崎県)で組織する日韓海峡沿岸水産関係交流事業推進協議会が事業主体となり、平成7年度から漁業者親睦交流事業を実施しています。
27回目となる今回は、以下のとおり西日本4県の漁業者が大韓民国全羅南道を訪問し、韓国の漁業者と意見交換を行います。
漁業者親睦交流会議
1 日時 令和5年11月16日(木曜日) 15時30分から17時30分
2 場所 全羅南道麗水市
3 出席者 日韓両国漁業者代表及び行政担当者
(1)韓国側 漁業者 8名(全羅南道)、全羅南道水産行政担当者
(2)日本側 漁業者 7名(4県)、 関係各県水産行政担当者
4 内容 日韓の漁業者が、漁業の状況や漁業者の活動等に関して意見交換を行い、両国相互の理解を
深めるとともに、友好増進を図る。
〈参考〉
※ 日韓海峡沿岸水産関係交流事業は、平成4年8月に開催された日韓海峡沿岸県市道知事交流会議にお
いて、合意された事業です。
※ 水産関係の交流事業は、西日本4県(山口県、福岡県、佐賀県、長崎県)で組織する日韓海峡沿岸
水産関係交流事業推進協議会が事業主体となり、韓国南岸1市3道(釜山広域市、全羅南道、慶尚南
道、済州特別自治道)との間で実施しています。
※ 山口県、福岡県、佐賀県、長崎県において同日資料提供を行います。