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令和5年度 第2回漁業士研修会について

ページ番号:0234282 更新日:2023年11月10日更新

令和5年度 第2回漁業士研修会について

 

1 概要

漁業士及びその候補者は、青壮年部活動や地域活動等の中核となり、さらには共同経営化や法人化など新たな経営形態への転換の牽引役として活動しています。

その資質向上を図るとともに、県下各地域の漁業士及びその候補者の連携体制を構築することを目的に標記研修会を以下のとおり開催します。

2 開催日時・場所

令和5年(2023年)11月18日(土曜日)13時30分から16時35分

山口県セミナーパーク 研修室201(山口市秋穂二島1062)

3 主催

山口県

4 研修概要

時刻

内容

13時30分から13時35分

開講

・主催者挨拶

・研修ガイダンス

13時35分から14時05分

(30分)

講義

「水産業協同組合法について」

山口県漁業協同組合指導部 次長 

14時05分から14時25分

(20分)

講義

「農山漁村女性を応援する取組について」

山口県農林水産部農林水産政策課

14時25分から14時35分

(10分)

(休憩)

14時35分から15時35分

(60分)

講議

「海洋環境や魚種の変化にどう向き合うか?

~気候変動と調和した新しい漁業の展開~」

山口県農林水産部水産研究センター

15時35分から15時45分

(10分)

(休憩)

15時45分から16時30分

(45分)

グループ討議・発表

「海洋環境や魚種の変化に対応できる漁業経営について」

16時30分から16時35分

閉講

 

 

5 受講者数

15人程度(会場収容人数 50名)

 

6 問合わせ先

  山口県農林水産部水産振興課 担当 東島

 

7 参考

漁業士制度について

(1) 昭和61年度に水産庁が創設した制度であり、各地域の漁村研究グループのリーダーや地域漁業振興の中核的漁業者となり得る青年、現に自ら優れた漁村青少年の育成に指導的役割を果たしている中核的漁業者を、都道府県が漁業士として育成・認定する制度。

(2) 漁業士には、「青年漁業士」及び「指導漁業士」の2種類があり、青年漁業士は、若手漁業者の中核として活躍している又は活躍が期待される40歳未満の漁業者。

指導漁業士は、地域漁業の振興に貢献し、かつ、漁業青年等の指導的役割を果たしている40歳以上70歳未満の漁業者。

【認定者数】青年漁業士:15名、指導漁業士:100名(令和5年11月現在)